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【ツーリング】有間ダムと、”例の件”でお世話になったイタリア料理店「プリマベーラ」へ行ってきた

どうもネトヲです。

本日、10月14日は「スポーツの日」ということで、世の中的には三連休の最終日になります。

私は土曜日に休日出勤したので二連休ですが、振替休日を10月25日に設定し、遅めの3連休を設けキャンプツーリングを計画しています。

まあそんな余談はさておき、今回は久しぶりに有間ダムと、財布とスマホを落として絶望していた時に出会ったHusqvarna NUDA 900Rオーナーさんが経営されているお店「プリマベーラ」へ行ってきました。

【愚痴】財布とスマホを道路に落とし、人生で最も最悪なツーリングになったけど新しい出会いもあった

久しぶりの有間ダム

日陰に入ると肌寒く、日向だとちょっぴり暑いそんな天気でしたが、ここ数ヶ月続いた猛暑を考えると、今まさにツーリングシーズンですね。

連休中日の日曜日ということでバイク乗りでごった返していると思いきや、正午過ぎだったからなのか思いのほか空いていました。

駐輪した自分のバイクを眺めて「やっぱオレのバイクかっけぇわ」と思いながら、なにもせずまたーりする時間が大好きです。

私はバイクに乗るのが好きなんですが、それと同じくらい洗車やバイクを眺めるのが好きで、「無駄(非効率的)な時間の使い方」は結構上手い方だと思っています。

高速をかっ飛ばしてツーリングスポット・コースへ行くのもいいですが、近所の何気ない場所、それこそコンビニとかでバイクを眺めながら缶コーヒーを片手に「なにもしない」。コレはコレで贅沢な時間の使い方ですよね。

有間ダムですが、周回するコースの他に西側へ続く細い道があって、交通量が少なく景観もいいのでついでに行きがちです。

落ち葉や木々の葉色からも、段々と秋へ向かっていると感じますね。

東京へ越す前は、いくらでもこんな景色が見られたのでなんとも思いませんでしたが、今となっては恋しく感じられ、職場から車通勤できる範囲内で住めるような”程よい田舎暮らし”に憧れるようになりました。まあ車すら持ってないんですがね。

有間ダムを後にし脇道に入ります。

幹線道路の脇道は私の大好物で、交通量が少なく自分のペーズで走れ、気軽にUターンや駐輪ができるので「あ、ここで写真撮ったら良い感じかも」と思った瞬間に行動へ移せます。

ただ701 Supermotoくんはシート高がバケモノなので、乗り降りは苦労しがちと言うこともあり、セカンドバイクがほしいと思っている今日この頃です。

最近Dax125をレンタルし乗ってきたんですが、こういった脇道を走るのには持ってこいなバイクでしたね。

セカンドバイク候補”Dax125″をレンタルしてきた

原付二種ということで、購入と維持にかかる費用を抑えられるので、本気で購入を検討している反面、DUCATIの「スクランブラー アイコン(Scrambler Icon)」が気になっています。。

スペックはよう分かりませんが、ぱっと見た感じシート高はそんなに高く無さそうですし、何より見た目が最高にカッコいい。

私が大型自動二輪に求めるものって絶対的な性能ではなく、完全に見た目なんですよね。

なので見た目よければ小型でも中型でもいいんですが、大抵「劣化デザイン」だったりするので必然的に大型になりがちです。

今々買うのは無理ですが、来年の1,2月とかですかねー。

ちなみに、仮にScrambler Iconを買ったとしても701SMは手放しません。大好きですから。

洗車

今回のツーリングですが裏ミッションを用意していて、それが洗車です。

バイクに乗った後はスポークやフェンダー裏など汚れやすい場所を中心に界面活性剤入りのワックスで磨いていますし、バイク用の「コンテナ」を契約しそこに保管していることもあり、目立った汚れはないんですが、前述の通り洗車大好きマンなので”したく”なっちゃうです。

また「プリマベーラ」の開店時間まで時間を潰す必要があるので、これぞ一石二鳥って奴です。

今回は洗車用のスポンジや溶剤は持参せず、「水→シャンプ→水」である程度の汚れを落とし、先述したワックスでビカビカに磨く作戦です。

車体についた水滴を落としていくわけですが…

隣で同じように拭き上げていた四輪車乗りの”お父さん”から、話しかけていただきなんやかんや1時間以上喋ってました。

そのお父さん、昔はSSや大型ネイキッド(Z2とかマッハとか)に乗っていた方で、最近になってリターンしようかどうか迷っているそうです。

そういったなかで私のバイクを見つけ「見た目オフロードだけどタイヤばバチクソデカくて気になって話しかけた」ということでした。

お父さんが拭き上げていた四輪車も、奥さん用らしいですがローダウンされていたりホイールが変わっていたり結構ヤンチャ仕様だっので、色々訊いてみるとホンダのS660無限仕様の抽選に外れてしまい、それからずっと状態がいい車両を探しているが中々見つからないし、そもそもプレミア価格になっていたりと色々苦労されているようでした。

よくこの洗車場を利用しているとのことですので、私もまたここで洗車しようと思います。その時は私から話しかけますのでよろしくですー。

…そんなこんなありつつ、ある程度拭き上げたところで、セロー時代からリピートしている「ヤマルーブ スーパーバイクワックス」で磨いていきます。

このワックス、本当にオススメです。

液体ワックスなので塗りムラとは無縁ですし、界面活性剤が入っているのである程度の汚れは落ちます。固形ワックスのような耐久性はないですが、基本的にこれで十分です。

ワックスを塗り塗りしたことでエンジンもピカピカ、足回りもピカピカ。時間をかけたぶんだけ綺麗になるので洗車って楽しい。

ということで、バイクが綺麗になったところで…

な、なんと「全日本スーパーモト選手権S2クラスの現役選手」であらせる御年81歳の林ヒサシ選手からいただいたステッカーをバイクに貼りました。

個人的にバイクにステッカーを貼るのはあまり趣味じゃないんですが、でもあのレジェンドから頂けたんですよ?こんな私でも貼りたくもなります。

余談:林ヒサシ選手との出会い

これは完全に余談ですが、ステッカーを頂けた経緯がちょっと面白いので書かせてください。

週一回、ランニングをし終えた後はクーリングを兼ねて歩いて自宅へ帰るんですが、その通り道にガレージがある家があっていつも気になっていました。たまに2stエンジンの甲高い音も聞こえてくるし。

で、ある時たまたまガレージの入り口が開いていて、ちょうどバイクを弄っている方がいたので、レジェンドだとは知らないバカな私は

「かっこいいバイクですね、私もモタード乗っているんですよ」

と話かけたところ話が弾み、その流れでレジェンド級の現役選手で有ることが分かり「穴があったら入りたい」そんな気持ちになりました。

で、別れ際に「ステッカーあげますよ」ということでいただいたのが↑のやつです。

何故かコレを貼ったあとはいつもより軽快に走れるようになりまして、コレが俗に言うステッカーチューンなんだなと。

以上、余談でした。

プリマベーラにて夕食

洗車したりなんやかんやしている間にプリマベーラ(敬称略)の開店時間になったので、ピカピカのバイクで乗り付けました。

HPから雰囲気は分かってはいましたが、外観内装ともにオシャレなんですよ。

そんなオシャレな場所に、場違いなKTMのパーカを着て片手にヘルメットを持った不審者が敷地内をうろうろしているのを見かねたのかのか、お店から店員さんが出てきたところで

「アッ、スンマセン…大人一人なんですけお店開いてますか?」

と陰キャボイスで伝えたところ、快く席まで案内してくださいました。

「格好」も然る事ながら、こういったお店って一人で行くようなところではないと思っていて、なんか場違い感を感じていたところ、オーナーさんから「どうも」っと言っていただき、それが杞憂であるとなんとなく思えるようになり、気が楽になりました。

席についてメニューを見ていると、よく考えたらワタシ、ちゃんとしたイタリア料理点は初めてで、テーブルマナーも何もしらないやべぇ奴なんですよね。

なに頼んでいいかも分からないですし、メニューをみてもちんぷんかんぷんなので「オススメ」の中から、テーブルマナーとは一番遠そうな「ピザ」と、ソフトドリンクの中から紅茶を注文。

なんとなくピザは素手で食べているイメージがあったので、これならイケると思った故の采配であって、ホントは他に食べてみたい料理がありました。

注文後、料理が来るまでの間、オーナーさんと例の件の後日談や、キッチンに立っているシェフ皆さんがバイク乗りであることを教えてもらったりと色々お話していく中で、ありがたいことに前菜をサービスしていただきました。

前菜は「トマトソースとソーセージのサラダ」で、私が知るトマトソースとはレベチのコクと旨みがあって、でもソーセージの濃い味付けと相性よく「コレが本物か」と夢中で食べていました。

しかしながら、テーブルマナーを知らないワタシなので、ナイフとフォークを使うのに四苦八苦し、何というか惨めな自分が恥ずかしくなりました。

ソーセージってナイフで一口サイズに切るべきなのか、サラダは切らずにそのまま食べるのか、全く分かりませんでしたので自己流でなんとかしましたが、次は、次行くときは最低限のテーブルマナーを勉強してからお邪魔します。。

前菜を頂いた後にピザが到着。

月並みですが、ほんとうに美味しかったです。

当たり前ですが、いわゆるアメリカ的な分厚い生地ではなく、カリッとした薄い生地のピザで、本物の釜で焼き上げるこだわりが詰まった料理だと感じました。

私が知るカマンベールチーズって一口目から徐々に美味しさが減衰していって、それに反比例する形で”飽き”がやっているんですが、このピザはいくら食べても「美味しい」が続きます。濃厚なのにしつこさを感じないんですよね。

具材の名前は忘れましたが、ちょいピリ辛の唐辛子?的なモノがトッピングされていて、それがいい具合に効いていて飽きがこないのかなぁなんて思ったりもしましたが、私はガチの素人なのでよく分かりません。ですが、見た面の大きさに反して大人一人が全然食べ切れてしまうくらい美味しいピザでした。

先述した通り、ソフトドリンクは紅茶を注文しました。

まあ、紅茶が飲みたかったというよりか、なんとなくイタリア人って紅茶を飲んでいるイメージがあったので注文したんですが、よく考えてみるとそれってイギリス人でしたね。

個人的にはピザと紅茶の組み合わせは良いと思いましたが、このあたりも勉強が必要です。

メニューを見ていく中で私の好物「鶏肉と大豆のトマト煮」(もっとオシャレな名前だった)が有ることがピザを注文してから気づき、ダメ元でテイクアウトできるか訊いてみたところ「料理によってはOK」とのことで、オーナーさんに確認してもらったところ「OK」でしたので、自分のお土産として追加で注文。翌日朝に頂きました。もうね、美味しかった。

徐々に店内がお客さんで混み合ってきたので、邪魔になる前においとまさせて頂きました。

その際、キッチンを抜け出してわざわざオーナーさんにバイク前までお見送りしていただき、「また来てください」と言っていただました。

私はひねくれた性格をしているので、人から言われた言葉の裏の裏に隠された本意を考えるんですが、今回の「また来てください」は少なくとも今回、私が来店してから退店するまでの間、出禁を食らうレベルでの悪行はしてないので、

「コイツならまあまた来てもええか」※

的なニュアンスだと感じました。

最後に

というワケで今回はいつもとは違ったツーリングをしてきました。

プリマベーラのオーナーさんもそうですし、洗車場の”お父さん”も全てバイクに乗っていたからからこそ出会うことができました。

私をバイクという世界に引き込んだ中学以来の友人がいるのですが、それなりに共通する趣味があるとは言え、未だ連絡を取り合えるのもバイクというプロトコルがあったからなのかななんて思ったりします。

ほんと、バイクに感謝ですね。

それとバイクに限らず、趣味を通じて出来た縁は利害関係を無視した付き合いとなり、より人間の本質的な部分を見られると思うので、最初から虚勢を張ることなく等身大の自分であり続けようと思いました。

セカンドバイク候補”Dax125″をレンタルしてきた

どうもネトヲです。

私はいまHusqvarnaの701 Supermoto(以下、701SM)に乗ってます。

非常に楽しいバイクですが、単気筒700ccと過激すぎる面もあり、もうちょい楽してツーリングしたいなと思う場面があります。

また車を持ってない私は何処に行くにしても701SMに乗っていて、それも全然いいんですがもうちょいエコノミーな乗り物が欲しいです。

なんだかんだ言いましたが、用は新しいバイクが欲しいんですよね。

という訳で今回はDax125(以下、Dax)をレンタルし、私のフィーリングと合うか確認してきました。

レンタルバイク受取

今回は近所のHonda Dream立川にてレンタルしました。

実はちょっと前にカタログをもらいに行ったことがあって、店員さんの対応が良かったのも選んだ決め手の一つだったりします。

時間ちょうどに着いて、10分ほど説明やら支払い、傷の確認をして車両とご対面。

対応くださった店員さんがいい方で「ロータリー式ミッション初が初めてなんですわ」と伝えると、乗り方だったりコツを教えてくださいました。

ちょっといきなり公道走行するのは怖いので、敷地内の道路にて10分ほど練習しました。

走り出した瞬間から

なにこれ、超面白い!!!

と声を出したくらい、まあ楽しいバイクなんですわ。

こんなに小さいバイクでも”ちゃんとバイクしてる”なと感じました。

そして、それなりに慣れたタイミングで行動デビューしました

公道走行開始!

繰り返しになりますが、本当に楽しいバイクです。

アイドリング時のエンジンの静かさや振動の小ささから当初「なんか頼りねぇな」と正直思いました。

が、いざ走り出すとぐいぐい加速していくわ、多少シフトチェンジをサボっても許容してくれるトルクがあるわで、頼もしいエンジンという印象に変わりました。

先述した通り、私は701SMという化け物バイクに乗っている訳ですが、加速感については全然全くもって不満がないレベルです。

701SMのLC4エンジンは低回転域でのトルクがしょぼいこともあるんですが、それを抜きにしても普通に交通をリードできるレベルの加速と巡航が可能で、「小型MTは遅い」なんて言われていますがはっきり言ってそんなことはないと思いました。実経験って大事ですね。

郊外へ抜けるまでにいくつも渋滞にハマりましたが、これも全然辛くないんですよね。

足つきがいいので凶暴的な701SMのようにお尻をずらす必要がなく、クラッチも無いのでストップ&ゴーが楽でした。

なによりエンジンからの排熱を全く感じなかったので、汗だくになりながら信号待ちするような事がなく、本当に楽ちん。

エンジンパワー的に80/km/h位は出そうなのでスポーツツーリング的な走り方もできますが、個人的には法定速度付近でタラタラ走るのが楽しいなと思いました。

701SMに乗っている時は、相対的にちょっと遅い車を見つけると正直イライラすることがありますが、Daxはむしろうれしくなります。煽られずゆっくり走れますからね。

街乗りしていてちょっと気になったのは路面のギャップを感じやすいところです。

12インチホイールということでしょうがないとは思いますが、例えば道路と歩道の段差を通過するとショックをそれなりに感じますし、道路が荒れているとそれはそれで振動を感じる場面もありました。

クネクネした細い道を走る

クネクネしている道は701SMでも十分楽しいですが、クラッチ操作が不要なDaxはエンストを気にしなくていいので、景色を楽しみながら、バイクを楽しみにながら運転が出来ます。

私の印象としてはリアブレーキが効きづらいと感じましたので、そのあたりが改善できればよりUターンも余裕になりますので、細い道であっても全然苦にならないと思います。

街乗りしていた時には聞こえづらかった排気音ですが、ここにきてちゃんと聞こえるようになりました。

純正でも単気筒の「ドコドコ」した排気音がちゃんと鳴っていて、まぁ個人的にはこのままでも十分かなと思いますが、多分買ったら変えたくなるんでしょうね。

外観とか

オーソドックスな丸目ヘッドライト

アップマフラーと「ST125」のロゴ。かわいいですね。

テールランプとウィンカー。まんまるで凝った造りしてます。これ以上改善する余地がないと思いますね。

フラットなシートなのでシートバックとか付けやすそうですが、給油する時はちょっと面倒かもですね。

結論:Daxは「買い」です

というわけでDaxに乗ったみた訳ですが、デザインと走行性能、私のフィーリングにどんぴしゃでした。

乗ることに関して億劫にならず、大型自動二輪を取得してから「スペック至上主義」になっていた自分にとって、見栄を張らない等身大のバイクがDaxではないかと感じました。

701SMは国内でカスタムパーツがほぼ流通しておらず基本的に輸入しないといけないわけですが、Daxは人気車種なのでめちゃくちゃ流通しています。

なのでカスタムする楽しみもありますし「買い」だと思いました。

なにも無ければ今年11月の誕生日にでも購入します。

せっかくなので色は新色の黒ですかねー。

初めてバイクに乗った時って”こんな感じ”でワクワクしたな、と初心を思い出させてくれるバイクだと思いますので、大型自動二輪乗りのライダーに是非乗ってほしいなと。

Youtube版はこちら↓

【セカンドバイク候補】Dax125に乗ってきました

【チャプター】 0:00 ダイジェスト 0:14 オープニング 1:15 敷地内で練習 2:48 公道走行(市街地) 4:49 公道走行(峠) 6:15 休憩(外観確認) 7:20 まとめ 【ブログ版】 https://www.tuuzyouno3bai.com/?p=2802 701 Supermotoに乗っているワタシですが、まぁ街乗りがしんどいです。 ということでお手軽な原付二種の中からセカンドバイクを買おうかなと考えています。 今回は大本命のDax125をレンタルし半日乗ってきました。 乗ってみた感想としては、取り回しが容易で足つきもよく非常に気に入りました。 実際に買うかどうかは検討中ですが、原付二種、侮りがたし。

【LC4エンジン】701 Supermotoは壊れやすい?

どうもどうも701 Supermoto(MY22)を新車で購入し、そろそろ総走行距離が6,000kmに到達しそうな週末ライダーのネトヲです。

【バイク納車】Husqvarna 701 Supermoto MY 2022納車されました!!!😊

本ブログは「Google Search Console」を導入しており、ユーザがどのような単語でアクセスしてきたか分かるるんですが、701関係の検索クエリのトップが

と、期待とは裏腹にネガティブなところが気になっている方が多いようです。

まぁ確かに私も701 Supermotoを購入してからLC4エンジンに持病があることを知り、色々調べていたのでその気持ちはよく分かります。

とはいえ現実としては2020年以前のモデルについて語られている記事が殆どで、ここ最近の(試乗とか短期のインプレは除く)情報ははっきり言って無いです。

というワケで、別にバイクに詳しくも無い私で恐縮ですが「701 Supermotoはぶっ壊れやすいのか」について書いていきます。

先に結論

初期不良こそあったものの、ソレ以降はノートラブルです。

Husqvarna 701 Supermotoの維持費(ついでに初期不良)の話をしたい

高速道路を〇60km/hでぶっ飛ばしても、猛暑の中渋滞にハマっても、街乗りでダラダラ走っても、立ちゴケしてもです。

正直、このバイクのオーナーになってからツーリング先でのレッカーは覚悟していたんですが、ノートラブルなんですわ。

私はYoutubeでも701 Supermoto関係の動画を上げていて、ありがたいことにそこでいくつかコメントを頂く事があるんですが、特に「壊れた」とか言われたことはありません。

https://youtu.be/uL5J5i6s3BY

「おま環」と言われそうなので、もう少し視野を広げ「reddit」で701 Supermotoについて調べてみます(5chのLC4エンジンを扱うスレは死んでるので見ても無駄です)。

701 Supermotoに関するredditの書き込み

The 690 engine is one of ktms more reliable engines. Its a long history of evolution from way back in the 80’s. The newest version which came out in 2017 I believe is pretty solid. No more rocker arm issues that the version before had. I would recommend replacing the cam chain tensioner though with a dirt tricks one. Gets rid of all the clatter at start up and overall quiets the motor up a little.

【要約】690エンジンは2017年に登場した最新のものはしっかりしていて、ロッカーアームの問題(ロッカーアームがぶっ壊れて部品の一部がエンジン内部に混入する)はない。カムチェーンテンショナーを交換すると始動時の音が静かになる


I’ve got 18k miles on my 2021 SM . Bought it new. I’ve done two valve adjustments (within spec both times) and four or five oil changes. No issues. It is time to replace chain and sprockets though.

【要約】新車でMY21モデルを購入し18,000マイル(28,968km)乗りました。バルブ調整を2回、オイル交換を4,5回行いました。特に問題無いです。そろそろチェーンとスプロケットを交換する頃になりました。


別に都合のいいコメントを拾っているわけではなく、高年式のモデルについての故障に関しても書き込みは見つけられませんでした。

他にも「MY19以降のモデルを買うべき」「GASGAS SM700の方が(不人気で)安いぞ」とか色々面白い参考になる書き込みがあるので、気になる方はググってみてください。

故障ではないが気になるところ

以下は時間経過とともに気になり始めたところについてです。

  • リアフェンダ裏のネジが錆びていた
  • カウル固定のネジに共締めされている(?)ゴムが変色・劣化している
  • たまに変にトラクションコントロールが効いているせいかアクセルを開けてもエンジンが吹けない事がある
  • アクセルオフ時にマフラーから「パラパラ」と音がする

くらいですかね。小一時間考えてみましたがそんなにないです。

故障よりも気になるところ

コレばかりはしょうがないんですが、車両価格がMY24で178万円とさすがに高くないですかね。

いくら「高年式は色々対策されて故障しづらくなりました!」となっても、単気筒SOHCでクルコン等の運転支援システム無しのパッケージングで、178万円をぽんと出せる方は中々の変わり者だと思います。

このバイクよりもTRACER9 GT+、Ninja 1000SX、Z900RS SE、Vストローム1050DE、CB1000R、CRF1100Lの方が安いんですよ。そして装備も充実しています。

なので「巷では壊れやすいって言われてるから不安」とか以前に「そもそもこのバイクに178万円払う価値があるのか」でおおよその方が購入を見送るような気がします。

まとめ

というワケで今回は701 Supermotoの故障について取り上げました。

繰り返しになりますが、私の個体もそうですし他の個体も高年式であれば特段トラブルなく乗れるバイクだと思います。

ですので「壊れやすいというウワサから購入に踏み切れない」と思っていらっしゃる方へは

大丈夫です。普通に乗っている分には壊れません。

と無責任ながら言っておきます。

ただし、車両価格がアレでリセールバリューもアレ(更に言うとエンジン特性もアレ)なので、そのあたりを許容出来る方が買えるバイクだと思います。

私は増車することはあっても、よほどのことが無い限り手放す予定はありません。

(ちなみに明日、気になっているDAX125をレンタルし一日乗り回す予定です)

あと、今のところドノーマルなんですが、そろそろカスタムしたい欲がでてきたのでココを参考になんかしようかなと思っています。

府中運転免許試験場にて免許証を再発行とか色々やってきた

どうもネトヲです。

先日ブログに書いた通り、バイク運転中に財布とスマホを落とし、まぁー気分が最悪な今日このごろですが、いつまでも萎えていても仕方ないので、夏季休暇が終わる前に免許証を再発行してきました。

免許証紛失に伴う再発行手続きは平日のみ可能で、住民票やマイナンバーカード等の身分証明書が必要になります。ご注意ください。

府中運転免許試験場に行く

最寄りの免許センターは「府中運転免許試験場」なので、武蔵小金井駅まで中央線に乗り、そこからバスに乗車。

自宅からバイクで行っても公共交通機関で行ってもさほど時間に差はないですが、人混みが嫌いな私にとって公共交通機関は息苦しいです。

バスに乗り込み10分経たずして目的地へ到着しました。

免許証再発行の流れ

到着後⑧の「再交付」窓口にて

  • 確認票
  • 整理番号

の2つをゲット。待ち0人だったので急いで確認表を記載し待つこと数分整理番号で呼ばれ、上記書類に加え、マイナンバーカードを提出。写真はこの時点でなくて大丈夫です。

紛失or盗難、直近でどの都道府県で更新したか、免許証の更新期限は過ぎてないか等訊かれました。

後、機械で新しい暗証番号や電話番号を入力後、手数料と写真の準備、必要事項の記載をするよう案内を受けました。

文句として、施設内に「証明書写真機」があり予め用意してない人はそこで撮影するかと思いますが、撮り直し不可で、プレビューもナシとかなりの鬼畜仕様です。ミスったら再度課金が必要です。ヤバいね。

上記の準備と必要事項の記載が終了したら、再び⑧へ行き、書類一式を提出。

記載内容に問題なければ⑩に行くよう指示され、再び写真撮影。多分この時の写真が免許証に使われるんでしょうね。

後、2階の免許証受け取り会場へ行くよう指示され、ついでに「〇〇時頃に交付されます」と言われます、私の場合は現時刻+1時間後でした。

ブログをiPadで書き書きしながら待ってると呼ばれ、特にトラブルなく免許証を受け取れました。ヨカッタ。

最後に

という訳で今回は免許証を再発行してきました。

手続き自体は大した手間ではないんですが、移動時間であったり待ち時間、出費を考えるとアレなのでこれからは免許証を無くさないよう気をつけたいと思います。

【愚痴】財布とスマホを道路に落とし、人生で最も最悪なツーリングになったけど新しい出会いもあった

どうもネトヲです。

はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁ。

タイトルの通りツーリング中にスマホと財布を落としました。ちなみに半日経ってもまだ見つかりません。

スマホは買ったばかりで残債が残っているGoogle Pixel 9 Pro、財布は現金5万と免許証、クレカ、キャッシュカード、保険証等々。本当に本当に最悪です。

しかも、今回のツーリングは「夏期休暇」を利用した2泊3日の泊まりツーリングで、一泊目は長野県安曇野市の「穂高温泉郷 御宿 穂高城」というホテルをとり、食事プランを課金し贅沢三昧する予定でした。翌日は職場の人に教えてもらった野辺山の宿に宿泊し心ゆくまで夜景を堪能しビーナスラインを走る予定でした。

信州安曇野 穂高温泉郷 豪商の宿 穂高城【公式サイト】

長野県安曇野市にある「豪商の宿 …

「理事長レク」や、システムリプレース等々を乗り越え、自分へのご褒美として良いホテルをとり、ツーリングルートも雑誌やネットから情報を仕入れ練りに練ったツーリングになる予定でした。

それが初日、しかも高速道路に入って1~2時間で急遽ツーリングを中止し、家に帰ってきました。本当に最悪です。

当時の状況を振り返る

正直、どこで落としたか全く分からないですし、そもそもココに書いたところでという話もありますが、そうでもしないと気が収まらないので書きます。

まず、バイク駐輪場をでて暫く走行したのちガソリンスタンド「シンエネ昭島SS」で給油しました。私はENEOSカードのQUICPayで給油するのですが、いつもリアキャリアバックに入れています。今回も同様にそこから取り出して給油しました。

スマホと財布もバックに突っ込んでいたんですが、多分その時点ではまだ存在していたと思います。確信はないですが。

問題はその後で、給油後QUICPayをバックに入れた後、恐らくファスナーを閉めておらず、そのままあきる野ICから鶴ヶ島JCTを通り、休憩のため立ち寄った嵐山PAでバックが半開きであり、中に財布とスマホがないことに気づきました。

ルンルン気分でツーリングしていたのが一気に地に落とされ、焦るわたし。

落としたスマホに電話をかけてみますが「おかけになった電話番号は電源が…」という自動アナウンスが流れ、走行中に落としてぶっ壊れたことを確信。財布についても仕込んでいた「Tile」という紛失防止タグの電池がとっくに切れていることがわかり、絶望。

「この状況・精神状態でホテルに直行できるわけがない、帰ろう」となり、来た道を戻ることにしました。

そこからは焦り・不安・悔しさあらゆる感情が脳内を駆け巡り、まともな精神状態ではありませんでした。さっきまで走っていた反対車線を横目でモノ”が落下してないか確認しながら法定速度で走るトラックの後ろをひたすら走ってました。

ずっと走っているうちに少し冷静になれた私は「いったん落ち着こう」と思い狭山PAに立ち寄りました。

もしかしたら…と思い再度バックを物色するも財布とスマホは無し。この時点で今回のツーリングが”終わった”ことを確信し、これからどうするか考えていたところ、バイク乗りの方から話しかけられました。

私も駐輪した際に「こりゃ珍しいバイクだなぁ」と思っていたHusqvarna NUDA 900Rのオーナーさんで、同じHusqvarna乗りとして、いちモタード好きとして色々お話を聞けました。

NUDAを手に入れた経緯、維持管理方法、所有しているバイク、はたまたマイホーム計画まで1時間近く立ち話していました。

このときばかりは財布とスマホの事を忘れられ、だいぶ心が落ち着きました。

話を聞くとオーナーさんは「プリマベーラ」というイタリア料理店のオーナーさんでもあり、「今度是非いらしてください」という事でした。社交辞令ではなく必ず行きます。

色々くっちゃべったのち最終的には「オフモタは良いぞ」という話に落ち着き、途中まで高速道路を走り入間ICでお別れ。

オーナーさん。お話ありがとうございました。また。

NUDA 900Rと別れたあとはひたすら来た道を戻りました。しかし探せども私が落とした財布とスマホ(実はツーリング雑誌も)は見当たらず。

ほぼ道路を見尽くしたところでようやく交番へ行き、遺失物届を受理してもらい、その後NEXCOの道路緊急ダイヤル「#9910」とNEXCO東日本お客さまセンター「03-5308-2424」へ連絡し、状況を説明し捜索と、見つかった場合の連絡先、また私の落下物のせいで事故が発生した場合警察の取り調べが発生する場合があること等やりとりしました。

そしてなんとか自宅へ戻り、財布に入れていた自宅のカギもないことに気づき、ALSOKへ電話し解錠してもらい、財布に入っていたカードを停止し、キャッシュカードについてはネットバンクで不正に利用されていないことを確認しました。

で、気持ちを落ち着かせるため、来ていた服の洗濯と入浴、パッキングしていた荷物の整理をし、今に至ります。

冒頭にも書いた通り、まだ連絡はないですし、多分このまま見つからないと思います。

何がいけなかったか

  • バックにモノを詰め過ぎていて、いつもなら貴重品を入れるスペース(内ポケット+ファスナ付き)がキツくそこに財布とスマホが入らなかったので、適当に放り込んでしまった
  • バックのチャックを閉めたかの確認を怠った(とはいえ今まで閉め忘れたことはないので真相は不明)
  • 前日の夜、緊張と興奮で全然寝付けず、その影響で朝寝坊してしまい、予め決めていたツーリングスケジュールを達成するため焦っていた(飛ばしていた)
  • 紛失防止タグの電池が少ないことを気づいていながら電池交換を怠った
  • 嵐山PAにいたタイミングで、まずはNEXCO等に連絡すべきだった
  • 貴重品はポケットなりウエストポーチなり肌身離さず携帯すべきだった

ということで、100%私が悪いんですがスマホが18万、財布が5万、ホテルが2.5万と軽く計算しただけでも25万も失い本当に本当に人生で最も最悪なツーリングとなった訳ですが、怪我をするよりは何倍も”まし”ですし、NUDA 900Rと素敵なオーナーさんと出会うことも出来ました。

今後やること

悔いてももう仕方ないので、翌日、銀行へいってキャッシュカードの再発行、免許証再発行、スマホ(eSIM)再発行をやってしまいます。

でも、財布とスマホを落としてなければ、今ブログを書いているこの瞬間、ホテルで牛肉を食べて温泉に入って、明日のルートを考えながら部屋でくつろいでいたと思うと正直、やるせない気持ちになります。

ツーリングの前日、姉夫婦の新婚旅行のお見送りのため片道2時間以上かけて羽田空港へ行って(行きたくて行きました)、幸せを分けてもらったはずなのに、なんで私はこんなにも不幸にならないといけないんでしょうか。餞別もしました。カメラも貸しました。いったい私が何をしたというんでしょうか。

今回の出来事は100%私が悪いです。だからこそモノに当たることもできず、本当に悲しいです。この気持ちどうしたらいいでしょうか。

さいごに

ネットで「財布 落とした バイク」や「財布 紛失」とググると、最終的に見つかっているケースもありますが、私のようにどこで落としたか範囲が広すぎる場合や直ぐに連絡しない場合は恐らく見つかりません。

バイク乗りの皆さん、どうかお気をつけてください。

NW-WS623からFloat Runに買い換えたらめちゃくちゃ良かった話

どうもネトヲです。

突然ですが私、週に一回11kmほどランキングをしています。

どこまで自分を追い込むかにも依るんですが、ランキングって基本キツイので、気晴らしになればと思い音楽を聴きながら走る事がおおいです。

その時使用するのはSONYの「NW-WS623」というBluetoothレシーバ対応の耳掛けタイプのウォークマンなんですが、正直言ってあんまり良くないなと常々感じてました。

具体的には

  • 密閉型なため外音が聞こえない(一応外音取り込みモードはあるが微妙)
  • 走っているとイヤーピースがズレてくる
  • ボタンが多すぎて操作方法を忘れる
  • 充電するためには専用のDockが必要でしかもmicro-USB
  • 音が良くない
  • 重い

です。

そんな中、たまたま「Float Run」ネットで見つけ衝動買いしたわけですが、思いのほか良かったので紹介しようと思います。

外観

左側面にはボタンやコネクタ類はなし。

右側面は3つ物理ボタンが配置され、独自コネクタではない普通のUSB-Cが充電用に付いてます。ちなみにUSB-PD非対応ですが、PD充電器でちゃんと充電できます。

密閉型ではなく開放型?なので、わりかし人を選ばず装着できそうな雰囲気です。

私はサングラスした状態でも無理なく装着できました。

まあ、はっきり言って見た目は良くないですね。

使用感

音がいい

はっきり言って音質は期待してなかったですが、予想以上に音がいいです。

NW-WS623は低音の厚みが全くなく、全体的に解像度不足(BTとMP3どちらで再生しても同じ)でしたが、Float Runは凄いですね。ランニング用イヤホンとしては使うのはもったいないくらいいい音だしています。

BT対応コーデックがSBCとAACということで、現在主流のapt-xやLDAPには対応していませんが、本体サイズやバッテリー持ち、用途を考えればSBCのみで良いくらいですよね。

AACに対応されるあたりさすがSONY(まあiPhoneユーザを取り込むためかもしれんけど)。

密閉型の弱点として、ちゃんと耳にフィットさせないと低音域が全く聞こえなくなる事が挙げられると思いますが、Float Runはその名の通り「耳の前にスピーカーが浮く」設計思想なため、耳とドライバー(音が鳴るところ)の間に距離があっても全然音が劣化しません。

装着感がよい

耳に引っかけて固定するタイプのイヤホンなので、ランニング程度の振動ではずり落ちてきたり、ズレるような事はいまのところ一度もありません。

ランニング中ある程度疲労が溜まってくると、日常ではなんてこと無い動作ですら億劫になり、それこそズレたイヤホンを直すのですら面倒になるんですが、Float Runにしてから一切ズレなくなったのでストレスがだいぶ減りました。

環境音が聞こえる

開放型であり、耳からある程度距離が離れた場所にドライバーがあるので環境音がちゃんと聞こえます。

これはメリットでもありデメリットでもあるところで、交通量が多いような幹線道路で使用すると音楽が全く聞こえなくなる一方で、公園や交通量が少ない郊外においてはよほど音量が高くない限りはイヤホン装着前と同じレベルで環境音が聞こえるので安全に音楽を聴きながらランニングできます。

一応、NW-WS623にも外音取り込みモードはありますが、風切り音が凄まじく、音量バランス調整も出来ないのでほぼ使っていません。

操作がシンプル

先述したとおり(ウォークマン機能もあるので仕方ないですが)NW-WS623は死ぬほどボタンがあって、使う度どのボタンがどんな機能に割り当てられているか思い出す作業が発生しますが、Float Runは物理ボタンが3つと大変シンプルです。

Float Run 特長 : 使い勝手の良い基本性能 | ヘッドホン | ソニー (sony.jp)

電源を付けたければ真ん中のボタンを長押し、ボリューム調整は上下のボタン、曲送りしたければ上ボタン長押し。シンプルです。

これは好みの問題ですが「曲送り/戻し」の方が音量調整より使う機能なので、長押しではなく”押し”にして欲しいかなと思います。

あと、ボタンには凹凸があって感触でどのボタンかどうか分かるようになっていますが、上ボタンの”凸”がもうちょいデカいとうれしいかなと個人的には思います。

普段使いもできる

先述した通り音がいいのに加え、マイク内蔵なのでゲームやオンライン通話用としても使えます。

開放型ということも相まって耳が蒸れず、長時間付けていて疲れないです。

やはり環境音が聞こえるというメリットは大きく、たとえば家の中で家事をしながら音楽を聴いている時であってもインターホンの呼び鈴が聞こえたり、TVを観つつネット動画を見る、なんて事もできてしまいます。

開放型なので少なからず音漏れするので、図書館など静かな場所で使用する際は音量を絞る必要があるかと思いますが、職場くらい環境音がするレベルの場所であればあんまり気にする必要はないかと思います。

最後に

という訳で、軽くではありますがFloat Runを紹介しました。

基本性能が高いので、ランニング中に限らず、ビジネスシーンでも十分使用できるそんな製品だと思います。

音質も普通に良いので、音楽再生用としても十分使えます。

特にNW-WS623を使用している方にはマジでオススメです。14,000円とちと高いですがそれだけの価値があります。

「魔法少女リリカルなのは」とわたし

どうもこんにちは。ネトヲです。

今から1カ月前でしょうか。リリカルなのは公式Xにて待望のポストがされてちょっとばかしバズりましたよね。

唐突な発表ではなく、「魔法少女リリカルなのは15周年記念イベント「リリカル☆ライブ」」後に「魔法少女リリカルなのはシリーズ 新プロジェクト始動!!!」と2020年1月に公式がPOSTしていたので、心の準備は出来てましたが、それでも驚いてしまいました。ってきりHUNTER×HUNTERのようになるのではないかと…

私は中学生の時に、姉が見ていた「涼宮ハルヒの憂鬱」をながら見したことにより、アニメが好きになりました。まあソレがなくてもいずれそうなっていたと思いますが。

当時、アニメオタクを語るなら「ハルヒ」「とあるシリーズ」(と他にもあった気がするが覚えてない)は視聴してないと話にならない世界だったので、ステレオタイプな私は睡眠時間を削って視聴していました。

とあるシリーズは特に私の人生に多少影響を与えたかなぁと思いますね。「インデックス」で「I’ve Sound」の楽曲から打ち込みという世界を知り、「レールガン」で「fripSide」が好きになりライブに行ったことで、DTMならびにシンセサイザ、ギターを始め、最終的にはアニソンコピーバンドの結成やオリジナル楽曲を作成しました(また、現在舞台となった立川市に住んでいることに運命を多少感じます)。

話が脱線したので軌道修正しますが、いわゆる王道アニメを一通り視聴した私は仲間と群れたい一方でどこか通ぶりたいという思いがあり「周りが誰も見てないアニメを視聴してやろう」と思い立ちます。

そこでどこかのWebサイトでアニメのランキングを見ていたところ、目に入ったのが「魔法少女リリカルなのは」です。

なんとなくタイトルは知っていて、タイトルが「オタクオタク」しているのもあり、これなら通ぶれると思い視聴したのが全ての始まりです。

「無印」の放送は2004年と、当時からしてみても決して綺麗な作画ではありませんでしたが、印象的なOP、主人公なのはの逆行に立ち向かうひたむきな姿と、最初こそなのはを拒否していたフェイトが段々と打ち解けていく姿、さらに厨二病心をくすぐる魔法という存在、当時の私に大きく突き刺さりました(不思議なもんで当時は興味が無かった田村ゆかりの楽曲が今になって心にしみるようになった)。

そこから「A’s」と「StrikerS」を連続で視聴するわけですが、それらを全て視聴してしまうと見るものがなくなってしまい「なのはロス」に落ちってしまう事を危惧した私は、StrikerSからは一日一話に制限していた記憶がありますね。

何かと失速しがちの2期ですが、「A’s」はそんなことなく、リーンフォース・アインスとの別れとツヴァイとの出会いシーンは涙無しに語れないですし、ベルカ式カートリッジシステムという新しいデバイスと出会ったことで、戦闘シーンがとてもかっこよくなり演出の幅が広がったと思います。

「StrikerS」は小学生だった”なのは”らが大人になり公務員して働く姿を描いており、戦闘一辺倒だったこれまでの作品とは毛色が違いますが、部下との付き合い方に四苦八苦したり、衝突したりと一番「リアル」を感じますし、なんだかんだアニメ3作品の中で一番好きかもしれません。

そこから暫く時が経って、完全新作劇場アニメ「魔法少女リリカルなのはReflection」と「魔法少女リリカルなのはDetonation」が公開され、友人と何回も見に行きました。

特にReflectionにてアミティエがGSX-S1000に乗っている姿、ホントかっこよかったですね。

そんなことがあってかこの型のGSX-S1000が本当に好きで、増車しようかな、とマジで悩んでます。

劇場2作品公開後は、就職とも重なって徐々に”なのは”と距離が離れていき、ごく希にグッズを買ったり、公式HPを覗いてなにか更新情報がないかと手動クロールしていた程度でした。

そこから転職し上京したことで、時間とお金に余裕が生まれ、ポップアップストアに行けるようになり、またなのはにハマりはじめ今に至ります。

そんで最近「リリカル☆ライブ」のBlu-rayと「魔法少女リリカルなのは キャラクターソング コンプリートBOX」を購入しました。

「リリカル☆ライブ」はライブアレンジであったり、デュエットしたりとここでしか観られない・聞けない映像が詰まっていて大変満足していますが、なによりも出演者たちのトークパートが面白いなと感じました。

裏話や撮影当時の話、今後の展望など、いままで興味の無かったキャラクタ(特にザフィーラw)も好きになりました。

月並みですが、私はどちらの作品も☆5です。

「魔法少女リリカルなのは」20周年プロジェクトがどのようなものか、私はさっぱり分かりませんが、八神家を描いたスピンオフ作品、劇場版StrikerS、魔法少女になる前のなのはの日常といった演者が「やりたい」と言っていた作品でも、はたまた「INNOCENT」映像化など何でも大歓迎です。

詳細は恐らく

20周年プロジェクトの第1弾として、「魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st」&「魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A’s」2作品のTV編集版が2024年10月より放送することが決定しました!
この機会にぜひご覧ください!

NEWS – 魔法少女リリカルなのは ポータルサイト (nanoha.com)

の放映後に発表されるのではと思いますので楽しみがまた増えました。

コレを励みにお仕事頑張れそうです。

都築 真紀氏が描く「なのは」がまた観られる、それだけで十分です。

JR常磐線 特急「ひたち」で東京から仙台へ行ってきた

どうもネトヲです。

私は現在東京に住んでいますが出身は宮城県でして、帰省の度に東北新幹線「はやぶさ」に乗っています。

乗ったことのある方ならご存じかと思いますが、東京↔仙台間は1時間30分しかかからずあっという間に到着します。

で、今回の帰省も新幹線を利用する予定だったのですが、偶然YouTubeにて「常磐線」に乗った方の動画を見つけてしまい、「自分も一回は乗ってみたい」と思いだち、今回乗ってきました。

私は鉄道については一般人と同じレベル(よく利用する路線以外知識ゼロ)なので詳しい事はプロに任せるとして、思った事をつらつら書いていきます。よろしゅう。

今回初めて常磐線を利用するということで、時間にゆとりを持って東京駅に到着した私は、乗り場を確認するため電光掲示板に目をやると、7番線が乗り場という事が判明。

まだ乗車時間までには余裕があるので駅弁を買った後、東京駅をぷらぷらしますが、思いのほか時間を潰せるような場所がなかったので、いったん南口改札を出て丸の内広場でダラダラしてました。

乗車10分前になったところで乗り場へ移動しました。思ったより乗車する人は少ないかなといった印象です。

7番線へ移動します。

そしてまつこと数分。

ひたちがきました。なんかシュッとしていてカッコいい。

なんとなくZX-14Rっぽい感じがします。

そういえば今回、長時間乗車することになるので「折角なら」とグリーン車の窓側のいっちゃん後ろの座席を取りました。考え得る限り最高のポジションです。

気のせいかもしれませんが、窓ガラスがデカく作られているような。

あと、フットレストがあるのもありがたいですね。

今回は使いませんでしたが肘掛けにコンセントがありましたので、ACアダプタがあればケータイやPCが充電出来そうです。

車内に自販機等は恐らくないですが、いわき駅までは車内販売がありますので飲食物を買い忘れても安心です。(ただし3回程度しかこないので欲しいものがあれば早めに買った方がいい)

東京駅を出てすぐ上野駅で停車したあとは1時間ほどずっと走りっぱなしでした。

柏駅→土浦駅と停車し、水戸駅にきました。

なんというか、この雰囲気とてもいいですよね。

残念ながら停車時の乗降車時間はほぼ無いので、降りてどうこう出来ませんが外から眺めているだけでも風情があるなと感じます。

天気が怪しくなってきました。いまにも雨が降りそうです。

常陸多賀駅に停車。結構走ったかなと思いきやまだ茨城県です。

ここいらでお腹が空いたので昼食とします。

三陸産の鮭を使用したいくら弁当です。これは逆輸入ですね。。

福島県の勿来あたりで一瞬めちゃくちゃ晴れていました。

しかし、こんなに天気がいいのに海岸には人っ子一人もおらず。。

「フラガール」の街こと湯本駅です。どちらかというと磐城の方がそのイメージがあるのですが、地理的にはこっちの駅の方が近いんでしょうかね。しらんけど

上手く撮れてませんが今回臨時で「Jヴィレッジ」という駅に停車しました。なんかイベントとかがあったのかなとも思ったんですが、とは言え全然乗降車している様子も無かったです。謎。

軽トラックと田んぼという絵に描いたような風景。

のんのんびよりのBGMが頭の中で再生されました。

東日本大震災の影響を受けた場所だとは思いますが、人工物はほぼありません。

15時頃の浪江駅。ほぼ人はいません。

こういう雰囲気の駅は大好きなので、特急ではなく普通の東北本線に乗って途中下車しながら旅するのもいいなと思います。何時の日かやりたいです。

そして終点前の最後の駅である相馬駅(↑映っている人物は私では無いです)。

トイレへ行くついでに周り見渡したところ、グリーン車に乗っているのは私含め3名で、恐らく東京駅から乗っているのは私だけだと思います。

宮城県に入ったくらいのところで単線?になりました。

阿武隈川橋梁から日本製紙の岩沼工場が見えました。

柱が映らないよう鉄骨の間を縫うように上手いタイミングでシャッタボタンを押してみたんですが、残念ながら映り込んでしまいました。

そして名取駅や長町駅といった、よく知っている駅を通過した後仙台までやってきました。

そういや東口のヨドバシカメラも大きく変わりましたよね。1年前くらいに来たときはまだ工事中でしたねー。

そして乗車してからおよそ4時間半…

仙台駅に到着しました。(ぜんぜん仙台っぽい写真ではないですが)

乗る前は「これは長い旅になるな」と思っていましたが、いざ乗ってみるとあっという間で、全然苦ではなかったです。

最近いかにして時間を短縮するかばかり考えていましたが、たまにはマターリと時間を浪費するのもいいなと感じで乗り鉄の気持ちがよく分かりました。

今更ですがグリーン車の写真を撮ってきました。

グリーン車、超良かったです。

改札を出る前に大学生の時にお世話になった仙石線をチラリ。

なにも変わってない。

で、改札にSuicaをかざした瞬間。。

エラーがでてしまいました。

いやでもちゃんと特急券は買ってあるし、東京駅でちゃんと改札にタッチしたしなにも悪さをしていないはずなんですが。。。

と言うことで改札横にある駅員のいる部屋に行ってみると、「あ、東京から常磐線のご利用ですね」と、なにも言ってないのに状況を把握したようで、その場で精算をし、何事も無かったように改札を出ることができました。

この時はなんでエラーになったか訊いてませんでしたが、”詳しい者”にこのことを話すと、「Suicaで入場してから一定時間経過すると不正利用防止のためエラーが出るようになっていてそれじゃね」とのことでした。

もしそうだとして無人駅でこうなったらどうすんでしょうね。JRへ電話?

そういや冒頭で「見た」といったYouTubeではそんなことは触れられていませんでしたが、おそらく紙の切符だったのかな?。

なにがともあれ、Suicaとかの交通系ICカードを使う際は”こうなるかも”と頭の片隅に置いておくと焦らずに済むかなと思います。

と言うわけで今回は特急ひたちで、のんびりと東京駅から仙台駅へ行ってきました。

その感想としては「普通に良かったから時間があるときにまた乗りたい」です。

「グリーン車だったから」と言われればそれまでですが、それにしても終始混雑しておらず、線路上にまた防音対策のための壁もなく車窓を楽しめ、そして車内販売もあり、電車に興味がさほど無い私でも楽しく乗ることができました。

そういえば金額の話をしてませんでしたが

  • 特急券(グリーン車):6,460円
  • 乗車券:6,040円

というわけで12,500円でした。

指定席で新幹線にのるより若干高いですが、グリーン車ということを踏まえると全然アリだと思いますね。

オススメです。

出張で京都へ行ってきた

どうもこんにちはネトヲです。

今の職場に転職して気づけば2年半と、時が経つのはあっという間だなと感じるわけですが、おかげさまで色々な経験をさせてもらっています。

今回は所属する研究所の新たな拠点の候補地「けいはんな」へ行ってきました。

「けいはんな」へ行ってくれ、と上長に言われたとき「いやどこやねん」と正直思ったんですが、漢字で書くと「京阪奈」というように京都・大阪・奈良が交わる場所を指しているようです。

もちろんその”狭間”に用がある訳ではなく「けいはんな学研都市」と呼ばれるサイエンスシティ内にある研究所が目的地なので、正確には京都府相楽郡精華町へ行ってきました。

【中央線】立川駅→東京駅

後述する東海道新幹線に乗るのでしたら、なにもわざわざ東京駅まで行く必要はないんですが、色々と事情があり東京駅に向かいました。

自宅から中央線で東京駅へ向かう際はほぼ特急電車に乗るくらい在来線が嫌なので、今回も特急電車でGO。もちろん差額は実費精算。

東京駅

東北新幹線はよく乗るんですが、東海道新幹線は中学生の頃に乗ったくらいで超久しぶりです。

東海道新幹線は山陽新幹線とホームが同じなのでちょっと迷いました。

でも、なんとなく乗り場に見覚えがあって「なんかココで体育座りさせられたわ」と記憶がよみがえりました。

前職で出張等で新幹線に乗るときは「自由席」でしたが、今の職場は指定席。ありがてぇ。

【東海道新幹線】東京駅→京都駅

東海道新幹線はビジネスマンや外国人旅行者でほぼ満席。

いざ座席に座るとシートのクッションが薄いだの、コンセントは窓側に1個しかないだの気になるところは若干ありますが、旅行ではない(←ココ重要)のであまり気にしないことにします。

東京駅で乗車する人は5割程度ですが、品川駅で残りの3割、名古屋駅で2割といた具合で座席が埋まっていきました。

乗っている間は仕事用PCで色々作業したかったんですが、万が一にも第三者へ見られても大丈夫な情報(=機密性1情報)でできる作業はほぼほぼ無いですし、なによりもコンセントの位置が終わっているので、PCはカバンにしまっておとなしく最近買った「ハッキングAPI ―Web APIを攻撃から守るためのテスト技法」を睡魔と戦いながら読んでました。

京都駅

なんやかんや無く京都駅へ到着しました。

ニュースで観光客でごった返す映像を見ていたので、さぞかし混んでいるものと予想していましたが案外そうでもなかったです。

どこかで昼食を済ませようと思っていましたが、駅ビルまで行かないとよさげな飲食店が無い感じだったので、なんか負けた気がしますがファミマでおにぎりを買ってお昼を済ませました。

後述する近鉄京都線へは構内で乗り換え可です。

【近鉄京都線】京都駅→新祝園駅

外見はレトロな雰囲気の電車ですが、ちゃんと中身もレトロでした。

多分だれも共感してくれないと思うんですが、なんか座席の高さが低くないですか(もし乗る機会があれば思いだして下さい)。

そんなことはさておき、この路線は結構混みますね。

始発電車ですら席が埋まっているような状態ですので、座りたければ電車が来る前にホームにいた方が良いなと思います。

新祝園駅

はっりきり行って駅ナカは何も無いです。

近くにモールがあるのでそこで時間は潰せそうなのが幸いですね。

ここから目的地へは更にバスに乗りましたが、ここからは割愛します。

用務後

仕事が終わって京都駅へ戻ってきました。

帰りの新幹線まで時間があったので、あたりを散策しました。

京都駅自体の大きさは正直仙台駅と同じくらいですが、駅ビルがなんせデカいです。どっちが本体かわからんレベルです。

駅を出て直ぐ神社的な建物があるは京都っぽいですね。

このあたりはなんか北陸駅っぽい雰囲気があります。

お土産を買うなら駅ビル内の伊勢丹で十分です。

さいごに

と言うわけで京都へ行ってきたという報告でした。

アクセスとしては東京から日帰りで行って帰ってこれるレベルではありますが、半日は移動時間になるので、場合によっては前乗りしても良い具合なのと、いざ「けいはんな」に勤務することになったら車は必須だなぁと感じました。

また行く事があるかは分かりませんが、その時は東海道新幹線の座席を窓側で取るようにしようと思います。

【Interop 2024】exhibitorとして参加してきた+ZOZOマリンで野球見てきた

どうもこんにちは。

ネットワーク機器オタクこと「ネトヲ」です。

今年のInteropですが我が研究室でも出展することになり、初めてexhibitor(出展者)として参加してきました。と言っても最終日だけだけど。

【殴り書き】Interop Tokyo 2022個人的メモ

自宅から幕張メッセまではそれなりに距離があるので今回は特急電車を利用しました。もちろん差額は自腹です。

今回に限らず東京駅に行く際はよほどのことが無い限りほぼ特急電車を使っていますね。

京葉線への乗り換えまで若干余裕があったので東京駅にて蕎麦を食べました。

なんてことない鴨そばですが、普通に美味しかった。

自宅からおよそ2時間ほどで会場へ到着。

ありがたいことに雲一つ無い青空で、本日の予想最高気温は30℃超え。

この時は汗だくの中、ブースの説明をすることを覚悟してましたが、ブースがエアコンの吹き出し口近くだったせいか全く汗をかくことは無かったです。

関係者しか入場できない時間帯だとこんなに閑散としているんですね(仙台駅前のL〇BIかな?)

朝礼後を追えた後、ブースの責任者と前日までの状況や質問された事を確認しつつくっちゃべってるといつの間にか10時になり会場しました。

軽く来場者対応をしたのち、自分のシフトまでの間他のブースを回ってきました。

といっても、正直目新しいモノはそんな無かったので、単純に導入を検討している機器ベンダーのブースを中心にブラブラしてただけです。


ATEN

ATENではIP-KVMを見てきました。

エクステンダ単体だけで下位モデルでも20万と中々強気な価格設定ですが、とはいえ使い慣れた製品なわけで、まあ次もATENかなと考えつつ、担当者と話していました。

最近10Gb対応モデルが出たという話を受けて、私からは「そろそろUSB 3.0に対応してくださると大変たすかります」といっておきました。

YAMAHA

前乗っていたバイクと自宅のルータ、APがYAMAHAなくらいにはYAMAHAが好きなので、担当者と2,30分くらい喋ってしまいました。

クラウドで機器の一括管理が可能になる「YNO」は、(たしか)FWアップデートや設定変更のためにいちいち一台ずつログインする手間を省けるそうです。へぇ。

あとはひたすら、私が自宅で使っているRTX830とWLX212について色々訊きました。

YAMAHAのRTXルータを買ったら絶対設定すべき項目とか基礎知識をド素人がまとめてみました!
【YAMAHA WLX212】#2 実際に設定してみた
  • Q:なんかRTX830の下流にYAMAHA以外のNW機器(L3,2スイッチ)をかました状態だとLANマップにWLX212が見えないが
  • A:SNMPではないプロトコルで動いている
  • Q:WLX212ってGUIでしか設定出来ない項目があるよね
  • A:担当外なのでうろ覚えたがもしかしたらそうかもしれない

とかとか色々訊いたりしてました。めちゃくちゃ楽しかったです。


で気づくと自分のシフトの時間になっていたので、足を止めてくださった方にひたすら説明をしていました。

特にアメニティとかも配って無いので、本当に気になる方が殆どだったんですが、ほぼ関係者だったので少し踏み入った話や、世間話をしたりとなんだかんだ楽しかったです。

とはいえ、基本暇で立ちっぱなので学生の頃にしていたアルバイトを思い出し、時計を見ては「まだ5分しか経ってない」と絶望していました。

私が担当したブースには変な人は来なかったんですが、隣で広報のビラ配りをしていた女性の方が「ウチにこないか」と逆ヘッドハンティングされてました。容姿端麗だとこういった時に苦労するんですね。

閉場まで1時間を切る頃になると足が痛いわ、なんかだるいわ等、疲労がピークに達し、正直「はやく終わんないかな」と思うようになりました。

そして、なんやかんやしているうちに閉場時間となり、そそくさと片付けしたのち幕張メッセを後にしました。

直帰するスケジュールなので、このまま自宅に帰ってもいいかなと思っていたんですが、わざわざ幕張まできたということでZOZOマリンスタジアムでロッテVSチュニドラの試合観戦をすることにしました。もちろん退勤してからですよ。

球場までは徒歩で向かいましたが、正直オススメしないです。

最寄り駅の海浜幕張駅から徒歩18分とかなり遠く、Interopでの疲労を抜きにしても普通に疲れます。シャトルバス推奨です(帰りはそれに乗った)。

その名前のとおり、海近くにあるので風が強く吹いていて思いのほか涼しい、というか日が落ちると若干肌寒さを感じますね。

入場するまえに軽くご飯を食べた後、有名なフライドポテトを買って入場。

普段全く酒は飲まないんですが、この日は何故か猛烈にビールが飲みたくなり注文。

あんなに嫌いだったはずのビールですが、最初の一口は猛烈に美味しく感じました。

試合展開としては初回にチュニドラが先制したものの、その後ロッテが点数をとるなどしてシーソーゲームのような状況でした。

どちらもひいきの球団ではないんですが、一応地元の球団である楽天イーグルスを応援しているため「敵の敵は味方」理論でチュニドラを応援していました。

本当は最後まで観戦したかったんですが、電車の都合で7回裏になったタイミングで球場を後にし、23時ちょい頃後に帰宅。

まあ、なんというかあまりにも濃い一日だったという話でした。