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モトブログ機材をGoProからDJIへ更改しました【HERO10 BLACK→Osmo Action 5 Pro】

どうもネトヲです。

私はバイクに乗るのが趣味で、その延長線上として動画撮影をしています。

動画撮影はアクションカメラを使用していて、初めて購入したのはSONYのHDR-AS300。

確かコレを道路に落として粉々になったのでHDR-AS300を買い直しつつ、GoProのHERO4 Sessionというキューブ型のカメラも買いました。

これも気づいたら無くなっていて、しばらくHDR-AS300を使っていたのですが、またもや道路に落として粉々に破壊されてしまいました。

んで、その後買ったのが、今も使っているGoProのHERO10 BLACK(HERO10)となります。

今回は3年超使用したHERO10からDJIのOsmo Action 5 Pro(OA5Pro)へ買い換えた話をします。

HERO10に対する不満

モトブログに限らずバイクの走行動画を撮影する際、一番考えないといけないのは「如何にして声や排気音を綺麗に撮るか」です。

ハンドルやヘルメットに素のGoProをマウントするだけでは風切り音によって全ての音がかき消されるので本体マイクにモフモフ等を装着しなんとか改善を図りますが、そんな小細工は焼け石に水なので、99.9%のライダーは外部マイクを導入することになります。

GoProに限らず現行の”まとも”なアクションカメラは外部マイク接続用の端子は本体に内蔵しておらず、別途アクセサリーを購入する必要があります。

GoProの場合「マイクアダプター」もしくは「Media Mod」を装着することで3.5mmのマイク端子を接続できるようになります。

私は後者のアクセサリーを購入し今の今まで使ってきました。

ですがこのMedia Mod、めちゃくちゃ使い勝手が悪い。

フリーズが多いGoProにおいてバッテリーを抜き差しする行為はもはや日常ではあるんですが、Media Mod自体にマウント用の足が付いておらずGoPro本体の足を利用するというアホみたいな仕様となっています(しかもコンパクトさを求められるアクションカメラにおいて筐体が重たくデカくなるというオマケ付き)。

この仕様がどう使い勝手に跳ねるかというと、バッテリーにアクセスする場合、時間をかけて画角調整をしたマウントをバラす必要があります(電源ボタンとモードボタンを同時に長押しすると上手く再起動してくれることもある)。

ただでさえMedia Mod装着によって底面のクリアランスが狭くなってネジが回しにくい中で、バイクという乗り物の性質上、地べた以外で水平で平らな場所を用意するのは難しいためシートの上とかに一時的にマウントやバッテリー等のパーツ置こうもんなら転がり落ちたりとストレスがめちゃくちゃ溜まります。

ほなならね給電しながら使えばいいでしょ、と考える人もいるかと思いますが、体感5割で録画を開始してからフリーズするんですよね。

さらにフリーズ問題に加えて、外部マイクが認識せず本体内蔵マイクで録画されていたというのもGoPro界隈ではよくある話で、これでボツになった動画は数知れず…

バッテリー交換問題は「Enduroバッテリー」を購入したことで頻度は下げれたものの、根本的な解決ではないため相変わらずストレスが溜まっていました。

OA5Proを知る

OA5Proに限らずですが、この手の中華資本の商品はインフルエンサーに無料でばらまいて忖度マシマシレビューで蔓延している状態です。

それにまんまとハマってしまったと言われればそれまでですが、ふとした時にYouTubeにてOA5Proをモトブログで利用している人の動画が上がってきて、物欲が最高潮に達した結果ポチってしまいました。

特に刺さった仕様としては

  • 驚異的なバッテリー持ち
  • マグネットマウント採用による脱着のしやすさ
  • 最大2台のワイヤレスマイクの接続が可能で、一目で接続ステータスの確認が可能

となります。

私の使い方的にバッテリー1つでは心許ないので、バッテリーが3つ付属した「Osmo Action 5 Proアドベンチャーコンボ」の整備済製品を購入しました。

https://store.dji.com/jp/product/osmo-action-5-pro-adventure-combo-refurbished-unit?vid=182721

これに加えて、「DJI Mic Mini(2 TX + 1 RX + 充電ケース)」と「DJI Osmoヘルメット顎マウントクリップ」を併せて購入しました。こっちは新品です。

ファーストインプレッション

OA5Proの開封はめちゃくちゃ取り上げられているのでここでは詳しくは扱いませんが、整備済製品についてはあまり情報がない印象なので、どんな感じなのかをお伝えできればと思います。

段ボールから商品を取り出してみると「RB UNIT」という赤いシールがデカデカと貼ってありました。

RBとは恐らく「Refurbished」の略だと思われ、箱側面の差し込み部分にも同様のシールが貼ってありました。

では肝心の中身はどうかというと、綺麗に梱包されていて素人目には新品にしか見えなかったです。

カメラ本体に傷もなく、バッテリーも摩擦によるハゲもない新品のように見えます。

保証についても新品購入時とほぼ同等ですし、次DJIを製品を買うことがあれば全然整備済製品でいいなと思えるクオリティでした。

DJI Refurbished Products – Up to 20% Savings, Certified Quality and Full Warranty | DJI.com

Tested By Experts. Be Safe & Save. Every DJI Refurbished is thoroughly tested by DJI Experts and includes DJI standard warranty.

DJI Mic Mini(2 TX + 1 RX + 充電ケース)はトランスミッタが本当に小さくヘルメットの中に仕込みやすそうな印象。

そして「DJI Osmoヘルメット顎マウントクリップ」は挟み込む力がめちゃくちゃ強く、親指と人差し指の2本だけでは”口”を開く事ができませんでした。これくらい強ければヘルメットから外れることはまずないでしょう。

実際に、OA5Proを触ってみた感触としては概ね巷のウワサ通りで、HERO10よりもレスポンスのいい操作感と液晶の視認性、そしてDJI Mic Miniとの親和性の高さが気に入りました。

一方で「使いやすい」と言われているスマホアプリ「DJI Mimo」は個人的にはかなり微妙。

たとえば、この画面をみて何処をタップしたら本体の設定画面を呼び出せるか分かりますか?

接続の速さは文句なしですが、アイコンが小さくぱっと見でどこを操作したらどうなるか分かりづらいUIと、強制的に横画面に切り替わる仕様が非常に使いずらい。

スマホって基本縦で使うものなので強制的に横画面にされると持ち替えが必要だし、バイクハンドルにスマホマウントするのも基本的縦じゃないですか。

スマホアプリについてはGoPro Quikの方が使いやすいと感じます。

ヘルメットへの「顎マウント」方法の違い

モトブログであったり走行動画を撮影しようとする場合の定番といえば、ヘルメットの顎にカメラをくっ付ける「顎マウント」ですよね。

わたしも顎マウントはよくやっているのですが、ヘルメットにクソダサいマウント用台座を着けるのは許せないので、のり付け不要の取り外し可能なタイプのマウント商品を使用しています。

HERO10の場合はUlanziのクランプを使用し顎にマウントしています。

これの問題点としては、ただでさえ重たいHERO10+Media Modという組合せに金属製のUlanziのクランプが加わることでめちゃくちゃ重たくなります。

しかも外部マイクはヘルメットの中に仕込む必要があり、これも以外と手間です。

こんな重量物がヘルメット、しかも支点から離れた場所に装着されると頭を動かす動作一つ一つが遅くなり、はっきり言って危ないです。絶対真似してはダメです。

一方OA5Proは軽量かつシンプルな組合せで顎マウントが可能となりました。

顎マウントクリップはプラスチック製で肉抜きがされていて軽量な上にトランスミッタ固定用台座も兼ねているため、全てのアクセサリーがこのクリップに集約され、ものの一瞬で撮影環境を整えることが可能となりました。

当然、マウントしっぱなしでのバッテリー交換も可能ですし、取外しもマグネットマウントの台座を使用しているのでかなりスムーズにできます。

もう何もかもHERO10時代のマウント方法とはレベチです。完全上位互換です。

まとめ

ということでHERO10からOA5Proへ更改した話を経緯を含めて好き勝手書かせていただきました。

HERO10の発売日は2021年9月16日、OA5Proは2024年9月19日ということで3年分のラグがあるわけですが、最新のHERO13と比較したとしてもあらゆる面においてOA5Proの方が勝っていると思います。

シリーズナンバーが1桁の頃のGoProのトレーラのワクワクした感じが好きで、GoProを長らく使ってきましたが、ここ最近のトレーラはやたら性能・機能アピールをしていてなんか違うんですよね。感性に響かないです。

GoPro HERO3: Almost as Epic as the HERO3+

Shot 100% on the new HERO3® camera from http://GoPro.com. Capture and share your life’s most meaningful experiences with the HERO3+ Black Edition. 20% smaller and lighter than its best-selling predecessor, it delivers improved image quality and powerful new features geared for versatility and convenience.

A Moment Apartという神曲を採用したHERO6のトレーラが一番好きです。

GoPro HERO6: This Is the Moment in 4K

Live the moment. Capture the moment. Share the moment. HERO6 is here, and the moment is now.

さよならGoPro。

【冷や汗】eチケット紐付け済みのSuicaを駅トイレに忘れた…絶望的状況から解決した話

どうもネトヲです。

私、またまた財布を落としてしました。。。

しかも、その財布の中には今さっき改札を通過した時にタッチしたSuicaが入っていて、そのSuicaは定期券としても使っていて、さらにこれから乗る新幹線のeチケットも…

久しぶりに焦ったものの無事解決したので、ブログネタとしてアップします。

改札内のトイレでSuica入り財布を忘れそれに気づかず乗車

その日は宮城県の実家に帰省する日で、東北新幹線に乗るため東京駅を目指し、立川駅から中央線に乗車しました。

特急でまったりと東京駅へ向かい、新宿駅を過ぎたあたりで降りる準備をしていたところ、Suica入りの財布が無いことに気付きます。

いくら探しても見つからないので乗車するまでの行動を振り返ってみると、十中八九、駅構内のトイレに置き忘れたなと確信しました。

しかも、そのSuicaで改札を通過したし、新幹線のeチケットもそのSuicaで登録しているので、結構ヤバい状況です。

Suicaに紐付けていた新幹線のeチケットをモバイルSuicaへ変更

とは言え、東京駅を目前にして立川駅に引き返すのはあまりにも効率が悪い。

なんとか今の状態で新幹線に乗車できるよう、えきねっとでeチケットの登録先をスマホのモバイルSuicaに変更しました(ここで何らかのSuicaがなければ詰んでいたかもしれません)。

そして東京駅に到着後、「まあダメだろうな」と思いつつ、新幹線乗り場の改札をモバイルSuicaで通過しようとしましたが、やはり入場できません。

なので、改札横の駅員さんに事情を説明し、モバイルSuicaで新幹線の改札を通れるようにしてもらいました(おそらくモバイルSuicaに入場記録を登録してくれたのだと思います)。

無事新幹線に乗車できたら、次はいよいよ行方不明の財布を発見するための行動開始です。

「お忘れ物チャット」に落とし物登録

いろいろ調べてみると、JR東日本公式で「お忘れ物チャット」というWebサービスを運用しており、オンラインで忘れ物を登録できるとのこと。

早速、新幹線の車内から登録してみました。

お知らせ

No Description

落とした場所(駅名と改札内・外など)、日時、特徴を入力フォームに従って入力していき、1分もかからずに登録が完了しました。

何か近しい物が見つかった場合、登録したメールアドレス宛にメッセージが届き、「お忘れ物チャット」上でやり取りをする仕組みのようです。

実は私の姉がJR職員なので、事情とこれまでの対応を伝えた上で、次に何をすべきか確認してみると、「Suicaの利用停止と再発行をしたほうがいいかも」とアドバイスをもらいました。

Suicaの利用停止はオンラインではできず窓口のみの対応だそうで、そうなると仙台駅に着くまで何もできません。

まあ、Suicaの残高は3,000円くらいなので、それが使われるのはまだしも、問題はそのSuicaが定期券も兼ねていて、最近更新したばかりだったことです。 そ

うなると数万円が飛んでいくので、「どうか見つかってくれ…!」と祈りながら新幹線に乗っていました。

みどりの窓口にて相談

仙台駅に着いたら一目散にみどりの窓口へ。

ところが、さすが土日。窓口はかなり混雑していて、9時過ぎの時点で22人待ちでした。 まあ仕方ないと思いながら待つこと数十分、ようやく私の番号が呼ばれました。

窓口の方に一通り事情を説明すると、

  • 再発行は即日不可、早くても翌日になる
  • 再発行すれば定期券の情報も引き継がれる
  • 再発行は仙台駅でも立川駅でも可能
  • 手数料として1,020円かかる

とのことでした。

この時点ではまだ「見つかった」という連絡もなかったのですが、チャットに登録してから2時間も経っていません。

今日中に連絡がなければ明日再発行しよう、と判断しました。

最悪のケースである「定期券の買い直し」は避けられることに安堵し、仙台市営地下鉄に乗って実家へ帰りました。

Suica見つかる

そして夕方頃、「【JR東日本忘れ物】お問い合わせに関するご案内」というメールが届きました。

キタコレ!と思いながらチャットメッセージを確認すると、「ご登録の物に近いお忘れ物が見つかりましたので、より詳細な特徴を教えてください」とのこと。

もろもろ入力して返信すると、続けてオペレーターの方から「お客様のお忘れ物と思われますので、お受け取りにお越しください」といった旨の連絡がありました。

そこで、受け取り希望の日時をチャットで送信。

おそらく、「最寄りの駅に届けてほしい」といった要望は難しく、落とした場所の近くの駅に出向く必要があるようでした。

そして再度メールが届き、受け取りのための手続きが完了しました。

「お忘れ物承り所」どこ問題

メール本文にある「立川駅 お忘れ物承り所(東改札口内)」の場所が分からず調べてみると、あるブログ記事で紹介されていました。

立川駅の忘れ物センターの窓口の場所:営業時間と問い合わせ先案内

立川駅の忘れ物センターの窓口の場所は東改札内:駅の構内図で案内。①:立川駅の構内図に赤丸で窓口表示。②:窓口営業時間は9:00~21:00③:JR東日本問い合わせ先・などについて案内します。

どうやら改札内の隅っこにあるようです。

Suica受取りの流れ

翌日、自宅に戻るため再び仙台駅へ戻ってきました。

新幹線の発車時刻まで余裕があるので、北四番丁駅で地下鉄を降りてぶらぶらしました。

アーケード街を一年ぶりくらいに通ったせいか、結構しらない店が多かったです。

そんなこんなで新幹線に乗車し、東京駅で中央線へ乗り換え、立川駅へ到着しました。

とりあえず東改札を目指し、周辺を見渡すと「お忘れ物承り所」を発見。

インターホンを押して駅員さんを呼び出し、先のメールを見せつつ落とし物を受け取りに来たと伝えると、身分証明書の提示と受け取りのサインを求められました。

身分証明書はコピーでも取られるのかと思いきや、ほんの数秒、目視で確認しただけでOK。

サインをしたら、無事Suicaもとい財布が返ってきました。

気になるSuicaの残高は7,000円で「アレ、こんなにあったっけ?」という状態でしたが、財布に入れていた小銭もおそらくそのまま。

本当に心優しい方に拾っていただけたようです。

直接お礼は言えませんが、この場を借りてお礼申し上げます。

本当にありがとうございました。

受取り後の注意点

ここで一つ注意点が。戻ってきたSuicaには、紛失前に立川駅で改札を通った入場記録が残っています。

このままだとデータ上は改札内にいることになるため、次に改札を通ろうとするとエラーが出てしまいます。

なので、近くの窓口へ行って入場記録を消してもらい、これで一連の騒動は無事解決しました。

そして、意気揚々と自宅に帰宅し、仙台駅で買った牛タンの駅弁を食べたのち、今ちょうどこのブログを書いています。

まとめ

ということで今回は無事落とし物が見つかりました。

【愚痴】財布とスマホを道路に落とし、人生で最も最悪なツーリングになったけど新しい出会いもあった

ざっくりと紛失に気づいてから見つかるまでの流れをまとめると

  • 2025/07/12
    • 09:00頃  新幹線内で「お忘れ物チャット」に落とし物を登録
    • 10:00頃  仙台駅のみどりの窓口にて駅員さんに相談(結果、Suica利用停止や再発行はせず)
    • 16:00頃  「お忘れ物チャット」で登録した落とし物っぽい物が見つかったと連絡が入り、諸々やりとり
    • 17:00頃  「お忘れ物チャット」で落とし物の受取り日時を設定
  • 2025/07/13
    • 19:00頃  立川駅の「お忘れ物承り所」にて受取り

となります。

なにか物を落とした事に気づいたら、則、連絡するのが大事ですね。

【ツーリング】秩父周辺ををぶらぶらしつつ一眼で写真を撮ってきた

どうもネトヲです。

有休休暇を取得し、平日の国道299号付近をぶらぶらしながら「道の駅 果樹公園あしがくぼ」へ行ってきました。

そして今回は一眼レフを持参し色々と写真を撮ってきました。

一眼レフについて

私は現在α7Cを持っていて、それにSEL20F18G(FE 20mm F1.8 G)とSEL35F18F(FE 35mm F1.8)を組み合わせています。

SEL20F18Gは景色を撮るのに向いている一方で、被写体への距離や構図によっては歪みが目立ち、場合によってはなんか微妙な写真となってしまいます。

SEL20F18G

この写真はその特性を活かしつつ個人的に上手く撮れてると思っていますが、バイク後部がびよーんとの伸びてますよね。

その点、SEL35F18Fは歪みが少なく目で見た映像をそのまま写真に撮れます。

SEL35F18F

焦点距離が30mmでF値1.8とあらゆるシチュエーションで使いやすいレンズです。

なので、今回の写真の殆どはSEL35F18Fで撮影しています。

ツーリングのはじまり

私は「バイクコンテナ」にバイクを保管しています。

それまではバイクカバーを付けて屋外保管していたんですが、直ぐチェーンが錆びたり台風や雨風が強い日はバイクが倒れてないか気になって落ち着かなかったりと、バイクもそうですし私にとっても環境がよくありませんでした。

直前まで愛車一号こと701 Supermotoか、愛車二号ことGSX-S750(以下、S750)に乗るか迷ったんですが、DAYTONAの「ツーリングサポートゲル&エアスルーシート」を装着したこともありその乗り心地を検証したいということもあって、S750を選択。

【GSX-S750】ツーリングサポートゲル&エアスルーシートを装着した【DAYTONA】

ローソン 日高高麗店

バイクコンテナから1時間ほど走って休憩をかねて立ち寄りました。

本日は平日の金曜日ですが、土日の天気が微妙なので私と同じ思考なのか、バイク乗りが結構走っていました。

朝ご飯を食べてなかったんですが、とはいえそんなにちゃんと食べる気分でもなかったのでスイーツとブラックコーヒーをチョイス。

当初の予定ではここからいきなり目的地「道の駅 果樹公園あしがくぼ」へ行く予定でしたが、時間はたんまりあるので付近の林道に行ってみることにしました。

高麗本郷

舗装こそされているものの、車一台が通れるくらいの道幅しかない道路です。

バイクならオフ・オン問わず何の問題もなく走れますが、車で走るのには少し勇気が必要ですね。

「新所沢線」とありますが、今走っている道路の事なのか、この先の道路のことか分からず。

〇〇線って大抵林道を指しているので前者の方だとは思いつつも、ググってみると別の道路(林道)がヒットするので違うかもです。

道路沿いに綺麗な花が咲いていました。

品種がわからなかったのでGoogleレンズで調べてみると「シャガ」っぽいです。

シャガは中国原産で、かなり古くに日本に入ってきた帰化植物である[1]三倍体のため種子が発生しない[1]。このことから日本に存在する全てのシャガは同一の遺伝子を持ち、またその分布の広がりは人為的に行われたと考えることができる。したがって、人為的影響の少ない自然林内にはあまり自生しない。スギ植林の林下に一大自生地のような光景を見ることもしばしばだが、そうした場所は現在では人気が全くない鬱蒼とした場所であったとしても、かつては、そこに人間が住んでいたか、あるいは人の往来があって、その地にシャガを移植した場所である可能性が高い。このためシャガの自生地では、チャノキなどの人為的な植物が同じエリアに見られたり、かつての民家の痕跡と思える物などが見てとれることも多い。中国には二倍体の個体があり花色、花径などに多様な変異がある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/シャガ

すれ違ったのはカブ乗りのおっちゃんくらいでほんと交通量が少なく、少し走っては止まって写真撮っての〜がやりやすかったです。

乗り降りについて、S750であってもさほどしんどくないんですが、欲を言えば125ccあたりのミニバイクがほしくなりますね。

以前Dax125をレンタルしましが、やっぱり手軽に乗れるバイクが欲しくなります。

セカンドバイク候補”Dax125″をレンタルしてきた

林道 関の入線

高麗本郷同様にここも舗装こそされているものの、道幅が狭いです。

ここの分岐を左へ進むと林道 関の入線のようです。

苔や枯れ葉などが蓄積され道路状態がよくないので慎重に進んでいきます。

分かってはいましたが行き止まりでした。

林道 権現堂線

さっきの分岐を右に進むと鎌北湖にアクセスできるんですが、その道路が権現堂線となります。

途中開けた箇所はありますが基本山中を走ることになります。

方角的にはさいたま市と東京都都心がみえるはずですが、どうでしょうか…?

鎌北湖

やたら釣り人のおっちゃんがいた湖です。

植物プランクトンのせいなのか、湖は緑色でまああまり綺麗とは言えないです。

アクセスの悪さも相まってか人は少なく、ゆっくりできます。

他のバイク乗りの方が路肩で休憩していましたね。

自宅近所にこういったスポットがあればなぁと思います。

林道 宿谷権現堂線

鎌北湖をUターンし、権現堂線の途中でアクセスできる林道です。

途中バズーカのようなカメラを手にした数十人規模の集団がいたのですが、野鳥撮影のスポットがあるのかもです。

途中、竹林があって結構写真映えする場所があります。

ここも交通量がすくないので、道路の真ん中にバイクを停めて写真取り放題ですw

道の駅 果樹公園あしがくぼ

という訳で目的地へ到着しました。

平日ですがバイク乗りが沢山です。

ローソンでコーヒーをがぶ飲みしたせいで、急な尿意に耐えながら40分近く走り続け脇目も振らずトイレへGo。かなりヤバかったです。

ツバメの巣が沢山あってツバメがあちこち飛び回ってました。

低空飛行ばっかしているので「これから雨降るんじゃないか」と心配になりましたが、天気が崩れることなくツーリングができました。

平日の道の駅の雰囲気いいですよね。

プリマベーラ

2ヶ月ぶりくらいに訪問です。

私が701 Supermotoでツーリングしていた時に出会った方が経営されているレストランで、オーナさんは大のバイク好きで、珍しい車種のバイクを多数所有されています。

バイク通勤している関係でお店入口にバイクを駐輪しているので、「今日はコレ乗ってきたんだな」と観察するのが楽しいんですよね。

今日はDR-Z400SMでした。初めて実写をみました。

ずっとうろうろしていると不審者として通報されてしまうので、とりあえずお店に入店。

今日もテーブル席はほぼ満席でほんと人気店ですね。

正直なところ私は本格イタリア料理とは無縁の人生なので、メニューを見てもあまりよくわかんないのでフィーリングで注文してます。

今回は前菜と白身魚のなんか、紅茶を注文しました。

そしていつも通り、追加でテイクアウトでマルゲリータを注文。

今日も美味しかったです。

そして食後、オーナさんと駐車場でくっちゃべりました。30分くらい?

DR-Zはピカピカで基本純正部品で構成されつつも、ヨシムラのフルエキやら各所に散りばめられたZETAのパーツ等々、悪目立ちしない大人のカスタムがなされている印象です。

個人的にですが、なんでもかんでも金ぴかパーツや車体カラーとは全く合わないよくわからん差し色のパーツなどの色使いが激しめのカスタムはあまり好みではないので、こういったシンプルなバイクが好きです。

気に入っている所や車検の話、新型DR-Zの事まで色々談笑したんですが、やっぱりバイクの話は楽しいですね。

まとめ

という訳で今回は有給休暇を取得し平日の秩父をツーリングしてきました。

秩父を走るのは今回が初めてでしたが幹線道路をちょと外れるといっぱい林道があって、オフ車が欲しくなりました。

まだまだ走り切れてないので、今後のツーリングは秩父方面を中心に色々回っていきたいと思います。

今回はS750でしたが、次は701 Supermotoに乗って林道へ突撃します!

【サザナミインコ】性格や後悔について個人的まとめ

どうもネトヲです。

私のブログでたまに取り上げるサザナミインコの記事ですが、アクセス数的にはかなり上位に君臨する人気コンテナだったりします。

10年以上飼育して感じるサザナミインコのせいたいについて
サザナミインコ飼いの一日をまとめた
https://www.tuuzyouno3bai.com/?p=257
我が家のサザナミインコが10歳になりました

Google Search Consoleを使うとどんな検索クエリでたどり着いたかが分かるんですが、今回は「サザナミインコ」が含まれる検索クエリの中からネタに出来そうな物をピックアップして私感を述べていこうと思います。

サザナミインコ 性格

個体によるという前提にはなりますが、コレまでお迎えした2匹については

「おっとり」「マイペース」で、過度に干渉される事を嫌うが、構ってあげないと呼び鳴きする時もある

かなと思います。

例えば放鳥時、気に入った場所を見つけたら置物の如く留まり、そして、腹が減った時や飼い主の行動から何かを察した時に勝手にゲージへ帰っていきます。そんなインコです。

だからと言って、放鳥を怠ったり、放鳥時に飼い主の姿が見えなくなると結構なボリュームで呼び鳴きすることもあります。

人間とは一定の距離感を保ちつつも、たまに干渉してあげないといけない意外とワガママなところがあると思います。

例外として、幼鳥の頃は「コイツ本当にサザナミインコだよね...?」と思うくらいアクティブになります。

ピーピ-鳴きながら家中飛び回ってゲージに入ることを断固拒否、まるでコザクラインコのようです。

半年もすれば落ち着きます。多分。

サザナミインコ 寿命

これも個体によりけりですが、一般的には10~15年と言われています。

今飼っている2代目は11歳くらいですが、ここ数年で明らかに飛行能力が落ちました。あと溜め糞する量も減ったような。

睡眠時間も18時頃にゲージを暗くしないとピーピー鳴くようになりました。

食欲は健在で野菜やフルーツも普通に食べます。

若い頃から動作がノロノロしているので歳をとっても変化がわかりづらいですが、顔周りに白髪的な白い毛が生えてくるようになりました。

サザナミインコ 後悔

なんやこの検索クエリと思いますが、実際にサザナミインコを飼ってみて後悔した点を知りたいということでしょうね。

なので「外泊し辛い」「お金がかかる」などのペットに関する一般論は排除した上での話とします。

  • 意外と手がかかる

鳴き声の大きさや行動から「飼いやすい」と言われているサザナミインコですが、だからといって「手がかからない」訳ではないです。

普通のインコと同じように、ゲージの掃除,餌やり,日光浴,水浴び,放鳥,爪切りが必要です。

個人的な感覚にはなりますが、平日にゲージに入れっぱなしでもまあ大丈夫です。が、土日は一日放鳥する時間を作ってあげる必要があります。

  • インコらしくない

インコのなんとなくのイメージとして、人間と一緒に遊んだりおしゃべりしたりと人間との距離が近く、たまにお茶面な仕草をして楽しませてくれる、みたいな物が私にはあります。

しかし、サザナミインコは先述した通りの性格なので、そういったインコらしさはあまり持ち合わせていません。

同じ部屋の中にいても存在感がゼロで、意識しないと存在を忘れることがあります。

  • 糞がヤバい

溜めに溜めた糞を使って放鳥時に絨毯爆撃をしてきます。

糞も水っぽいので、素材によっては跡に残ります。

とにかく糞はヤバいですね。

なのでウチは放鳥前に糞をさせてから飛んでもらってます。

サザナミインコ 飼育 飼い方

特別病気にかかりやすいという訳でもなく、前飼っていたコザクラインコと同じかそれよりも飼いやすいと思います。

とにかく鳴き声が静かで無駄鳴きも少ない、噛まない、ちゃんと用意すれば2泊3日家を空けても大丈夫、とインコの中では一番といって差し支えないレベルで飼いやすいです。

ペット飼育初心者や私のような一人暮らしの人間にぴったりです。

巷で言われているほど室温や湿度を気にする必要はなく、人間が快適に過ごせる設定にしておけばOKですが、夏は基本エアコンつけっぱ、冬はヒーターつけっぱなので電気代はかかりますね。

飼い方も普通のインコと同じです。なにも特殊なことはありません。

まとめ

ということで、サザナミインコについてよく検索されている事について自分なりにまとめてみました。

一昔前は「マイナー」と言われていたサザナミインコですが、今となってはその辺のペットショップで見かけるようになりましたね。

なんかの参考になれば幸いです。

GSX-S750と平日の「箱根ターンパイク」へ行ってきました

どうもネトヲです。

今日は休日出勤の振り替え休暇ということで、平日ではありますが愛車二号ことGSX-S750(以下、S750)にてツーリングへ行ってきました。

なにかきっかけがあった訳ではないんですが、なんとなく箱根ターンパイクへ行きたくなたのでそこを走りつつ、行き当たりばったり適当な場所で休憩しようという作戦です。

箱根ターンパイクのロードマップは以下の通りです。

社会人になって、時間はお金で買うモノという考えに至ったワタシ。問答無用で高速道路を使います。

ちなみに使用した高速道路はつい最近、ETCシステム障害で何かと話題になった中央道。一抹の不安を覚えつつも特に問題なくETCレーンの利用が出来ました。

S750で高速道路を走るのは結構久しぶりですが、4気筒の割に意外と手に振動が伝わるなと思いました。

愛車一号こと701 Supermoto(700cc単気筒のバケモン)程ではありませんがそれなりに振動がありますし、どっちも防風のためのカウルはついてないので大型バイクといえど高速道路をずっと走り続けるのはしんどいですね。

一回くらいはツアラー色の強いバイクに乗ってみたいです。R1250RSとか。

PAで休憩しつつ、無事目的地へ到着。

料金所ですが「ETCX」という名前のくせにETCとは互換性のないシステムを採用しており、利用には事前登録が必須であることを忘れていた私。

駐車場で通行料金650円を準備したりGoProを設定している間に何台も車やらバイクやらが通り過ぎていくわけですが、GT-Rやらフェラーリ、パニガーレ等々高級車がやたら多かったです。

お金持ちは平日こんなことしているんですぇ。うらやましい。

料金所でのやり取りを見てましたが全員現金で支払ってましたね。

ちょうど桜が満開だったので、皆さん駐車場なり路肩に車を停めて写真を撮ってました。

この辺りの区間を公式では「桜のトンネル」と呼んでいるようです。

私も写真を撮ろうかなとは思いつつも面倒くささが上回ったのでスルー。

平日の箱根ターンパイク、交通量が少なくて非常に走りやすい。

道幅も広く舗装も綺麗で、急なコーナーもないので尚ヨシ!

見えづらいかと思いますが、NSXにGT-R、そしてRX-7が連なってます。

いやぁ凄い。。。

「アネスト岩田スカイラウンジ」にも立ち寄らずスルー。

ココで「箱根ターンパイク(箱根小田原本線)」は終わりです。

箱根小田原本線は13kmしかないので、私みたいに停車せず走りきってしまうとものの数十分で終わってしまいます。

今振り返るとかなりもったいなかったなぁと思いますね。どっかに立ち寄れば良かったです。

そのまま箱根伊豆連絡線へ向かいます。

気温が高くなってせいか富士山がくすんで見えるようになりましたね(黄砂や花粉の可能性が微レ存)。

やっぱり富士山を見るなら冬の時期に限ります(写真は2月に撮影)。

結構路面を補修した跡があるので、この辺りは結構積雪するんでしょうね。

「平日に見かけるバイク、大体レア車説」コレ、前々から提唱しているのですが、だれか検証してくれると助かります。

この先箱根伊豆連絡線となりますので、170円の課金が必要です。

左に見える建物が「バイカーズパラダイス南箱根」という所でバイク乗りの聖地と言われているようです。この時も20台以上バイクが止まってました。

まあ、私は陰キャなのでこういうスポットが嫌いです。なので当然スルー。

箱根熱海峠線(静岡県道20号)を適当に走っていたら「森の駅 箱根十国峠」という道の駅的な何かがあったのでここで昼食を兼ねた休憩をすることにします。

ケーブルカーで「十国峠展望台」まで行けるようですが、先述の通りなんかくすんでいるのでスルー。

私は無課金エリアから見える富士山で十分です。

施設に入ると、お土産コーナーや食堂があったりと普通の道の駅でした。

折角なので自分用にお土産を買おうと思ったんですが、支払った分の価値があるかはともかくお土産コーナの物品って結構良い値段しますよね。

出張でお土産を買うと普通に1万円とか支払っているので、自分の金銭感覚が恐ろしくなります(必要経費だからまあいいんですけどね)。

という訳でお土産をスルーし、食堂でカツカレーを注文しました。

待っている間、暇だったので今日撮ったコンデジの写真を見ようとしたところ…

おいィィィ!

はい、本日ちょくちょくコンデジで写真を撮っていたんですが、それら全てSDカードではなく亜空間に保存されていたようです。

前半、全く写真がないのはそのせいなんですよね。

SDカードを挿入し忘れた私が悪いんですが、でも「NO CARD」という表示、点灯ではなく点滅する仕様なんですよ。

このコンデジ、電源を入れて数秒は絶対「NO CARD」が出るので、点滅のシーケンスと目視したタイミングが悪いと「NO CARD」が消えてSDカードを認識したと錯覚しました。最悪。

あと、NO CARDならシャッター自体押せなくするか、なんか警告画面を入れてほしいわ。

泣きながらカツカレーを食いました。

あ、そういえば熱海温泉の温泉むすめ「熱海初夏」ちゃんに遭遇

声優が本渡楓さんなんですねー。

飯坂ホテルジュラクにて撮影

ちなみに、私は飯坂温泉の「飯坂真尋」ちゃんが一番好きです。親の地元だし声優がWUGの吉岡茉祐さんだし。

すみません。話がそれました。

その後は直帰したわけですが、帰り道に納期という名の社畜ブーストがかかったタウンエースと遭遇。人のことをあれこれ言えるほど真っ当にに生きてる人間ではないですが、それにしてもマジでめちゃくちゃな運転してたのでアレは一発免停コースですね。

S750を軽く綺麗にしたのちバイクコンテナに置き、自宅へ戻る途中にいつも気になっていたお茶屋さん「菊川園」さんへ立ち寄りました。

なぜ気になっていたかというと…

まあ、この通りです。

中学生の時に視聴しアニメオタクに、さらにはDTMにハマるきっかけとなった「とある科学の超電磁砲」の等身大パネルが設置されているんですよ。

あのときはまさか自分がレールガンの聖地に住むなんて夢にも思わなかったなという話やらキャラクター(佐天さんと初春)かわいいよねぇ。等々店番をしていたおばちゃんとしていました。

ワイはどちらかというと佐天さん初春が好き。

自分の親よりも年上の方とレールガンの話が普通に出来るって結構新鮮な感覚です。

おばちゃんにレールガンはアニメ4期が決定したことを伝え、お店を後にしました。

ちなみに今日の戦利品ですが…

まあそうなるわな。

というわけで、お茶を飲みながらブログを書き上げたという報告を持って〆。

【ツーリング】バイクで冬季の大菩薩ライン(国道411号線)へ行ってはいけない(戒め)

どうもネトヲです。

本日1月13日(月)は、成人の日ということで、三連休最終日でした。

私は今28歳なので8年前に成人式があったわけですが、本当は行きたくなかったんですよねぇ。参加して集合写真に写ることが親孝行だと思って頑張って参加して、速攻帰りましたが。

まあ昔の話はともかくとして、今日は天気がよかったのでGSX-S750(S750)でツーリングしてきました。

ちなみに、昨日は701 Supermoto(701SM)に乗って「プリマベーラ」さんへ行ってきました。

プリマベーラさんは、財布を落とした事で縁が出来たNUDA900R乗りのオーナーさんが経営されている素敵なイタリア料理店です。

【愚痴】財布とスマホを道路に落とし、人生で最も最悪なツーリングになったけど新しい出会いもあった

前菜のピリ辛ソーセージくんと紅茶。冷えた体に染みる…

メインは桜エビのリゾット。優しい口あたりとシンプルな味付けで暴飲暴食していた私にぴったりな料理。上に乗っているなぞ野菜もクセがなくて美味しかったです。

テイクアウトでピザを注文したんですが、外箱の大きさがHusqvarna純正リアバックとジャストフィット。頑張れば3箱くらい入りそうなので701SMでもピザのデリバリー対応可能です!

まあそんなわけで「ちゃんと701SMも乗ってますよ」という報告でした。半年点検(1年半)もちゃんとディーラでやってもらってます。

本題に戻ります。

10時頃にバイクコンテナを出て、青梅街道を走ります。

今日は正月休み翌週でさらに連休最終日というせいか、比較的道は空いていた印象です。

S750は低回転域のトルクモリモリで乗りやすくて楽しいですねぇ。

ついこないだ前は「単気筒にあらずんばバイクにあらず」だったワタシ、4気筒大好きマンに路線変更。

いつもはドライバー、ライダー、チャリダーで溢れ変えている「セブン-イレブン 奥多摩古里店」も今日は閑散としました。あ、カブ乗りおっちゃんらはちゃんといました。

奥多摩湖へ向かう道は完全ドライで凍結箇所無し。

交通量は少なく、日向に入ればそれなりに暖かいので「富士山の見える展望台」までいけるかも、と思いました。

ただ道路は融雪剤だらけで、完全に溶けてるならまだしも結構粒が残っている物もあったりして、それが砂利の上を走っているのと同じ感覚になり、特に車体を傾けた時は怖かったです。

休憩のため立ち寄った「大麦代駐車場」もご覧の通り、バイクが1台止まっているだけ。

まあ、凍結してなくとも融雪剤だらけの道、走りたくないですよぇ。わかります。

ご覧の通りの天気だったので、奥多摩湖に沿って走る道路は走っていて気持ちよかったです。

「峰谷橋」通過。橋の上で釣りをしているおっちゃんはいませんね。

国道139号線に繋がる深山橋は通らずそのまま直進。ここから先は交通量が途端に少なくなりました。

納車されてからずっとトラクションコントロールの介入度を最大にしてますが、今日みたいに路面温度が低いところを走る場合は、それを知らせるインジケーターがいつにも増して点滅します。

「トラコンが無いバイクに乗っていたらカーブでスリップしていたな」と思う場面が何回もあり、自分のライテクではABSとトラコンは必須だなと再認識しましたね。

どっかのブログにも書いてありましたが「道の駅 たばやま」まではバイクでも難なくいけるんですが、問題はこの先からでぐんぐんと標高が上がっていくような、いわゆるワインディングロードなので、走る程に気温がぐっと落ちてきます。

たまらなくなり電熱装備のスイッチを入れたのもつかの間、徐々に道ばたに雪らしき物体が現れるようになります。

落合口駐車場あたりになると、気温が氷点下まで落ちていて、道路の両脇、なんなら轍の一部も凍結していました。

このあたりから後ろを走っていてゴルフがあからさまに車間を空けるようにw

一日の中で最も気温が高いであろう昼過ぎでコレなので、早朝や夕方は道路一面ガチガチに凍っているでしょうね。

この写真の通り、融雪剤が溶けた後なのか凍結しているのかぱっと見でわからないので、ワタシと同じバカな前を走るバイク乗りの軌跡をトレースしながら走ります。

「生きた心地がしない」というのはこのことだなと身をもって感じました。

路面と睨めっこし凍結してない箇所を見つけ走行ラインを見つけ出す作業は、林道を走る時と似てますね。セローで野山を駆けまわっていた経験が少しばかり活きているかもです。

普段は「滑りそうで怖いな」と感じるグルービング工法な道路も今日は恐怖心は全くなく、むしろ頼もしいすらあります。今回のツーリングで苦手を克服したかもです。やったぜ。

こんな道路をバイクで走ったところで名誉もお金も何も得られない、それでも走り続ける”私たち”はバカですね。

ということでやっとこさ目的地へ到着。

雪化粧した富士山を独り占め。

ここまで来た甲斐がありました。

S750くんお疲れさま。帰りもよろしくね。

…という願いが叶い、何事もなく下界まで降りることができました。

んで、帰り道に寄り道をしてきまして、

塩まみれのS750を洗車しました。

洗車用具を一切持ち合わせてないのでスポンジとタオルを現地調達(よく見たらワックス用スポンジで草)。

泡まみれになるS750くん。

先述の通りなので、できる範囲で洗車と水拭きをして、ベースキャンプでワックスを塗りたぐってやりました。

次のツーリングはおとなしく街乗りしようと思います。

宇佐美城山公園キャンプ場へ行ってきました

どうもネトヲです。

思い返せば4月にキャンプをしてから半年以上キャンプをしてないなということで、11月後半ではありますが友人とキャンプしてきました。

キャンプ地は「宇佐美城山公園キャンプ場」で静岡県伊東市にあります。

今回はバイクではなく友人のハスラーに乗せてもらいました。

まあ運転してないのもあるんですが、車、楽ですねぇ…。

ということでオシャレな建物にて受付します。

予約とかは友人が全てやってくれたので細かいことは分かりませんがどうやら「LINE」で色々やるっぽいです。

キャンプサイトへは未舗装で急な坂な細い一本道を登っていく必要があり、車高の低い車やバイクは苦労するというか車種によっては登れない可能性がありますので要注意です。

私が乗っている701 Supermotoは…多分登れないと思います(タイヤとエンジン特性的に)。

あ、写真を撮り忘れたのでストリートビューで代替しますね。

一本道ということで急坂で車両が交錯しないよう信号が設置されてます。

近接センサーが反応しないことがあるらしいので、その際はボタンをポチる必要があります。

バイク(で行く人がいるかわかりませんが)は反応しなさそうです。

予約したサイトは「デッキサイト」で木々の隙間から海が見えます。

今回は使用しませんでしたが、このサイトは最大1,000Wの100Vコンセントが2口ありました。

デッキサイトは実は初めてなんですが、どう「ベグを打つ」のかというと、専用の金具をデッキの隙間に突き刺して90度回転させて固定するようです。

慣れれば難なく設営できますし、なによりテント底面が全く汚れない&濡れないので撤収が滅茶苦茶楽でした。デッキサイト、今後積極的に利用していきたいと思いました。

あと本キャンプ場ですが、トイレは綺麗で、炊事場に照明ありでお湯がでます。

また飲み物や歯ブラシタオルなどのアメニティも自販機で売ってました。

そういえばキャンプバックをこれまでのmont-bellの「ドライダッフル」からpatagoniaの「BLACK HOLE DUFFEL 55L」に変更しました。

変更理由は単純にへたってきたのと、容量がもう少し欲しいと感じていたからです。その容量ですが45L→55Lに増えました。

また「BLACK HOLE DUFFEL 55L」は直方体なので、容量以上に荷物がかなり入る印象です。バイクへどう固定するかは今後の宿題ですがこれから多用していきますー。

テントの設営後、コットとシュラフをテント内で展開しました。

シュラフについても冬用にmont-bellの「シームレス ダウンハガー900 #2」を追加購入してます。

快適温度が0度と謳っているシュラフなので、最低気温が13度と予報されている今回のキャンプではちょいオーバースペックな感じがしますが、寒いよりか全然ましです。

去年12月にキャンプした時は最低気温0度の中「ダウンハガー 800 #3(旧モデル)」をマット無しでコットに敷いて寝たので、厚着していても全然寒くてマジでやばかったです。何より「床冷え」がエグかったです。寒すぎて1時間毎に起きてました。

今回は面倒なのでタープを設営しなかったんですが、日中は良くても陽が落ちると天井が無いので光が反射せずテーブルの上の物が見えなくなります。これは失敗でした。

諸々設営後「道の駅 伊東マリンタウン」へ行って夜ご飯の買い出しへいきました。

ですがこれも失敗で、その地域の特産品を扱っている訳ではなく、お土産やレストランの店舗しか無かったです。

一応海鮮はありますが、野菜とかお肉はないので注意が必要です。

逆に言えば、お土産が欲しければココへ立ち寄れば間違いないですね。

足湯できるスペースがありましたが、結構ぬるめなので逆に湯冷めして寒くなりそうなのでつかるのは止めておきました。

2Fにあがると展望デッキがあり、そこからの景色はなかなかのもんです。

寒い日に食べるアイスクリーム。おいしい。

道の駅には目当ての商品が無かったので、近くのスーパーで諸々買い出しをしキャンプ場へ帰還。

晩酌用のワインと、つまみのスナック菓子とスペアリブ等々買いました。

友人が料理をしている間、私は焚き火にあたりながら寝たりボーとしてました。

まあなにもしないのもアレなのでパスタをゆでる位はしましたが、友人の性格的に一人で黙々と料理したい人なのであまり手出しするのはむしろ逆効果です。

という訳で「唐辛子入りやや辛トマトソースパスタ」と

ミネストローネの完成です。

冷えた体に唐辛子の辛さとスープが染み渡ります。美味しかったです。

続いて晩酌用にスペアリブを焼きます。

久しぶりにワインというかお酒を飲みましたが、やっぱり苦手ですわ。。。

気づけば予約していた「展望風呂(露天)」の時間になっていたので、敷地内の山道を下って向かいましたが、ほぼ整地されてなかったり穴が開いていたりするので足下をちゃんと確認しないと怪我します。

温泉入り口。

脱衣所。かごは4つあります。

コンセントは無いのでココでドライヤーは使えません。

シャワーは2つありシャンプーとボディソープがありました。

シャワーの温度調節はかなりシビアです。

湯船は横1.5m?縦1m?くらいで、大人4人は余裕で入れるサイズです。

源泉掛け流しで温度は45度ちょいあるので、適宜水で薄めておかないとアチアチです。

キャンプ場内に温泉があるのは魅力的なんですが、30分で1,000円の使用料ということや設備などを考慮すると、次行くことがあったらキャンプ場徒歩圏内の日帰り温泉を私は選ぶかといった感想です。

翌朝。

先述したとおりシュラフの性能に対して最低気温が高めだったので、下半身はペラペラのスエット(裸足)、上半身は肌着(ヒートテック極暖)という服装で寝ましたが、寒さで目が覚めることなく朝を迎える事ができました。

起床タイミングがちょうど日の出直前だったので、ちょっと移動して開けた場所へ移動した時ちょうど日の出を拝むことができました。

水平線上から昇る太陽。とても綺麗でした。

日の出を拝み、暫くしたのち友人と共に撤収開始。

前日に洗い物をしたり片しておいたのでそんなに時間はかからず。

朝ご飯については、徒歩15分くらいのところにある食堂「ふしみ食堂」で済ませました。

食堂へは海岸沿いを友人と駄弁りながら向かいました。

朝早くからサーフィンをしている人がいたり、カモメに餌やりをやっている人、いろんな人がいました。

とても良い景色でした。

ということで「ふしみ食堂」へ到着。

4人がけテーブルが3つあるこぢんまりとした食堂ですが、結構混雑していました。

私たちはタイミングが良かったので10分ほどで入店できましたが、次のグループは30分待ちと店員さんが言っていたのでそれなりに待つことを想定しておいた方が良いかもです。

私と友人ともに「地元ご飯定食」を注文。

写真からも伝わるかと思いますが、どれも文句無しに美味しかったです。オススメ。

食堂を後にし、寄り道しつつキャンプ場へ戻りチェックアウト。

そして自宅まで車で送ってもらいました。

車ってエアコンあるし、いっぱい荷物積めるし、ケツ痛くならないし、眠たくなったら寝れるしホント最高だなと思った反面、なんか物足りない感もあります。

というワケで、年末(もしかしたら年越し)ソロキャンプをしようかなと思った今日この頃です。

  • 宇佐美城山公園キャンプ場
  • ふしみ食堂

【バイク】冬に備えてRSタイチの「e-HEAT」のジャケットとグローブを買いました【RSU638、RST654】

どうもネトヲです。

ここ最近、ぐっと気温が下がったなと感じるのは朝起きるのが辛くなったところですね。

まだブランケット一枚でどうにかなってますが、あと一ヶ月もしたら毛布の出番かなと思います。

そうなってくると人によってはバイクを「冬眠」させるかもしれませんが、私は寒くてもバイクに乗っちゃうタイプの人間なので、毎年厚着をしまくって鼻水垂らしながら乗っているワケです。

今回ふとしたきっかけでRSタイチの電熱装備「e-HEAT」を知って、ジャケットとグローブを衝動買いしてしまいました。

バイク用電熱シリーズe-HEAT(eヒート) | タイチ公式サイト(RS TAICHI)

ライダーを寒さから守る電熱バイク用ウエア・グローブ「e-HEAT」は、車両バッテリーと専用モバイルバッテリーの2種類から給電が可能。優れた防寒性を発揮し、真冬の快適なライディングをサポートします。

というワケで紹介します。

RSP064 e-HEAT [eヒート] 7.2V充電器&バッテリーセット & RSP065 e-HEAT [eヒート] 7.2V専用バッテリー

e-ヒートはバッテリータイプと「バッ直」タイプの2つから選択出来ます。

今まで電熱装備を買ってこなかった理由として、バッ直しか無かったからなんですよね。

私の乗っている701 Supermotoは発電量が少ないらしく、グリップヒータですら装着しない方がいいとディーラーの方から言われています。

先述した通りe-ヒートは専用品が必要ですがバッテリーからも給電できるんですよね。

今回は充電器+バッテリー2セット(RSP064)に加え、バッテリー(RSP065)を2個バラで買いました。

専用品ということで、ぼったくり価格で使い回しもできないのがアレですが、まあしゃーなしです。

5000mAhなのか4500mAhなのかよう分かりませんが、5000mAhのモバイルバッテリーは2000円もしないですからね。やっぱ高い。

7.2VのトリガーケーブルがAmazonに有ったので、手持ちのモバイルバッテリーから給電するのも出来そうですね。

でも製品評価技術基盤機構(NITE)から急増!非純正リチウムイオンバッテリーの事故
~実態を知り、事故を防ぎましょう~
というアナウンスが出ている通り、リチウムイオン電池ってエネルギー密度が高く、扱いをミスると普通に発火するのでやらないですが。

充電はコンセント直差しで、2つの充電器で最大2個バッテリーが充電出来ます。

充電中は赤色、充電完了は緑色に光るインジケーターがあるので、パチモンにありがちない「いつ充電が終わったか分からない」はないです。

RST654 e-HEAT [eヒート] アームド グローブ

試着せず適当に買ったのでサイズ感とか届くまでちょっと心配でしたが、気持ち大きめな感じがしますがまあ許容範囲でした。

RST654を着けてみて感じたのは「ああ、これが冬用グローブ」かと。

私自身、バイク用の冬用のグローブは持ってないので今回が初なワケですが、スキー用のグローブと着けた感覚は同じです。

バッテリーは手掌部にあるポケットにぶち込むんですが、想像以上にバッテリーが大きく着けていて気になります。

バイクに乗ってない時に被るヘルメットは重く感じるように、多分本グローブについても乗っている時は気にならないのかなと思いますが、これは誤算でした。

電熱ON/OFFは甲にあるボタンで操作できますが、いちいち長押ししないといけないのと電源OFFにした時の「発熱レベル」を記憶してくれないので、そこがどうにかならんのかなと思います。

肝心の電熱性能ですが、甲から指先まで暖かくなるのでかなり期待出来そうです。

ただ発熱レベルを最弱の緑(エコノミー)にすると日中の室内でも物足りない感があります。エコノミーは「あるだけまし」状態です。

バッテリー持ちにについてはエコノミーで7時間、ノーマルで4時間30分と、よほど一日ずっと寒くて一日ずっとバイクに乗ってなければギリノーマルで運用出来そうだなと思います。

個人的にはエコノミーとノーマルの間がほしいですね。ハイパワーとの差を感じづらいです。

RSU638 e-HEAT [eヒート] フリース インナーパーカ

これについても電熱OFFでもそれなりに暖かさを感じます。

パーカーの他にインナージャケット(RSU637)もあるんですが、いかにもバイク用って感じがしてあんまり好みじゃないんですよね。発熱箇所は同じですが防風素材でできているので多分ジャケットの方がより暖かく感じるでしょうが。

今回はMサイズを選択しましたが、袖が短いくせにお腹周りの空間には余裕があって密着度は低めです。

多分低温やけど防止だと思いますが、とは言えある程度肌と密着してくれないと暖かさを感じられないというのも事実なので、試着した方がいいです。私みたいに試着せずポチると失敗するかもです。

肝心の電熱性能ですが背中と肩が発熱します。「腕も発熱しれくれればいいのに」と正直思います。

ただ、グローブと同様に発熱レベルを最弱の緑(エコノミー)にすると日中の室内でも物足りない感があります。まあ、肌と密着させるとそれなりに暖かさを感じますのでパーカーの上にパツパツの服を着れば良いかなと思います。

バッテリーは表のマフポケットに入れます。

バッテリーを入れてしまうと、普通のポケットとして使えなくなる(スペースが無いということではなく)のでマフポケットは有ってないようなものと考えた方がいいです。

バッテリー持ちについては2個で最大14時間持つそうですが、先述したとおり「エコノミー」は微妙なので私は「ノーマル」で使用することになりそうです。

…と思いましたが、グローブを「ノーマル」で運用するなら、パーカーは「ハイパワー」にしても先にグローブのバッテリーが無くなると考えると、「ハイパワー」で良いような気がします。

着てみた感じでは、まあ普通にこの格好で街中をブラついても目立つことの無いかなというところでしょうか。さすがRSタイチ。コ○ネとは違うぜ。

最後に

というわけで今回は、冬に備えてRSタイチの「e-HEAT」のジャケットとグローブを買ったという報告でした。

本当は実際に装備してバイクに乗ってみたとき感想を入れようかなと思ったんですが、明日日曜日はあいにくの天気で暫くバイクに乗れそうにありません。

使用感については「追記」という形で追記いたしますのでしばしお待ちください。

そういえばYouTubeの方では報告しましたが、ワタクシ、バイクを増車しました。

【motoVlog】#10 増車の話をしながら絶景スポットへ向かう #701supermoto #モトブログ

どうもネトヲです。 前回、Dax125をレンタルし「コレ良いじゃん」となり、本格的にバイクを増車することを検討しているワケですが、色々考えすぎて迷ってしまいました。 今回はそんなどうでもいい話をする回です。というかどうでも良い話をするのがモトブログですよね。 ワタシのブログ↓ 【愚痴】財布とスマホを道路に落とし、人生で最も最悪なツーリングになったけど新しい出会いもあった …

納車日が待ち遠しいです。

府中運転免許試験場にて免許証を再発行とか色々やってきた

どうもネトヲです。

先日ブログに書いた通り、バイク運転中に財布とスマホを落とし、まぁー気分が最悪な今日このごろですが、いつまでも萎えていても仕方ないので、夏季休暇が終わる前に免許証を再発行してきました。

免許証紛失に伴う再発行手続きは平日のみ可能で、住民票やマイナンバーカード等の身分証明書が必要になります。ご注意ください。

府中運転免許試験場に行く

最寄りの免許センターは「府中運転免許試験場」なので、武蔵小金井駅まで中央線に乗り、そこからバスに乗車。

自宅からバイクで行っても公共交通機関で行ってもさほど時間に差はないですが、人混みが嫌いな私にとって公共交通機関は息苦しいです。

バスに乗り込み10分経たずして目的地へ到着しました。

免許証再発行の流れ

到着後⑧の「再交付」窓口にて

  • 確認票
  • 整理番号

の2つをゲット。待ち0人だったので急いで確認表を記載し待つこと数分整理番号で呼ばれ、上記書類に加え、マイナンバーカードを提出。写真はこの時点でなくて大丈夫です。

紛失or盗難、直近でどの都道府県で更新したか、免許証の更新期限は過ぎてないか等訊かれました。

後、機械で新しい暗証番号や電話番号を入力後、手数料と写真の準備、必要事項の記載をするよう案内を受けました。

文句として、施設内に「証明書写真機」があり予め用意してない人はそこで撮影するかと思いますが、撮り直し不可で、プレビューもナシとかなりの鬼畜仕様です。ミスったら再度課金が必要です。ヤバいね。

上記の準備と必要事項の記載が終了したら、再び⑧へ行き、書類一式を提出。

記載内容に問題なければ⑩に行くよう指示され、再び写真撮影。多分この時の写真が免許証に使われるんでしょうね。

後、2階の免許証受け取り会場へ行くよう指示され、ついでに「〇〇時頃に交付されます」と言われます、私の場合は現時刻+1時間後でした。

ブログをiPadで書き書きしながら待ってると呼ばれ、特にトラブルなく免許証を受け取れました。ヨカッタ。

最後に

という訳で今回は免許証を再発行してきました。

手続き自体は大した手間ではないんですが、移動時間であったり待ち時間、出費を考えるとアレなのでこれからは免許証を無くさないよう気をつけたいと思います。

【愚痴】財布とスマホを道路に落とし、人生で最も最悪なツーリングになったけど新しい出会いもあった

どうもネトヲです。

はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁ。

タイトルの通りツーリング中にスマホと財布を落としました。ちなみに半日経ってもまだ見つかりません。

スマホは買ったばかりで残債が残っているGoogle Pixel 9 Pro、財布は現金5万と免許証、クレカ、キャッシュカード、保険証等々。本当に本当に最悪です。

しかも、今回のツーリングは「夏期休暇」を利用した2泊3日の泊まりツーリングで、一泊目は長野県安曇野市の「穂高温泉郷 御宿 穂高城」というホテルをとり、食事プランを課金し贅沢三昧する予定でした。翌日は職場の人に教えてもらった野辺山の宿に宿泊し心ゆくまで夜景を堪能しビーナスラインを走る予定でした。

信州安曇野 穂高温泉郷 豪商の宿 穂高城【公式サイト】

長野県安曇野市にある「豪商の宿 …

「理事長レク」や、システムリプレース等々を乗り越え、自分へのご褒美として良いホテルをとり、ツーリングルートも雑誌やネットから情報を仕入れ練りに練ったツーリングになる予定でした。

それが初日、しかも高速道路に入って1~2時間で急遽ツーリングを中止し、家に帰ってきました。本当に最悪です。

当時の状況を振り返る

正直、どこで落としたか全く分からないですし、そもそもココに書いたところでという話もありますが、そうでもしないと気が収まらないので書きます。

まず、バイク駐輪場をでて暫く走行したのちガソリンスタンド「シンエネ昭島SS」で給油しました。私はENEOSカードのQUICPayで給油するのですが、いつもリアキャリアバックに入れています。今回も同様にそこから取り出して給油しました。

スマホと財布もバックに突っ込んでいたんですが、多分その時点ではまだ存在していたと思います。確信はないですが。

問題はその後で、給油後QUICPayをバックに入れた後、恐らくファスナーを閉めておらず、そのままあきる野ICから鶴ヶ島JCTを通り、休憩のため立ち寄った嵐山PAでバックが半開きであり、中に財布とスマホがないことに気づきました。

ルンルン気分でツーリングしていたのが一気に地に落とされ、焦るわたし。

落としたスマホに電話をかけてみますが「おかけになった電話番号は電源が…」という自動アナウンスが流れ、走行中に落としてぶっ壊れたことを確信。財布についても仕込んでいた「Tile」という紛失防止タグの電池がとっくに切れていることがわかり、絶望。

「この状況・精神状態でホテルに直行できるわけがない、帰ろう」となり、来た道を戻ることにしました。

そこからは焦り・不安・悔しさあらゆる感情が脳内を駆け巡り、まともな精神状態ではありませんでした。さっきまで走っていた反対車線を横目でモノ”が落下してないか確認しながら法定速度で走るトラックの後ろをひたすら走ってました。

ずっと走っているうちに少し冷静になれた私は「いったん落ち着こう」と思い狭山PAに立ち寄りました。

もしかしたら…と思い再度バックを物色するも財布とスマホは無し。この時点で今回のツーリングが”終わった”ことを確信し、これからどうするか考えていたところ、バイク乗りの方から話しかけられました。

私も駐輪した際に「こりゃ珍しいバイクだなぁ」と思っていたHusqvarna NUDA 900Rのオーナーさんで、同じHusqvarna乗りとして、いちモタード好きとして色々お話を聞けました。

NUDAを手に入れた経緯、維持管理方法、所有しているバイク、はたまたマイホーム計画まで1時間近く立ち話していました。

このときばかりは財布とスマホの事を忘れられ、だいぶ心が落ち着きました。

話を聞くとオーナーさんは「プリマベーラ」というイタリア料理店のオーナーさんでもあり、「今度是非いらしてください」という事でした。社交辞令ではなく必ず行きます。

色々くっちゃべったのち最終的には「オフモタは良いぞ」という話に落ち着き、途中まで高速道路を走り入間ICでお別れ。

オーナーさん。お話ありがとうございました。また。

NUDA 900Rと別れたあとはひたすら来た道を戻りました。しかし探せども私が落とした財布とスマホ(実はツーリング雑誌も)は見当たらず。

ほぼ道路を見尽くしたところでようやく交番へ行き、遺失物届を受理してもらい、その後NEXCOの道路緊急ダイヤル「#9910」とNEXCO東日本お客さまセンター「03-5308-2424」へ連絡し、状況を説明し捜索と、見つかった場合の連絡先、また私の落下物のせいで事故が発生した場合警察の取り調べが発生する場合があること等やりとりしました。

そしてなんとか自宅へ戻り、財布に入れていた自宅のカギもないことに気づき、ALSOKへ電話し解錠してもらい、財布に入っていたカードを停止し、キャッシュカードについてはネットバンクで不正に利用されていないことを確認しました。

で、気持ちを落ち着かせるため、来ていた服の洗濯と入浴、パッキングしていた荷物の整理をし、今に至ります。

冒頭にも書いた通り、まだ連絡はないですし、多分このまま見つからないと思います。

何がいけなかったか

  • バックにモノを詰め過ぎていて、いつもなら貴重品を入れるスペース(内ポケット+ファスナ付き)がキツくそこに財布とスマホが入らなかったので、適当に放り込んでしまった
  • バックのチャックを閉めたかの確認を怠った(とはいえ今まで閉め忘れたことはないので真相は不明)
  • 前日の夜、緊張と興奮で全然寝付けず、その影響で朝寝坊してしまい、予め決めていたツーリングスケジュールを達成するため焦っていた(飛ばしていた)
  • 紛失防止タグの電池が少ないことを気づいていながら電池交換を怠った
  • 嵐山PAにいたタイミングで、まずはNEXCO等に連絡すべきだった
  • 貴重品はポケットなりウエストポーチなり肌身離さず携帯すべきだった

ということで、100%私が悪いんですがスマホが18万、財布が5万、ホテルが2.5万と軽く計算しただけでも25万も失い本当に本当に人生で最も最悪なツーリングとなった訳ですが、怪我をするよりは何倍も”まし”ですし、NUDA 900Rと素敵なオーナーさんと出会うことも出来ました。

今後やること

悔いてももう仕方ないので、翌日、銀行へいってキャッシュカードの再発行、免許証再発行、スマホ(eSIM)再発行をやってしまいます。

でも、財布とスマホを落としてなければ、今ブログを書いているこの瞬間、ホテルで牛肉を食べて温泉に入って、明日のルートを考えながら部屋でくつろいでいたと思うと正直、やるせない気持ちになります。

ツーリングの前日、姉夫婦の新婚旅行のお見送りのため片道2時間以上かけて羽田空港へ行って(行きたくて行きました)、幸せを分けてもらったはずなのに、なんで私はこんなにも不幸にならないといけないんでしょうか。餞別もしました。カメラも貸しました。いったい私が何をしたというんでしょうか。

今回の出来事は100%私が悪いです。だからこそモノに当たることもできず、本当に悲しいです。この気持ちどうしたらいいでしょうか。

さいごに

ネットで「財布 落とした バイク」や「財布 紛失」とググると、最終的に見つかっているケースもありますが、私のようにどこで落としたか範囲が広すぎる場合や直ぐに連絡しない場合は恐らく見つかりません。

バイク乗りの皆さん、どうかお気をつけてください。