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【サザナミインコ】性格や後悔について個人的まとめ

どうもネトヲです。

私のブログでたまに取り上げるサザナミインコの記事ですが、アクセス数的にはかなり上位に君臨する人気コンテナだったりします。

10年以上飼育して感じるサザナミインコのせいたいについて
サザナミインコ飼いの一日をまとめた
https://www.tuuzyouno3bai.com/?p=257
我が家のサザナミインコが10歳になりました

Google Search Consoleを使うとどんな検索クエリでたどり着いたかが分かるんですが、今回は「サザナミインコ」が含まれる検索クエリの中からネタに出来そうな物をピックアップして私感を述べていこうと思います。

サザナミインコ 性格

個体によるという前提にはなりますが、コレまでお迎えした2匹については

「おっとり」「マイペース」で、過度に干渉される事を嫌うが、構ってあげないと呼び鳴きする時もある

かなと思います。

例えば放鳥時、気に入った場所を見つけたら置物の如く留まり、そして、腹が減った時や飼い主の行動から何かを察した時に勝手にゲージへ帰っていきます。そんなインコです。

だからと言って、放鳥を怠ったり、放鳥時に飼い主の姿が見えなくなると結構なボリュームで呼び鳴きすることもあります。

人間とは一定の距離感を保ちつつも、たまに干渉してあげないといけない意外とワガママなところがあると思います。

例外として、幼鳥の頃は「コイツ本当にサザナミインコだよね...?」と思うくらいアクティブになります。

ピーピ-鳴きながら家中飛び回ってゲージに入ることを断固拒否、まるでコザクラインコのようです。

半年もすれば落ち着きます。多分。

サザナミインコ 寿命

これも個体によりけりですが、一般的には10~15年と言われています。

今飼っている2代目は11歳くらいですが、ここ数年で明らかに飛行能力が落ちました。あと溜め糞する量も減ったような。

睡眠時間も18時頃にゲージを暗くしないとピーピー鳴くようになりました。

食欲は健在で野菜やフルーツも普通に食べます。

若い頃から動作がノロノロしているので歳をとっても変化がわかりづらいですが、顔周りに白髪的な白い毛が生えてくるようになりました。

サザナミインコ 後悔

なんやこの検索クエリと思いますが、実際にサザナミインコを飼ってみて後悔した点を知りたいということでしょうね。

なので「外泊し辛い」「お金がかかる」などのペットに関する一般論は排除した上での話とします。

  • 意外と手がかかる

鳴き声の大きさや行動から「飼いやすい」と言われているサザナミインコですが、だからといって「手がかからない」訳ではないです。

普通のインコと同じように、ゲージの掃除,餌やり,日光浴,水浴び,放鳥,爪切りが必要です。

個人的な感覚にはなりますが、平日にゲージに入れっぱなしでもまあ大丈夫です。が、土日は一日放鳥する時間を作ってあげる必要があります。

  • インコらしくない

インコのなんとなくのイメージとして、人間と一緒に遊んだりおしゃべりしたりと人間との距離が近く、たまにお茶面な仕草をして楽しませてくれる、みたいな物が私にはあります。

しかし、サザナミインコは先述した通りの性格なので、そういったインコらしさはあまり持ち合わせていません。

同じ部屋の中にいても存在感がゼロで、意識しないと存在を忘れることがあります。

  • 糞がヤバい

溜めに溜めた糞を使って放鳥時に絨毯爆撃をしてきます。

糞も水っぽいので、素材によっては跡に残ります。

とにかく糞はヤバいですね。

なのでウチは放鳥前に糞をさせてから飛んでもらってます。

サザナミインコ 飼育 飼い方

特別病気にかかりやすいという訳でもなく、前飼っていたコザクラインコと同じかそれよりも飼いやすいと思います。

とにかく鳴き声が静かで無駄鳴きも少ない、噛まない、ちゃんと用意すれば2泊3日家を空けても大丈夫、とインコの中では一番といって差し支えないレベルで飼いやすいです。

ペット飼育初心者や私のような一人暮らしの人間にぴったりです。

巷で言われているほど室温や湿度を気にする必要はなく、人間が快適に過ごせる設定にしておけばOKですが、夏は基本エアコンつけっぱ、冬はヒーターつけっぱなので電気代はかかりますね。

飼い方も普通のインコと同じです。なにも特殊なことはありません。

まとめ

ということで、サザナミインコについてよく検索されている事について自分なりにまとめてみました。

一昔前は「マイナー」と言われていたサザナミインコですが、今となってはその辺のペットショップで見かけるようになりましたね。

なんかの参考になれば幸いです。

新品購入したSteinberg UR44Cに初期不良があったので修理してもらった件

どうもネトヲです。

私がDTMを始める際に店員さんにオススメされたSteinbergのUR22mkiiですが、多分5年くらい通電しっぱなしです。

ですが、全然ぶっ壊れません。

UR22mkii自体、コレと言った不満もないですしこのまま使い続けてもいいんですが、新しいもの好きのワタシ、我慢出来ずに新しいオーディオインターフェースを買いました。

そう、それが今回のネタ「UR44C RD」です。

無印のUR44Cでも4万はするのになぜか楽天市場で38,900円で売っていたので、これは買うしかなぇということです。完全に勢いでかいました。

まあUR22mkiiはINが2chしかなかったで、シンセを繋げると他の機材を使えなくなるのがUR44CはINが6chもあるのでギター等々繋げられるのでまあよしとしましょう。

第一印象、カッコいい。

ボタン配置に多少変更がありますが、基本UR22mkiiと使い勝手は同じ。

背面はUSB-C(USB 3.1 Gen 1)に対応していてバスパワー動作できますが、基本DC12Vで給電してやるのがいいでしょう。

で、UR44CというよりUR-Cシリーズの最大の売りはDSP内蔵によるほぼゼロレイテンシでのエフェクトです。

エフェクトはdspMixFx UR-Cというソフトウェア(Windows/Mac※/iOS)上から制御することになります。

※Appleシリコン搭載Macへのインストールはかなり特殊なので、よく手順書を読んでから作業することを強くオススメします。

jpfaq

No Description

私はそんなにエフェクトを使う機会がないで何が出来るかは公式を参照してほしいのですが、ぱっと触った感じでは以下のエフェクトがよさげかなと思いました。

  • ギターアンプシミュレータ(Clean/Crunch/Lead/Driveの計4つ)
  • DUCKER(オートミキサ)

特にアンプシミュレータは、ぱっとエレキの音を出したときに重宝します。

本ソフトウェアはreleaseされてから頻繁にアップデートがされており、初期バージョンから最新バージョンでは大きく見た目も使い勝手も変わっています。

なので、本体に付属していた取説は古いためあんまり参考にならないので公式サイトから最新の取説を持ってくるわけですが、差分しかありません。

No Title

No Description

設定する時にそれぞれの取説を右往左往する場面があって「マジ勘弁してくれ」って何回もなりましたわ。

ヤマハさん。UR-C V3.0対応の完全版取説作ってください。。

で、PCに接続し適当に音楽を聴いている時に問題発生。

全然ボリューム上げてない状態であっても簡単に音割れするんですよね。

ちょっと言葉で説明するのが難しいので、音割れ発生時の実際の音声を聴いてみてください。

高音域で明らかに音割れしていますよね。おまけに音飛びしてるしwコレは酷いわ

同じ環境にてUR22mkiiで再生した時の音声は以下。

なんの問題も無く再生できてます。音の解像感がまるで違います。

この時点では設定の問題かなと思い色々と検証しましたが結局改善せず。

なのでコレまでの検証結果を報告しつつヤマハに相談したところ…

> 当方
> ・Apple M3 Pro(15.2)
>  ・YAHAMA Steinberg USB Driver(V3.17)
> ・UR44C(V3.20)
>  ・MacとはUSBハブ経由で付属のUSBケーブルで接続
>  ・付属ACアダプタで電源共有
>  ・フロントのPHONESにヘッドホン接続
>  ・リアのMAIN OUTPUTにHS3W接続
> を使用しております。
>
> UR22mkⅡの更改のためUR44Cを購入し、Macへ接続後、TOOLS for UR-C V3.2.0にてソフトウェアのインストールやファームウェア最新の物にしたのち、Youtubeの音楽を再生したところ、UR22mkⅡの時と同じ音量でありながら低音域で音割れしてしまします。
>
> 当方で確認した事は以下です。
> ・USBハブを使わず直接Macと接続
> ・iPadとAndroidに接続し音楽再生
> ・USBバスパワーで給電
> ・TOOLS for UR-C V3.2.0再インストール
> ・Apple Musicや手持ちのMP3ファイル再生
> こちらの全てで音割れが発生してしまいます。
>
> 一時的な対策として、入力ソース(例えばYoutubeの音量調整スライダ)の音量を絞ってUR44C側の音量(dspMixFx側もしくはフロントのボリュームノブ)を上げることでなんとか聴けるレベルになりましたが、UR44C側のOUTPUTノブとHS3Wの音量調整ノブがほぼ最大であり、これ以上大きな音が出せないような状態です。
>
> つきましては、こういった際の確認事項や正しい設定方法があれば教えてください。
>

回答:
スタインバーグ製品をご愛用くださいまして、誠にありがとうございます。

お問い合わせの件、お困りの状況につきましては要因が多岐にわたるため、要因の特定が困難です。
※UR44Cが要因とは限らないことにご留意ください。

つきましては、既にご実行済みかと存じますが、念のため、再度下記Q&Aの内容をご確認ください。

・【CI/UR/UR-RT/UR-C シリーズ】再生の際にノイズや音切れが発生してしまいます。対処方法を教えてください。
 

jpfaq

No Description

上記をすべてご実行いただいても状況が改善され無い場合、お困りの現象がUR44C側の要因であるか、コンピューター側の要因であるか、問題の切り分けのため、UR44Cを点検・修理に出していただくようお願いいたします。

製品ご購入直後である場合は、初期不良の可能性も含めて、まずは製品をご購入いただいた販売店様にご相談ください。

仮に、何らかの理由により販売店様にご相談いただけない場合は、下記「ヤマハ修理ご相談センター」に点検・修理をお申し込みくださいますよう、お願い申し上げます。

修理ご相談センターはお電話での受付・ご相談をおこっております。
下記へご相談くださいますようお願い申し上げます。

 ・スタインバーグ製品サポートメニュー(ページ下部の「修理に関するお問い合わせ・ご依頼窓口」をご参照ください)
  

ヤマハ | スタインバーグ製品サポートメニュー – 日本国内でのスタインバーグ製品のサポートについて: 株式会社ヤマハミュージックジャパン

以下の内容をご確認いただき、お問い合わせください。 お問い合わせの前に よくあるお問い合わせ(Q&A)のご用意があります。ご活用ください。 クイックスタートガイド、取扱説明書、オペレーションマニュアル等(以下説明書とします)をお読みください。 最新のアップデータを適用することで解決する場合がございます。ダウンロードより該当製品の項目をご確認ください。 お問い合わせの前に、MySteinbergのユーザー名、メールアドレス、パスワード、eLiceser番号などをお手元にご用意ください。ご登録がお済みでない場合は、ご登録をお済ませになり、上記情報をご用意の上、お問い合わせください。 また、【Steinberg共通】お問い合わせを最短で確実に解決するためにをご確認ください。   サポートのご提供に際して 弊社が代理店としてSteinberg社からあらかじめ入手できている情報の範囲で、サポートをご提供いたします。 メールは受付順に対応しております。(電話でのサポートは、2017年3月31日をもちまして、終了させていただきました。) 弊社の判断により提携スクールによる有償サポートをご案内させていただく場合もございます。 (例) ・お問い合わせ件数が同一製品について累計で10件を越えた場合 ・お問い合わせ内容から、説明書等を充分にお読みいただけていないと判断できることが複数回続いた場合 ・本ページのご案内内容をご了承いただけない場合 弊社または担当スタッフに対する誹謗、中傷、暴言、恫喝等により、サポートが困難だと判断した場合、サポートを終了させていただきます。あらかじめご了承ください。   サポートの範囲につきましては、以下をご参照ください。 範囲内 製品のインストールに関するご質問 製品のライセンスに関するご質問 ユーザー登録及び製品登録に関するご質問 製品の操作方法に関するご質問 製品のプログラムの不具合に対するご質問   範囲外 以下の場合はサポート範囲に含みません。 弊社が販売していないSteinberg 製品、およびeLicenserを使用する他社製VSTプラグイン Cubase LE等サポート対象外製品を使用する場合のeLicenser Control Center 製品の譲渡についてのお問い合わせ データの破損・消失への回復と補償 製品に起因しないと考えられる問題 (例) ・製品が本来定めているディレクトリ以外へのインストール、ファイル/フォルダの移動 ※一例として、Windows OSで各ソフトウェアのプログラム本体をシステムドライブ(C:ドライブ)以外にインストールした場合。 ・動作環境外OS(BootCamp[Mac]、仮想OSでの使用を含む)におけるお問い合わせ ・システムの復元(Windows)、Time Machine/移行アシスタント(Mac)を使用して発生した問題 製品のアルゴリズムやテクノロジーに関わる部分の調査、解説 (例)ロジカルエディター / MIDI デバイスマネージャー / コードトラックのコード判別ロジック / マクロ機能 / エクスプレッションマップ / VSTシステムリンク / スクリプト言語(Lua) コンピューターの基本操作、およびネットワークの設定 (例)コンピューター、および他社製品のセキュリティ機能を解除しない状態でのインストール、およびそれに関連する操作、設定、解除方法 音楽理論、音響技術、音楽制作におけるノウハウ、テクニック 例)音圧の上げ方、ワブルベースの作り方、ボーカルに適切なEQのかけ方、スクリプト言語(Lua)の書き方 機種名、メーカー名、もしくは自作における部品名を挙げてのコンピューターの購入相談、動作保証※詳しくは 動作環境ページと、音楽制作環境についてページにある情報をご確認ください。 日本語以外でのお問い合わせ 製品およびコンピューターの OS を日本語以外にした状態でのお問い合わせ ヤマハ 修理対応終了 / コンピューター関連廃番製品 / サポート対象外製品 メール対応における担当者指名 メールアドレスの記入間違え、プロバイダーやキャリア等によるセキュリティ設定、メールソフト(ブラウザメールを含む)の設定等によりメール不達となった場合 技術・アイデアなどのご提案(新製品のアイデアなど)※ 詳しくはこちら をご参照ください。 当窓口からご提案した検証、および情報提供にご協力いただけない場合 その他、弊社がサポートの範囲を超えると判断した場合

※当窓口は土日祝日を休業とさせていただいておりますが、この度はお客様のご不便を鑑み対応させていただいております。

以上、要用のみにて失礼いたします。
今後とも、スタインバーグ製品のご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。

という感じにで、一ヶ月以上かけて色々検証した時間を返してほしいと思ったくらいテンプレ対応でした。

なので購入店である「イシバシ楽器 WEB SHOP」に相談したところ「初期不良の可能性があるから着払いで送ってちょ」とメッセージがあり、色々やり取りしました。

結果としては購入店でも事象が再現することを確認したため、そのまま修理となりました。

修理に出したと連絡があってから2週間経たないうちに販売店から「修理完了したのでおくったよ」と連絡がりました。

修理から返ってきたUR44Cには「ヤマハアフターサービス完了報告書」が入っていて、音割れの原因が記載されてました。

「電源部を含むAM基板交換。動作点検。」

この「AM基板」が何かは調べても全く分からないのですが、とりあえずなんかの基板をまるごと交換したっぽいですね。

PCに接続して再生してみると、当たり前ですが音割れ等なくふつーに再生できました。

仕事柄トラシューする事が多いので今回色々と検証しましたが、ソフトウェアではなくハードウェアが原因だったとは。。次は何も考えずメーカ(販売店)送りにしようと思います。

あ、あと「イシバシ楽器 WEB SHOP」ですが、親身になって対応してくれました。通販で購入した商品でのトラブルって手続きが面倒で、販売店が適当な対応をするものと思ってましたが、全然そんな事ないですね。

イシバシ楽器さんの対応は神です。

GSX-S750と平日の「箱根ターンパイク」へ行ってきました

どうもネトヲです。

今日は休日出勤の振り替え休暇ということで、平日ではありますが愛車二号ことGSX-S750(以下、S750)にてツーリングへ行ってきました。

なにかきっかけがあった訳ではないんですが、なんとなく箱根ターンパイクへ行きたくなたのでそこを走りつつ、行き当たりばったり適当な場所で休憩しようという作戦です。

箱根ターンパイクのロードマップは以下の通りです。

社会人になって、時間はお金で買うモノという考えに至ったワタシ。問答無用で高速道路を使います。

ちなみに使用した高速道路はつい最近、ETCシステム障害で何かと話題になった中央道。一抹の不安を覚えつつも特に問題なくETCレーンの利用が出来ました。

S750で高速道路を走るのは結構久しぶりですが、4気筒の割に意外と手に振動が伝わるなと思いました。

愛車一号こと701 Supermoto(700cc単気筒のバケモン)程ではありませんがそれなりに振動がありますし、どっちも防風のためのカウルはついてないので大型バイクといえど高速道路をずっと走り続けるのはしんどいですね。

一回くらいはツアラー色の強いバイクに乗ってみたいです。R1250RSとか。

PAで休憩しつつ、無事目的地へ到着。

料金所ですが「ETCX」という名前のくせにETCとは互換性のないシステムを採用しており、利用には事前登録が必須であることを忘れていた私。

駐車場で通行料金650円を準備したりGoProを設定している間に何台も車やらバイクやらが通り過ぎていくわけですが、GT-Rやらフェラーリ、パニガーレ等々高級車がやたら多かったです。

お金持ちは平日こんなことしているんですぇ。うらやましい。

料金所でのやり取りを見てましたが全員現金で支払ってましたね。

ちょうど桜が満開だったので、皆さん駐車場なり路肩に車を停めて写真を撮ってました。

この辺りの区間を公式では「桜のトンネル」と呼んでいるようです。

私も写真を撮ろうかなとは思いつつも面倒くささが上回ったのでスルー。

平日の箱根ターンパイク、交通量が少なくて非常に走りやすい。

道幅も広く舗装も綺麗で、急なコーナーもないので尚ヨシ!

見えづらいかと思いますが、NSXにGT-R、そしてRX-7が連なってます。

いやぁ凄い。。。

「アネスト岩田スカイラウンジ」にも立ち寄らずスルー。

ココで「箱根ターンパイク(箱根小田原本線)」は終わりです。

箱根小田原本線は13kmしかないので、私みたいに停車せず走りきってしまうとものの数十分で終わってしまいます。

今振り返るとかなりもったいなかったなぁと思いますね。どっかに立ち寄れば良かったです。

そのまま箱根伊豆連絡線へ向かいます。

気温が高くなってせいか富士山がくすんで見えるようになりましたね(黄砂や花粉の可能性が微レ存)。

やっぱり富士山を見るなら冬の時期に限ります(写真は2月に撮影)。

結構路面を補修した跡があるので、この辺りは結構積雪するんでしょうね。

「平日に見かけるバイク、大体レア車説」コレ、前々から提唱しているのですが、だれか検証してくれると助かります。

この先箱根伊豆連絡線となりますので、170円の課金が必要です。

左に見える建物が「バイカーズパラダイス南箱根」という所でバイク乗りの聖地と言われているようです。この時も20台以上バイクが止まってました。

まあ、私は陰キャなのでこういうスポットが嫌いです。なので当然スルー。

箱根熱海峠線(静岡県道20号)を適当に走っていたら「森の駅 箱根十国峠」という道の駅的な何かがあったのでここで昼食を兼ねた休憩をすることにします。

ケーブルカーで「十国峠展望台」まで行けるようですが、先述の通りなんかくすんでいるのでスルー。

私は無課金エリアから見える富士山で十分です。

施設に入ると、お土産コーナーや食堂があったりと普通の道の駅でした。

折角なので自分用にお土産を買おうと思ったんですが、支払った分の価値があるかはともかくお土産コーナの物品って結構良い値段しますよね。

出張でお土産を買うと普通に1万円とか支払っているので、自分の金銭感覚が恐ろしくなります(必要経費だからまあいいんですけどね)。

という訳でお土産をスルーし、食堂でカツカレーを注文しました。

待っている間、暇だったので今日撮ったコンデジの写真を見ようとしたところ…

おいィィィ!

はい、本日ちょくちょくコンデジで写真を撮っていたんですが、それら全てSDカードではなく亜空間に保存されていたようです。

前半、全く写真がないのはそのせいなんですよね。

SDカードを挿入し忘れた私が悪いんですが、でも「NO CARD」という表示、点灯ではなく点滅する仕様なんですよ。

このコンデジ、電源を入れて数秒は絶対「NO CARD」が出るので、点滅のシーケンスと目視したタイミングが悪いと「NO CARD」が消えてSDカードを認識したと錯覚しました。最悪。

あと、NO CARDならシャッター自体押せなくするか、なんか警告画面を入れてほしいわ。

泣きながらカツカレーを食いました。

あ、そういえば熱海温泉の温泉むすめ「熱海初夏」ちゃんに遭遇

声優が本渡楓さんなんですねー。

飯坂ホテルジュラクにて撮影

ちなみに、私は飯坂温泉の「飯坂真尋」ちゃんが一番好きです。親の地元だし声優がWUGの吉岡茉祐さんだし。

すみません。話がそれました。

その後は直帰したわけですが、帰り道に納期という名の社畜ブーストがかかったタウンエースと遭遇。人のことをあれこれ言えるほど真っ当にに生きてる人間ではないですが、それにしてもマジでめちゃくちゃな運転してたのでアレは一発免停コースですね。

S750を軽く綺麗にしたのちバイクコンテナに置き、自宅へ戻る途中にいつも気になっていたお茶屋さん「菊川園」さんへ立ち寄りました。

なぜ気になっていたかというと…

まあ、この通りです。

中学生の時に視聴しアニメオタクに、さらにはDTMにハマるきっかけとなった「とある科学の超電磁砲」の等身大パネルが設置されているんですよ。

あのときはまさか自分がレールガンの聖地に住むなんて夢にも思わなかったなという話やらキャラクター(佐天さんと初春)かわいいよねぇ。等々店番をしていたおばちゃんとしていました。

ワイはどちらかというと佐天さん初春が好き。

自分の親よりも年上の方とレールガンの話が普通に出来るって結構新鮮な感覚です。

おばちゃんにレールガンはアニメ4期が決定したことを伝え、お店を後にしました。

ちなみに今日の戦利品ですが…

まあそうなるわな。

というわけで、お茶を飲みながらブログを書き上げたという報告を持って〆。

A Day in the Life of a Biker

どうもネトヲです。

本日3/27(木)ということで、なんてことない平日です。

しかしながら私にとっては貴重な休日であり、天気も良いのでバイク(701 Supermoto)のオイル交換をしてもらいにディーラへ行ってきました。

今日は暖かいを通り越して暑い。

一体春は何処へ行ってしまったのでしょうか。

インナープロテクタの上にKTMパーカー、オフヘルにオフブーツを装備して、バイクに乗る。

ショーウィンドウに映る姿を見て「やっぱモタードにはこの格好がいいなぁ」と思いつつディーラ「KTM府中/ハスクバーナ府中/ビーフリー府中店」に到着。

年次点検の時は数時間くらい作業に時間がかかるので、府中駅まで行って適当な映画を見て時間を潰すんですが、オイル交換は大体1時間かからないくらいなので時間の潰し方に困る時もあります。

しかし、今日の私は明確な目的があります。それは…

https://twitter.com/rico_hiroshima_/status/1904400559555367271

です。

VFX-WRというSHOEIのヘルメットは既に持っているので、ちょっと緩いですがLサイズを買っておけばまず問題無いことは分かってるため、通販で予約できないか色々調べましたがどこも取り扱いしてないんですよね。

ということで「2りんかん」な訳です。

ディーラから徒歩11分くらいで府中2りんかんへと到着。

平日の少し閑散としたバイク用品店の雰囲気というか空気、なんか好き。

気になっていた56デザインのフルメッシュジャケットの価格にビビって買うのをためらったのち、ヘルメットコーナへ足を運びました。

適当なカラーのZ-8を手に取りMサイズとLサイズを被ってみましたが、やはりMサイズはキツイ。

とは言えLサイズになると緩い。

「まあLサイズでええか」ということで近くの店員さんに初音ミクモデルの予約をしたい旨を話すと、「使用用ですしょうか、それとも観賞用でしょうか」と想像だにしない返事が返ってきました。

どうやら、直近で対応したお客さんが上記用途で初音ミクモデルを2個買ったらしく、それを受けての返事だったそうです。

私も本当はそうしたいんですが、88,000円するヘルメットを2個買えるほどの余裕はないので「基本観賞用ですがたまに使うかもです」と少しひねくれた回答をしました。

それで、偶然話しかけた店員さんが「SHOEI TECHNICAL SHOP・アドバイザリースタッフ」だったらしく、話の流れでフィッティングサービスをしてもらうことにしました。

頭のサイズを測ってもらうとMサイズとLサイズの中間あたりらしく、Lサイズに内装を追加する方針。

相手はプロなので一発目の調整で良い感じのフィット感になりました。VFX-WRも調整してくれんかねぇ。と思ったり。

Z-8 初音ミクは8月発売で、自宅に直接届けてもらうお願いしているので、今日は支払いのみ。

限定ではなく受注生産なので実物を見てからの購入でも十分なんですが、こういうのはノリと勢いですよね。

すでに大阪モータサイクルショーにて展示されいるらしく、いくつか写真を見るとマットではなくクリア塗装っぽいですね。良かった。

ヘルメット本体が88,000円、フィッティングで3,300円の計91,000円。うん高い。

ちょうど、ディーラからオイル交換が終わった旨連絡があったので少し遅れることを伝え、2りんかん最寄りの吉野家で牛丼を食べました。

牛丼も高くなりましたよね。セット頼むと1,000円超えますから。高級です。

そしてディーラへ戻りました。

点検やタイヤ交換、不具合対応、オイル交換等々かなり通っているので、一部のスタッフさんから顔を覚えてもらえるようになりまして、それで色々と立ち話しました。

話の中心はやはりKTMの司法再建手続きの件で、その関係で部品がバックオーダー状態で入りづらいらしいですね。

あと、890や990等の2気筒モデルの不具合がやたら多いこと、2025年モデルは日本ではほぼほぼ流通しないだろうこと、今年のノルマの話等、いろんな話を聞けました。

こういう裏話は大好きなので、これからも聞けるようディーラとの良い関係を築いていこうと思います。

このまま帰宅しようかなとも思いましたが、週末にかけて天気が崩れそうなので、駐輪場(バイクコンテナ)に戻ってGSX-S750に乗り換えてもう少しツーリングすることに。

結構貴重なツーショット。

しかしGSX-S750の正面、なんかアレですねw

側面はカッコいいんですがどうしてこうなったのか。。

久しぶりにS750乗りましたが、4気筒エンジンと少しレーシーなポジションで乗っていて非常に楽しい。

欲を言えばやっぱりクラッチレバーが軽ければ最高なんですが、まあいいか。

Google Mapで適当な目的地を探し、八王子の「戸吹スポーツ公園」に行くことにしました。

そして目的に到着してみると、ちゃんと駐輪場がありベンチもありました。

施設の雰囲気が実家近くのスポーツ施設と似ていて非常に落ち着きます。

あたりを散策するとアイスクリームの自販機を発見。

バイクを眺めながらアイスを食べてボーッとする。この時間が至福です。

生のいちごは嫌いですが、加工されたいちごは好き。

帰宅後、「魔法少女まどか☆マギカ MAGIA EXEDRA」のプレイし始めたんですが、ヤバい、ここ数日はずっとプレイしてそうなくらいハマっています。

リセマラせずとも一発目で「暁美ほむら」が出て、その後の10連で再び出るわで速攻1凸できました。

大型バイクを2台持ちした経緯とか感想とか

どうもネトヲです。

私は2023年3月からハスクバーナの「701 Supermoto(以下、701SM)」、2024年11月からスズキの「GSX-S750(以下、S750)」の計2台の大型バイクを所有しています。

今回は実際に所有してみての感想を書いてきたいと思います。

2台持ちしようと思ったきっかけ

元々2台持ちしたいという気持ちは毛頭無かったんですが、701SMでツーリング中に財布とスマホを落とし絶望していた時に話しかけてくださった”とあるバイク乗り”の影響で2台持ちしたいなと思うようになりました。

【愚痴】財布とスマホを道路に落とし、人生で最も最悪なツーリングになったけど新しい出会いもあった

バイクに限らずですが、どんな物も「あちらを立てればこちらが立たず」で、何かを得るためには何かを捨てる必要があります。

701SMは、およそ大型バイクとは思えない車体重量や、各所にわたって割り切った設計等々、一言で表すなら味の濃いラーメンのようなバイクです。

それ故にたまにはさっぱりヘルシーなホッケ定食を食べたくなることがあり、なんやかんや2台持ちする運びとなりました。

バイクの選定

2台持ちすると決めた後はさてバイクはどれにしたもんかと悩む訳ですが、最初は原付二種を考えてました。

特にDax125はレンタルしてまして、返却時に「コレください」と言いかけるくらいに気に入りました。

普通に公道を走る分には不満を感じないパワー感と取り回しのしやすさ、そしてなによりも見た目がいいんですよね。

セカンドバイク候補”Dax125″をレンタルしてきた

でも、Dax125は「原付二種の中で一番欲しいバイク」であり本当に欲しいバイクではなかったんですよね。

しかし、本当に欲しいバイクについても現実的な金額で購入できるもの・できないものがありますので「上限100万円まで」とラインを決めて再度、バイクを探していました。

メーカHPやGooBikeを見ていって「CRF450L」「GSX-S750」の2車種に絞り、メンテナンスの事、コレまで所有したバイクが全て単気筒で4気筒に憧れがあった事、いっちゃん好きなアニメに登場したバイクの姉妹車種である事を踏まえてGSX-S750(レンタルアップ)にしました。

【バイク納車】GSX-S750を購入しました

【ブログ版】https://www.tuuzyouno3bai.com/?p=2894 どうもネトヲです。 ということで前の動画の宣言通り、バイクを増車しました。 これまで単気筒エンジンのバイクしか乗ってこなかった私ですが、さすが4気筒。エンジンの滑らかさや乗りやすさが全然ちがっていてこれはこれで楽しいですね。 これからは701Supermotoとの2台体制となります。

実際に2台所有してみて

金銭面

私はお金持ちではありませんのでバイクに任意保険をかける必要があります。

任意保険はバイクことにかける必要があり、新規加入の場合、今加入している保険の等級は基本引き継げないため6等級からスタートしますので、単純に保険料が今の倍になるという世界ではありません。

また、オイル交換や定期点検といったメンテナンスにかかる費用や、軽自動車税(6,000円/台)と細々お金がかかります。

ここまでは想定内の出費なのでまあ良いとして、このほかに色々出費しているんですよね。

例えばヘルメット。

手元にはやれた「TOUR-CROSS3 」と、701SM用に買った「VFX-WR」というオフヘルがあるわけですが、どちらもS750用として使うのは微妙ということで、「ASTRO-GX」を買いました。

他にもスマホマウント(OXFORDのCLIQR)やシートバック、ETC車載器等々を買っていたりと、使い回しの利かない物が結構あるんですよね。

幸い、服装については上下共にインナープロテクタを持っていたので使い回し出来てますが、56designのジャケットが欲しいと思っている今日この頃。どうなることやら。

モチベーション

「バイクに乗りたいんだけど乗りたくない」という気持ちになったことはありませんか?

これって「バイクに乗りたいんだけど(今所有しているバイク)には乗りたくない」だと個人的には思っていて、2台持ちすることで解消することができます。

特に701SMとS750のように何から何まで異なる2台だと「今日はなんとなく単気筒の気分」「今日はなんとなく4気筒の気分」といった感じでその日の気分で乗るバイクを選択出来ます。

さらに、午前は701SM、午後はS750といった乗り方もできますので、バイクに乗る事へのモチベーションは1台持ちの時よりか高くなったなと感じています。

一方で、昨年実績ベースで年間走行距離が3,000km弱だったわけですが、2台持ちすることでそれが6,000kmに増える世界ではありませんので、1台あたりの年間走行距離は減ります。

S750が納車されてから1ヶ月弱ほど701SMを放置したのが災いしたのか、バッテリーが弱って交換したりエンジンヘッドカバー付近からオイル漏れしたりと色々ありまして、1台にに肩入れするのではなく満遍なく乗る必要があるということで、動態保存のために乗ることもあります。

特に冬季はバイクに乗るモチベーションが低いので、その中で2台に乗ってあげるのって意外と大変です。

でもそんなデメリットを差し引いてもあまりあるメリットがあるのが2台持ちなんですよねぇ。

結論

2台持ちしてみての感想は「その時の気分で乗るバイクを選択出来るのがいい」となるんですが、これってレンタルバイクでよくね?となりませんか。

レンタルバイクであればお財布事情や気分に応じて頻度や車種を選択できますし、恐らく増車するよりよっぽど費用を抑えることが出来ます。

オプションで車両保険に加入すれば、事故っても(程度にもよるかと思いますが)5万円程度の追い金で済みますし、最新モデルに乗れるもメリットですよね。

外車や販売終了モデルにについてはどうしてもレンタルバイクとして貸し出される事があまりないので、そういった場合は増車という選択肢を取らざるを得ないですが。

一方で、カスタムや洗車して綺麗になった愛車をただただ眺める(←コレ私の大好物)等、所有することでしか得られないことも沢山ありますので、そのあたりのバランスというか、自身のバイクライフと照らし合わせて2台持ちする・しないを判断するのが良いと思います。

金沢出張へ行ってきた(3回目)

どうもネトヲです。

2月、それはほぼ年度末ということで、納品検査やら各種申請、次年度に向けての準備、一年の中で最も忙しい月と言っていいと思っています。

今年度はよりその忙しさに拍車がかかかり、残業ブーストによって仕事が破綻しないギリギリのラインをなんとか維持できているそんな状態です。

今回はそんな中で金沢へ出張してきた話になります。

金沢出張前に書いたブログの通りで、天気は雪模様ということでいろいろと準備しましたが結果として杞憂だったなというのが正直なところです。

金沢出張のため「ルルイパック 23」「レインハイカー パンツ」を買ってきた

公共交通機関で出張先まで移動し、基本的に室内での作業になるので、悪天候であってもあんまり関係ないんですよね。

まあ、普通はそっちのほうがありがたいわけですが、ちょっと消化不良です。

で、カメラを持っていくかいかないかで最後まで迷った私ですが、結局持っていくことにしました。

今回はα7CにSEL20F18Gという超広角短焦点レンズを選択しましたが、F1.8という明るいレンズのおかげで夜景もきれいに取れたかなという印象です。

1日目

午前出勤しその足で新幹線に乗るつもりでしたが、身分証明書を兼ねたIDカードを忘れたのでいったん帰宅しました。

遅めの昼ご飯は立川駅近くにあるラーメンスクエアの「麺屋こころ」の担々麺で済ませました。

東京駅までは中央線で向かい、出張先拠点の方へのお土産と駅弁を買ったのち北陸新幹線へ乗車。

新幹線を予約したときは隣の席は空いていたんですが、んまあ当日になって乗車してみると空いてないもんですよね、だと思った。

そのまま新幹線に揺られること2時間半くらいで金沢駅に到着。

予想に反して金沢駅付近の積雪量は大したことはなかったんですが、とりあえず寒い。

確かこの日の東京の気温は2桁あるくらいだったので、相対的にも絶対的にも寒いです。

アスファルトに残る踏み固められ凸凹した雪も若干凍っているようで、コケないように気を付けながらホテルまで歩きました。

今回泊まるホテルである「ホテルウィングインターナショナルプレミアム金沢駅前」はエージェントに選んでもらったところなのでそんなに期待してなかったですが、宿泊費を考えると立地や朝食内容、サービスどれをとっても十分満足できる内容で、プライベートでも利用したいなと思えるところでした。普通にオススメです。

ホテルにチェックインしている時、同じく出張に来ていた同僚と遭遇したので、そのまま一緒に出張先拠点の方に予約してもらった居酒屋へ向かい食事をしました。

居酒屋を出るころにはさらに気温が下がっており、寒い寒い言いつつもコンビニでアイスを買ってホテルに戻りました。

ホテルの部屋については特段言うこと無しで、なんら不満はありませんでした。

2日目

せっかくならということで、散歩がてら朝早く起きてホテル近辺をぶらつきました。

夜の間も雪は降っていましたが、特に積もるようなこともなく溶けているようでした。

「マウンテンクルーザー200」という雪用でもない普通の登山用ブーツを履いていきましたが、この金沢出張全体を通して滑ったり浸水することはなく、頼もしいブーツだなと思いました。スノーブーツ買わなくてよかったです。

その後ホテルに戻り朝食をとったのですが、どれも手が込んだものばかりで満足度が高かったです。

朝食後は同僚とホテル前で落ち合って金沢駅→西金沢駅→新西金沢駅→鶴来駅と電車を乗り継いていき出張先へ向かいました。

出張先は山の上にあるので、標高が上がっていくにつれて積雪量が増えていき、気分はスキー場へ向かうそんなテンションでした。仕事すっぽかしてスノボして温泉入りたいなぁと。

なんやかんやあって仕事が終わり金沢駅へ戻ってきた後は、カメラ片手に駅前をぶらついて夕食探しの旅へと出ていきましたが、しっくりくるものがなく、チェーン店で済ませました。

手持ち撮影なので、ISO感度とシャッタースピードを高めの設定にしました。

写真はRAWで保存しlightroomで書き出しているんですが「ノイズ除去」という機能がマジすごくて、きれいにノイズが消えるので最近は「手振れさえ抑えればあとどうにでもなる」精神でISO感度上げがちです。

ホテルに戻った後は最上階のバルコニーへ行き、そこから見える金沢周辺の夜景を撮りました。

3日目

最終日はおなかの調子がよくなく朝からトイレに引きこもってました。

その影響で朝食を食べる元気がなくそのまま荷造りをしてホテルをチェックアウトしました。

昨日と同様に金沢駅から西金沢駅まで電車を利用。

この間を走る電車は「IRいしかわ鉄道線」というもので、西武山口線(レオライナー)以来の久しぶりのボックスシートでした。

IRいしかわ鉄道株式会社

IRいしかわ鉄道の時刻表・運賃・路線をはじめ、お得なきっぷやイベントなどの情報を発信しております。

西金沢駅から徒歩で新西金沢駅へと移動し、北陸鉄道石川線に乗り換えます。

この北陸鉄道石川線ですが「7000系(元東急7000系)」と「7700系(元京王3000系)」という車両を使用しており、なかなか味わい深い見た目と乗り味でした。

北陸鉄道7000系電車(ほくりくてつどう7000けいでんしゃ)は、北陸鉄道の通勤形電車。東急7000系(初代)を1990年(平成2年)に譲り受けたもので、石川線で運用されている。

種車の違いに起因する外観上の相違や冷房装置の有無によって7000形・7100形・7200形の3形式に区分されており、2両編成5本の計10両が在籍している。

北陸鉄道7000系電車 – Wikipedia

乗車している間暇だったので北陸鉄道石川線について調べてみると、2021年度の連結決算は10億円以上の赤字ということや、車両の老朽化に伴う更新に伴い廃止するかどうかの議論が最近まであったそうです。

たしかに、ここ数日乗車した印象では利用者は少ないですし、車両もかなりガタがきていることは素人目にもわかりました。

おそらく、私が生きている間のどこかで廃止するでしょうし、そのような路線は日本各地にあるものと思います。

そう思うとなんだか悲しくなりました。

さて、鶴来駅に着くとさっきまで荒れていた天気が嘘のように晴天でした。

そしてやんやかんやあって仕事がおわって、鶴来駅に戻るころには大粒の雪がバラバラ降ってきていました。

その後金沢駅に着き、お土産を買ったり、ゴーゴーカレーを食べたのち北陸新幹線に乗り込みました。

同日、パンタグラフ不具合で東北新幹線が運転見合わせをしたらしく、北陸新幹線もその影響をもろに受けて長野駅でまさかの26分待ち。

遅延がなくてもそもそも東京発の中央線の終電ギリギリだったので、おうちに帰れない可能性が出てきた中、ブログを書いている私ですが、一体どうなることやら。

追記

はい。結局、東京駅に着いたのが00:06ということで、中央線の終電に余裕で間に合いませんでした。

JRが終電遅らせてくれていると期待していたんですがね。「北陸(東北)新幹線の遅延はJRが悪いんだからなんとかしてくれ」と思ったのは私だけじゃないはず。

しかも中央線のホームに行っただけでめちゃくちゃ駅員切れるしなんなんこれ。

適当なホテルに宿泊も考えてましたが翌日の仕事に支障が出るので、タクシーを拾って自宅最寄りまでワープしました。

わんちゃん交通費として落ちないかなと考え上長に相談したら「OK」ということだったので、まあよかったんですが、にしてもJRってこんなに無慈悲なんだなとがっかりした一日でした。

金沢出張のため「ルルイパック 23」「レインハイカー パンツ」を買ってきた

どうもネトヲです。

明日から2泊3日で金沢への出張があるわけですが、天気予報をみるとあんまり良くない感じです。

また、今持ってるPORTARのメッセンジャーバッグも容量が11Lということで、この時期の荷物を考えると微妙な感じですし、なにより”水に弱い”とされているカーフレザーを使っているので降雪が確定している今回の出張では絶対使いたくありません。

他のPORTERも検討しましたが、高い物を買うと道具感が薄れてファッションアイテムと化し、日常使いが難しくなるんですよね。

吉田カバン PORTER / ALOOF MESSENGER BAG(023-03758)買いました

という訳で急遽、適当なバッグを買いにモリパークアウトドアヴィレッジ(昭島アウトドアビレッジ)のmont-bellへ行ってきました。

予めmont-bellのHPにてお目当てのバック(リュックサック)は決めていて、転倒在庫があることを確認しています。

お目当ては「ルルイパック 23」です。

選定理由としては

  • 容量が23Lとそれなりに大きい
  • mont-bellにしては見た目がいい
  • 防水素材
  • メイン収納がチャック(ファスナー)ではなく「ロールアップシステム」
  • そんなにお高く無い

です。

自宅から中央線に乗って昭島駅へ。そこから徒歩で目的地に向かいましたが、駅からのアクセスが良好なので昭島アウトドアビレッジよく行きがちです。

特に今日は2月とは思えないほどの気温の高さで、日中の日向であれば厚手のロンTでちょうど良いくらいです。

絶好のツーリング日和だなぁと思いつつも、万が一怪我でもして明日からの出張に影響があってはいけないという自制心が働き、今日はおとなしく電車を使いました。

ダウンベストを着た”モンタベア”がお出迎え。

そして買い物を済ませてさっさと帰宅。

今回の戦利品は以下の通りです。

  • ルルイパック 23

色々なバックが展示されていて悩みつつも、予定通り「ルイパック 23」を買いました。

今回のような出張もそうですし普段使いを考慮すると、いかにも「これは登山リュックです」みたいな見た目なのは個人的にNGなんですが、コレはどちらかというと日常使いを考慮した見た目かなと思います。

実際の印象としてはマチ(奥行き)が実測で15cmと結構抑えられていることもあってスリムな感じです。マチが広いリュックサックはキライなので、これは好印象。

その分の容量を稼ぐためバックが縦長の印象です。

バックの中は取り外し可能な内ポケットと「アクアバリアサック」で構成されていて、特に仕切りとかはありません。

当然PCを入れる事なんて想定していないので、内ポケットはあくまで小物入れとなります。

「アクアバリアサック」という防水素材ですが、私が使っている「ムーンライトテント」のアウター素材と触った感じは同じで、もし同スペックの物だとしたら完全防水ではないものの、かなり水を通しづらい素材なので防水性能は高そうです。

背面もちゃんとこだわって作っているのもさすがmont-bellですね。

どことは言いませんが「後付けしました」ということがあからさまにわかるリュックサックもありますが、コレは縫い目が隠れていて見えません(まあ値段差を考えれば当然っちゃ当然だが)。

んで「ロールアップシステム」はその名の通り、開口部をファスナーではなくロールアップすることで密閉する仕組みです。

ロールアップは実用上ちょっと面倒ではありますが、止水ファスナーよりも防水性能が高いのでどっちを優先するかで意見が分かれそうですね。

兎にも角にも、全体的に造りはよさげですし防水性能も高そうなので、今回の金沢出張で活躍してくれると思います。

  • レインハイカー パンツ

金沢出張に関係なく前々から雨の日用のズボンがほしいなと思っていたのでついでに購入。

これまではバイク用のレインコートを着ていたんですが、バイク用と銘打っているだけあって徒歩の事は想定しておらず使いづらかったんですよね。

これは最もベーシックな製品で「レイントレッカー パンツ」という「ウィンドストッパー® ファブリクス バイ ゴアテックス ラボ」素材を使用した上位モデルがあります。

私はどっちを買うか迷ったんですが、生地が柔らかくて価格がお手頃な「レインハイカー パンツ」を買いました。

多分「レイントレッカー パンツ」の方が性能が高いんだと思いますが、そんな過酷な状況で使うことは今のところ想定していないので、安い方で十分です。

これと昔買った「ストームパーカ」を組み合わせてアウターとして使用する想定です。

もしかしたらちょっと寒いかもだけど。

  • セーフティー リフレクター オーバルロゴ

これは単純に衝動買いです。「ルルイパック 23」 に着けます。

  • 50th ステッカー

これは

創業当時のロゴデザインのステッカーセットです。50周年を記念した限定モデル。

https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1134003

とあるように今しか買えない限定品です。

てっきりオンラインショップ限定かなと思っていたんですが実店舗にも置いてあるんですね。

デザインもさることながら、色使いも相まって良い味だしてますね。

いまのところどこかに張る予定もないので取っておこうと思います。

一通り買ってきた物を紹介したところで、続いてパッキングをしていきます。

コインランドリーが使用出来る想定で、一日分の着替えと生理用品、上記のアウター、そしてPC等の仕事道具です。

上部にまだ空きスペースがあるのでもう一日分の着替えも入りそうですが、行きより帰りの方が荷物が増えるのでこれくらいがちょうどいいです。

ちなみにこの量の荷物を「ALOOF MESSENGER BAG(023-03758)」に入れると…

んまあギリギリ入りはしますが、余裕が一切無くパンパンですよパンパン。

あと結局買わなかったんですが、靴については「マウンテンクルーザー200」を履いていくことにしました。

mont-bellの「マウンテンクルーザー200 Men’s」は通勤から登山まで使えるが過信しすぎてはいかんという話

mont-bellのラインナップに「スノーブーツ」があるんですが、今住んでいるところでは降雪するような雪が年一回あるかどうかというレベルなので、そんなものに2万,3万はさすがもったいないんですよね。

もしマウンテンクルーザー200でダメだったらちゃんとしたのを買うことにします。

という訳で、一応、最低限のパッキングは終わったんですが、ミラーレス一眼(α7C)持っていくか迷いますね。

持って行くにしてもレンズをどうするかどうか問題もありますし、非常に悩ましいです。

【バイク納車】GSX-S750を買ったので早速高速走ってきた(+701SMトラブルの件)

どうもネトヲです。

Youtubeでは報告してましたが、私、バイクを増車しました。

車種はスズキのGSX-S750(以下S750)です。

S750は世間一般では不人気とされる車種ですし、生産終了モデルで、新型もアナウンスされてないそんなバイクです。

そんなS750について、なぜ購入に至ったかや乗ってみての感想はYoutubeにまとめてありますので、そちらをご覧ください。

【バイク納車】GSX-S750を購入しました

どうもネトヲです。 ということで前の動画の宣言通り、バイクを増車しました。 これまで単気筒エンジンのバイクしか乗ってこなかった私ですが、さすが4気筒。エンジンの滑らかさや乗りやすさが全然ちがっていてこれはこれで楽しいですね。 これからは701Supermotoとの2台体制となります。

大型の4気筒はさぞかし高速道路は余裕だろう、というなんとなくのイメージを持っていた私はさっそく休日に中央道を走ってきました。

…というのは建前で、既にS750には2回乗っていることもあり、この日は701Supermotoに乗る気持ちでいたんですがセルを回してもエンジンがかからず、メータに「R15(だった希ガス)」とでて出発前早々トラブル発生。

色々とバイクの各部を見えていくと、エンジンの「点検窓」から見えるはずのオイルが全く見えない(水平にしてもです)。

701SMに1年半以上乗ってきて、エンジンオイルがここまで減ったことはなく、駐輪現場をみてもオイルが漏れている感じなし。

んじゃどっから漏っているのか見てみたところ、ライダー向かって左側のエンジンヘッドあたりからオイルの滲み?漏れがあることを発見

どのみちエンジンオイルが入ってない状態では走れないので入院(ディーラ送り)確定ですが、まだ朝8時だったので「今日はS750でツーリングして、夕方頃までに帰ってきてディーラをへ連絡するか」とプラン変更。

このあたりの話はまた今度にするとして、こんなことがあったのでS750に乗ってきたというワケです。

しかし、S750が納車されたタイミングで故障とは…701SMクン、さすがだねぇ!

という訳で701Supermotoから抜き取ったECTカードをS750に挿入し、出発。

と思ったら、持ってきたジャケットがKTMの「REPLICA TEAM WINTER JACKET」だった事を思い出します。

2024年11月27日にKTMは「経営難で自主管理による再建手続き開始」という衝撃的なアナウンスがあったということで、ただでさえ目立つ上に、スズキのバイクに乗っている奴がKTMってなんやねんって思われそうですが、自宅に帰るのも面倒だし、よく考えてみたらHusqvarna(701SM)に乗っていたとしてもKTMのジャケットっておかしくね?と思ったので、コレを着ていくことにしました。

REPLICA TEAM WINTER JACKETはそれなりに中綿が入っていて、防風性能も高く、値段の割に意外と良かったです。これからのツーリングはコレを羽織って電熱装備で暫く様子見です。

そんなちぐはぐな装備で中央道へいざ出陣。

S750はやや前傾のポジションなので、1〇0km/h以上出した時にある程度風をいなしている感じがあり、直立姿勢の701SMと比較しスピードに対する疲労度は感じにくいです。

また4気筒ということで振動も少なめなので、701SMのように手が痺れることはないです。

一方でS750はギアがクロスしている印象で、下道では楽しいんですが、高速道路になると6速4,000rpmで100km/hとオーバードライブ気味です。

なので「今5速やろなぁ」と思ってシフトアップすると既に6速だったという事が頻発しました。

慣れればなんとも思わなくなるでしょうが、「あと500rpm低かったら良いのに」というのが正直な感想です。

とは言え750ccもあると、高速道路の追い越し加速は全く不満はないです。

6速 2,000rpmからもアクセルを捻るだけで余裕で加速をしますし、単気筒エンジンに慣れた私にとってはS750は「いやいやドコまで回るエンジンなんや」となんか怖くなり5,000rpm以上回せませんでした。

それでS750で高速巡航が楽かどうかですが、これは難しい問題でして、エンジンパワー的には余裕ですが、走行風を防ぐスクリーンやカウルは無いのと、2時間とか乗っているとセローと701SMで鍛えたはずのケツが悲鳴を上げます。

アーロンチェアだと無限に座れるので、コレをバイクのシートに採用してくれないですかね…

まあとりあえずS750での高速道路巡航については

701SMよりは楽っちゃ楽だけど決して快適では無い

というのが私の感想です。

なんか思ったより快適で無かったこともあり甲府南で中央道を降りて、なんとなく精進湖に目的地を設定しブラブラ走る事にしました。

なんてことない路肩から見える白峰三山(たぶん)が綺麗で何度かバイクを停めて眺めてました。

地元の方からしたら、日常すぎてなんてこと無い風景なんでしょうね。

元々田舎出身なので、ずっと東京に住み続ける気はないですが、今の職場は待遇や雰囲気が良いのでイマイチ踏ん切りが付かないんですよね。

まあ生涯独身は確定しているので、そのようなことは30歳になったら考えることにしています。

で、精進湖へ到着したんですが…

あれ、なんか思っていたのと全然違う。ってか地元のため池とあんま変わらん。

こんな小さい湖だっけ、と来た道を思い返してみると、およそ観光客向けてとは思えない道から侵入していたんですよね。

どうやらここは釣りスポットで、景色を楽しんでいる人は皆無。皆釣り竿とにらめっこしています。

Google Mapで調べてると「パノラマ台」というところが有るらしいので、そこへ目印にしてもうちょい移動。

そうすると、先ほどとはうって変わって観光客で賑わっている場所があり、それに釣られるよう道路から外れるように伸びている砂利道を降りてみると…

湖に反射する富士山が現れました。

いままで色々な場所から富士山を見てきましたが、精進湖から見る富士山が一番好きかもしれません。

来年の「初ツーリング」はここを目的地にして、日の出を拝みたいと思います。

精進湖を後にし、西湖→河口湖→本栖湖を走りましたが、これらはとにかく観光客で溢れていて渋滞もしているしで、特に立ち寄らずスルー。やっぱ精進湖いいね。

そして道志みちを通って、八王子ICから自宅へと戻りました。

思い出したように701SMのトラブルの件をお世話になっているディーラへ伝え、任意保険に付帯しているレッカーサービスを利用して、701SMを病院へ送ってもらいました。

決して虚勢を張っている訳ではないのですが、本トラブルについては負の感情は全くなく「マジかw」と思いながら、レッカー担当のお兄さんと終始くっちゃべってました。

大なり小なりこういった出来事があることは想定してましたし、お金はかかるかもしれませんが「直らない」ってことにはならないですし。外車に乗ってればこういうときもありますわ。

とりあえず暫くはS750一台体制になるわけですが、流石にスマホナビ用のUSB充電器が無いのは辛いのでそれを装着してもらうのと、ついでにRSタイチの電熱装備「e-HEAT」の電源をバッテリーから取るケーブルを取り付けてもらうと思います。

先述したように、701SMトラブルの件は今回とは別でブログの記事にしますのでしばしお待ちください。

病院送り前にツーショット。

宇佐美城山公園キャンプ場へ行ってきました

どうもネトヲです。

思い返せば4月にキャンプをしてから半年以上キャンプをしてないなということで、11月後半ではありますが友人とキャンプしてきました。

キャンプ地は「宇佐美城山公園キャンプ場」で静岡県伊東市にあります。

今回はバイクではなく友人のハスラーに乗せてもらいました。

まあ運転してないのもあるんですが、車、楽ですねぇ…。

ということでオシャレな建物にて受付します。

予約とかは友人が全てやってくれたので細かいことは分かりませんがどうやら「LINE」で色々やるっぽいです。

キャンプサイトへは未舗装で急な坂な細い一本道を登っていく必要があり、車高の低い車やバイクは苦労するというか車種によっては登れない可能性がありますので要注意です。

私が乗っている701 Supermotoは…多分登れないと思います(タイヤとエンジン特性的に)。

あ、写真を撮り忘れたのでストリートビューで代替しますね。

一本道ということで急坂で車両が交錯しないよう信号が設置されてます。

近接センサーが反応しないことがあるらしいので、その際はボタンをポチる必要があります。

バイク(で行く人がいるかわかりませんが)は反応しなさそうです。

予約したサイトは「デッキサイト」で木々の隙間から海が見えます。

今回は使用しませんでしたが、このサイトは最大1,000Wの100Vコンセントが2口ありました。

デッキサイトは実は初めてなんですが、どう「ベグを打つ」のかというと、専用の金具をデッキの隙間に突き刺して90度回転させて固定するようです。

慣れれば難なく設営できますし、なによりテント底面が全く汚れない&濡れないので撤収が滅茶苦茶楽でした。デッキサイト、今後積極的に利用していきたいと思いました。

あと本キャンプ場ですが、トイレは綺麗で、炊事場に照明ありでお湯がでます。

また飲み物や歯ブラシタオルなどのアメニティも自販機で売ってました。

そういえばキャンプバックをこれまでのmont-bellの「ドライダッフル」からpatagoniaの「BLACK HOLE DUFFEL 55L」に変更しました。

変更理由は単純にへたってきたのと、容量がもう少し欲しいと感じていたからです。その容量ですが45L→55Lに増えました。

また「BLACK HOLE DUFFEL 55L」は直方体なので、容量以上に荷物がかなり入る印象です。バイクへどう固定するかは今後の宿題ですがこれから多用していきますー。

テントの設営後、コットとシュラフをテント内で展開しました。

シュラフについても冬用にmont-bellの「シームレス ダウンハガー900 #2」を追加購入してます。

快適温度が0度と謳っているシュラフなので、最低気温が13度と予報されている今回のキャンプではちょいオーバースペックな感じがしますが、寒いよりか全然ましです。

去年12月にキャンプした時は最低気温0度の中「ダウンハガー 800 #3(旧モデル)」をマット無しでコットに敷いて寝たので、厚着していても全然寒くてマジでやばかったです。何より「床冷え」がエグかったです。寒すぎて1時間毎に起きてました。

今回は面倒なのでタープを設営しなかったんですが、日中は良くても陽が落ちると天井が無いので光が反射せずテーブルの上の物が見えなくなります。これは失敗でした。

諸々設営後「道の駅 伊東マリンタウン」へ行って夜ご飯の買い出しへいきました。

ですがこれも失敗で、その地域の特産品を扱っている訳ではなく、お土産やレストランの店舗しか無かったです。

一応海鮮はありますが、野菜とかお肉はないので注意が必要です。

逆に言えば、お土産が欲しければココへ立ち寄れば間違いないですね。

足湯できるスペースがありましたが、結構ぬるめなので逆に湯冷めして寒くなりそうなのでつかるのは止めておきました。

2Fにあがると展望デッキがあり、そこからの景色はなかなかのもんです。

寒い日に食べるアイスクリーム。おいしい。

道の駅には目当ての商品が無かったので、近くのスーパーで諸々買い出しをしキャンプ場へ帰還。

晩酌用のワインと、つまみのスナック菓子とスペアリブ等々買いました。

友人が料理をしている間、私は焚き火にあたりながら寝たりボーとしてました。

まあなにもしないのもアレなのでパスタをゆでる位はしましたが、友人の性格的に一人で黙々と料理したい人なのであまり手出しするのはむしろ逆効果です。

という訳で「唐辛子入りやや辛トマトソースパスタ」と

ミネストローネの完成です。

冷えた体に唐辛子の辛さとスープが染み渡ります。美味しかったです。

続いて晩酌用にスペアリブを焼きます。

久しぶりにワインというかお酒を飲みましたが、やっぱり苦手ですわ。。。

気づけば予約していた「展望風呂(露天)」の時間になっていたので、敷地内の山道を下って向かいましたが、ほぼ整地されてなかったり穴が開いていたりするので足下をちゃんと確認しないと怪我します。

温泉入り口。

脱衣所。かごは4つあります。

コンセントは無いのでココでドライヤーは使えません。

シャワーは2つありシャンプーとボディソープがありました。

シャワーの温度調節はかなりシビアです。

湯船は横1.5m?縦1m?くらいで、大人4人は余裕で入れるサイズです。

源泉掛け流しで温度は45度ちょいあるので、適宜水で薄めておかないとアチアチです。

キャンプ場内に温泉があるのは魅力的なんですが、30分で1,000円の使用料ということや設備などを考慮すると、次行くことがあったらキャンプ場徒歩圏内の日帰り温泉を私は選ぶかといった感想です。

翌朝。

先述したとおりシュラフの性能に対して最低気温が高めだったので、下半身はペラペラのスエット(裸足)、上半身は肌着(ヒートテック極暖)という服装で寝ましたが、寒さで目が覚めることなく朝を迎える事ができました。

起床タイミングがちょうど日の出直前だったので、ちょっと移動して開けた場所へ移動した時ちょうど日の出を拝むことができました。

水平線上から昇る太陽。とても綺麗でした。

日の出を拝み、暫くしたのち友人と共に撤収開始。

前日に洗い物をしたり片しておいたのでそんなに時間はかからず。

朝ご飯については、徒歩15分くらいのところにある食堂「ふしみ食堂」で済ませました。

食堂へは海岸沿いを友人と駄弁りながら向かいました。

朝早くからサーフィンをしている人がいたり、カモメに餌やりをやっている人、いろんな人がいました。

とても良い景色でした。

ということで「ふしみ食堂」へ到着。

4人がけテーブルが3つあるこぢんまりとした食堂ですが、結構混雑していました。

私たちはタイミングが良かったので10分ほどで入店できましたが、次のグループは30分待ちと店員さんが言っていたのでそれなりに待つことを想定しておいた方が良いかもです。

私と友人ともに「地元ご飯定食」を注文。

写真からも伝わるかと思いますが、どれも文句無しに美味しかったです。オススメ。

食堂を後にし、寄り道しつつキャンプ場へ戻りチェックアウト。

そして自宅まで車で送ってもらいました。

車ってエアコンあるし、いっぱい荷物積めるし、ケツ痛くならないし、眠たくなったら寝れるしホント最高だなと思った反面、なんか物足りない感もあります。

というワケで、年末(もしかしたら年越し)ソロキャンプをしようかなと思った今日この頃です。

  • 宇佐美城山公園キャンプ場
  • ふしみ食堂

【ツーリング】有間ダムと、”例の件”でお世話になったイタリア料理店「プリマベーラ」へ行ってきた

どうもネトヲです。

本日、10月14日は「スポーツの日」ということで、世の中的には三連休の最終日になります。

私は土曜日に休日出勤したので二連休ですが、振替休日を10月25日に設定し、遅めの3連休を設けキャンプツーリングを計画しています。

まあそんな余談はさておき、今回は久しぶりに有間ダムと、財布とスマホを落として絶望していた時に出会ったHusqvarna NUDA 900Rオーナーさんが経営されているお店「プリマベーラ」へ行ってきました。

【愚痴】財布とスマホを道路に落とし、人生で最も最悪なツーリングになったけど新しい出会いもあった

久しぶりの有間ダム

日陰に入ると肌寒く、日向だとちょっぴり暑いそんな天気でしたが、ここ数ヶ月続いた猛暑を考えると、今まさにツーリングシーズンですね。

連休中日の日曜日ということでバイク乗りでごった返していると思いきや、正午過ぎだったからなのか思いのほか空いていました。

駐輪した自分のバイクを眺めて「やっぱオレのバイクかっけぇわ」と思いながら、なにもせずまたーりする時間が大好きです。

私はバイクに乗るのが好きなんですが、それと同じくらい洗車やバイクを眺めるのが好きで、「無駄(非効率的)な時間の使い方」は結構上手い方だと思っています。

高速をかっ飛ばしてツーリングスポット・コースへ行くのもいいですが、近所の何気ない場所、それこそコンビニとかでバイクを眺めながら缶コーヒーを片手に「なにもしない」。コレはコレで贅沢な時間の使い方ですよね。

有間ダムですが、周回するコースの他に西側へ続く細い道があって、交通量が少なく景観もいいのでついでに行きがちです。

落ち葉や木々の葉色からも、段々と秋へ向かっていると感じますね。

東京へ越す前は、いくらでもこんな景色が見られたのでなんとも思いませんでしたが、今となっては恋しく感じられ、職場から車通勤できる範囲内で住めるような”程よい田舎暮らし”に憧れるようになりました。まあ車すら持ってないんですがね。

有間ダムを後にし脇道に入ります。

幹線道路の脇道は私の大好物で、交通量が少なく自分のペーズで走れ、気軽にUターンや駐輪ができるので「あ、ここで写真撮ったら良い感じかも」と思った瞬間に行動へ移せます。

ただ701 Supermotoくんはシート高がバケモノなので、乗り降りは苦労しがちと言うこともあり、セカンドバイクがほしいと思っている今日この頃です。

最近Dax125をレンタルし乗ってきたんですが、こういった脇道を走るのには持ってこいなバイクでしたね。

セカンドバイク候補”Dax125″をレンタルしてきた

原付二種ということで、購入と維持にかかる費用を抑えられるので、本気で購入を検討している反面、DUCATIの「スクランブラー アイコン(Scrambler Icon)」が気になっています。。

スペックはよう分かりませんが、ぱっと見た感じシート高はそんなに高く無さそうですし、何より見た目が最高にカッコいい。

私が大型自動二輪に求めるものって絶対的な性能ではなく、完全に見た目なんですよね。

なので見た目よければ小型でも中型でもいいんですが、大抵「劣化デザイン」だったりするので必然的に大型になりがちです。

今々買うのは無理ですが、来年の1,2月とかですかねー。

ちなみに、仮にScrambler Iconを買ったとしても701SMは手放しません。大好きですから。

洗車

今回のツーリングですが裏ミッションを用意していて、それが洗車です。

バイクに乗った後はスポークやフェンダー裏など汚れやすい場所を中心に界面活性剤入りのワックスで磨いていますし、バイク用の「コンテナ」を契約しそこに保管していることもあり、目立った汚れはないんですが、前述の通り洗車大好きマンなので”したく”なっちゃうです。

また「プリマベーラ」の開店時間まで時間を潰す必要があるので、これぞ一石二鳥って奴です。

今回は洗車用のスポンジや溶剤は持参せず、「水→シャンプ→水」である程度の汚れを落とし、先述したワックスでビカビカに磨く作戦です。

車体についた水滴を落としていくわけですが…

隣で同じように拭き上げていた四輪車乗りの”お父さん”から、話しかけていただきなんやかんや1時間以上喋ってました。

そのお父さん、昔はSSや大型ネイキッド(Z2とかマッハとか)に乗っていた方で、最近になってリターンしようかどうか迷っているそうです。

そういったなかで私のバイクを見つけ「見た目オフロードだけどタイヤばバチクソデカくて気になって話しかけた」ということでした。

お父さんが拭き上げていた四輪車も、奥さん用らしいですがローダウンされていたりホイールが変わっていたり結構ヤンチャ仕様だっので、色々訊いてみるとホンダのS660無限仕様の抽選に外れてしまい、それからずっと状態がいい車両を探しているが中々見つからないし、そもそもプレミア価格になっていたりと色々苦労されているようでした。

よくこの洗車場を利用しているとのことですので、私もまたここで洗車しようと思います。その時は私から話しかけますのでよろしくですー。

…そんなこんなありつつ、ある程度拭き上げたところで、セロー時代からリピートしている「ヤマルーブ スーパーバイクワックス」で磨いていきます。

このワックス、本当にオススメです。

液体ワックスなので塗りムラとは無縁ですし、界面活性剤が入っているのである程度の汚れは落ちます。固形ワックスのような耐久性はないですが、基本的にこれで十分です。

ワックスを塗り塗りしたことでエンジンもピカピカ、足回りもピカピカ。時間をかけたぶんだけ綺麗になるので洗車って楽しい。

ということで、バイクが綺麗になったところで…

な、なんと「全日本スーパーモト選手権S2クラスの現役選手」であらせる御年81歳の林ヒサシ選手からいただいたステッカーをバイクに貼りました。

個人的にバイクにステッカーを貼るのはあまり趣味じゃないんですが、でもあのレジェンドから頂けたんですよ?こんな私でも貼りたくもなります。

余談:林ヒサシ選手との出会い

これは完全に余談ですが、ステッカーを頂けた経緯がちょっと面白いので書かせてください。

週一回、ランニングをし終えた後はクーリングを兼ねて歩いて自宅へ帰るんですが、その通り道にガレージがある家があっていつも気になっていました。たまに2stエンジンの甲高い音も聞こえてくるし。

で、ある時たまたまガレージの入り口が開いていて、ちょうどバイクを弄っている方がいたので、レジェンドだとは知らないバカな私は

「かっこいいバイクですね、私もモタード乗っているんですよ」

と話かけたところ話が弾み、その流れでレジェンド級の現役選手で有ることが分かり「穴があったら入りたい」そんな気持ちになりました。

で、別れ際に「ステッカーあげますよ」ということでいただいたのが↑のやつです。

何故かコレを貼ったあとはいつもより軽快に走れるようになりまして、コレが俗に言うステッカーチューンなんだなと。

以上、余談でした。

プリマベーラにて夕食

洗車したりなんやかんやしている間にプリマベーラ(敬称略)の開店時間になったので、ピカピカのバイクで乗り付けました。

HPから雰囲気は分かってはいましたが、外観内装ともにオシャレなんですよ。

そんなオシャレな場所に、場違いなKTMのパーカを着て片手にヘルメットを持った不審者が敷地内をうろうろしているのを見かねたのかのか、お店から店員さんが出てきたところで

「アッ、スンマセン…大人一人なんですけお店開いてますか?」

と陰キャボイスで伝えたところ、快く席まで案内してくださいました。

「格好」も然る事ながら、こういったお店って一人で行くようなところではないと思っていて、なんか場違い感を感じていたところ、オーナーさんから「どうも」っと言っていただき、それが杞憂であるとなんとなく思えるようになり、気が楽になりました。

席についてメニューを見ていると、よく考えたらワタシ、ちゃんとしたイタリア料理点は初めてで、テーブルマナーも何もしらないやべぇ奴なんですよね。

なに頼んでいいかも分からないですし、メニューをみてもちんぷんかんぷんなので「オススメ」の中から、テーブルマナーとは一番遠そうな「ピザ」と、ソフトドリンクの中から紅茶を注文。

なんとなくピザは素手で食べているイメージがあったので、これならイケると思った故の采配であって、ホントは他に食べてみたい料理がありました。

注文後、料理が来るまでの間、オーナーさんと例の件の後日談や、キッチンに立っているシェフ皆さんがバイク乗りであることを教えてもらったりと色々お話していく中で、ありがたいことに前菜をサービスしていただきました。

前菜は「トマトソースとソーセージのサラダ」で、私が知るトマトソースとはレベチのコクと旨みがあって、でもソーセージの濃い味付けと相性よく「コレが本物か」と夢中で食べていました。

しかしながら、テーブルマナーを知らないワタシなので、ナイフとフォークを使うのに四苦八苦し、何というか惨めな自分が恥ずかしくなりました。

ソーセージってナイフで一口サイズに切るべきなのか、サラダは切らずにそのまま食べるのか、全く分かりませんでしたので自己流でなんとかしましたが、次は、次行くときは最低限のテーブルマナーを勉強してからお邪魔します。。

前菜を頂いた後にピザが到着。

月並みですが、ほんとうに美味しかったです。

当たり前ですが、いわゆるアメリカ的な分厚い生地ではなく、カリッとした薄い生地のピザで、本物の釜で焼き上げるこだわりが詰まった料理だと感じました。

私が知るカマンベールチーズって一口目から徐々に美味しさが減衰していって、それに反比例する形で”飽き”がやっているんですが、このピザはいくら食べても「美味しい」が続きます。濃厚なのにしつこさを感じないんですよね。

具材の名前は忘れましたが、ちょいピリ辛の唐辛子?的なモノがトッピングされていて、それがいい具合に効いていて飽きがこないのかなぁなんて思ったりもしましたが、私はガチの素人なのでよく分かりません。ですが、見た面の大きさに反して大人一人が全然食べ切れてしまうくらい美味しいピザでした。

先述した通り、ソフトドリンクは紅茶を注文しました。

まあ、紅茶が飲みたかったというよりか、なんとなくイタリア人って紅茶を飲んでいるイメージがあったので注文したんですが、よく考えてみるとそれってイギリス人でしたね。

個人的にはピザと紅茶の組み合わせは良いと思いましたが、このあたりも勉強が必要です。

メニューを見ていく中で私の好物「鶏肉と大豆のトマト煮」(もっとオシャレな名前だった)が有ることがピザを注文してから気づき、ダメ元でテイクアウトできるか訊いてみたところ「料理によってはOK」とのことで、オーナーさんに確認してもらったところ「OK」でしたので、自分のお土産として追加で注文。翌日朝に頂きました。もうね、美味しかった。

徐々に店内がお客さんで混み合ってきたので、邪魔になる前においとまさせて頂きました。

その際、キッチンを抜け出してわざわざオーナーさんにバイク前までお見送りしていただき、「また来てください」と言っていただました。

私はひねくれた性格をしているので、人から言われた言葉の裏の裏に隠された本意を考えるんですが、今回の「また来てください」は少なくとも今回、私が来店してから退店するまでの間、出禁を食らうレベルでの悪行はしてないので、

「コイツならまあまた来てもええか」※

的なニュアンスだと感じました。

最後に

というワケで今回はいつもとは違ったツーリングをしてきました。

プリマベーラのオーナーさんもそうですし、洗車場の”お父さん”も全てバイクに乗っていたからからこそ出会うことができました。

私をバイクという世界に引き込んだ中学以来の友人がいるのですが、それなりに共通する趣味があるとは言え、未だ連絡を取り合えるのもバイクというプロトコルがあったからなのかななんて思ったりします。

ほんと、バイクに感謝ですね。

それとバイクに限らず、趣味を通じて出来た縁は利害関係を無視した付き合いとなり、より人間の本質的な部分を見られると思うので、最初から虚勢を張ることなく等身大の自分であり続けようと思いました。