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【バイク納車】GSX-S750を買ったので早速高速走ってきた(+701SMトラブルの件)

どうもネトヲです。

Youtubeでは報告してましたが、私、バイクを増車しました。

車種はスズキのGSX-S750(以下S750)です。

S750は世間一般では不人気とされる車種ですし、生産終了モデルで、新型もアナウンスされてないそんなバイクです。

そんなS750について、なぜ購入に至ったかや乗ってみての感想はYoutubeにまとめてありますので、そちらをご覧ください。

【バイク納車】GSX-S750を購入しました

どうもネトヲです。 ということで前の動画の宣言通り、バイクを増車しました。 これまで単気筒エンジンのバイクしか乗ってこなかった私ですが、さすが4気筒。エンジンの滑らかさや乗りやすさが全然ちがっていてこれはこれで楽しいですね。 これからは701Supermotoとの2台体制となります。

大型の4気筒はさぞかし高速道路は余裕だろう、というなんとなくのイメージを持っていた私はさっそく休日に中央道を走ってきました。

…というのは建前で、既にS750には2回乗っていることもあり、この日は701Supermotoに乗る気持ちでいたんですがセルを回してもエンジンがかからず、メータに「R15(だった希ガス)」とでて出発前早々トラブル発生。

色々とバイクの各部を見えていくと、エンジンの「点検窓」から見えるはずのオイルが全く見えない(水平にしてもです)。

701SMに1年半以上乗ってきて、エンジンオイルがここまで減ったことはなく、駐輪現場をみてもオイルが漏れている感じなし。

んじゃどっから漏っているのか見てみたところ、ライダー向かって左側のエンジンヘッドあたりからオイルの滲み?漏れがあることを発見

どのみちエンジンオイルが入ってない状態では走れないので入院(ディーラ送り)確定ですが、まだ朝8時だったので「今日はS750でツーリングして、夕方頃までに帰ってきてディーラをへ連絡するか」とプラン変更。

このあたりの話はまた今度にするとして、こんなことがあったのでS750に乗ってきたというワケです。

しかし、S750が納車されたタイミングで故障とは…701SMクン、さすがだねぇ!

という訳で701Supermotoから抜き取ったECTカードをS750に挿入し、出発。

と思ったら、持ってきたジャケットがKTMの「REPLICA TEAM WINTER JACKET」だった事を思い出します。

2024年11月27日にKTMは「経営難で自主管理による再建手続き開始」という衝撃的なアナウンスがあったということで、ただでさえ目立つ上に、スズキのバイクに乗っている奴がKTMってなんやねんって思われそうですが、自宅に帰るのも面倒だし、よく考えてみたらHusqvarna(701SM)に乗っていたとしてもKTMのジャケットっておかしくね?と思ったので、コレを着ていくことにしました。

REPLICA TEAM WINTER JACKETはそれなりに中綿が入っていて、防風性能も高く、値段の割に意外と良かったです。これからのツーリングはコレを羽織って電熱装備で暫く様子見です。

そんなちぐはぐな装備で中央道へいざ出陣。

S750はやや前傾のポジションなので、1〇0km/h以上出した時にある程度風をいなしている感じがあり、直立姿勢の701SMと比較しスピードに対する疲労度は感じにくいです。

また4気筒ということで振動も少なめなので、701SMのように手が痺れることはないです。

一方でS750はギアがクロスしている印象で、下道では楽しいんですが、高速道路になると6速4,000rpmで100km/hとオーバードライブ気味です。

なので「今5速やろなぁ」と思ってシフトアップすると既に6速だったという事が頻発しました。

慣れればなんとも思わなくなるでしょうが、「あと500rpm低かったら良いのに」というのが正直な感想です。

とは言え750ccもあると、高速道路の追い越し加速は全く不満はないです。

6速 2,000rpmからもアクセルを捻るだけで余裕で加速をしますし、単気筒エンジンに慣れた私にとってはS750は「いやいやドコまで回るエンジンなんや」となんか怖くなり5,000rpm以上回せませんでした。

それでS750で高速巡航が楽かどうかですが、これは難しい問題でして、エンジンパワー的には余裕ですが、走行風を防ぐスクリーンやカウルは無いのと、2時間とか乗っているとセローと701SMで鍛えたはずのケツが悲鳴を上げます。

アーロンチェアだと無限に座れるので、コレをバイクのシートに採用してくれないですかね…

まあとりあえずS750での高速道路巡航については

701SMよりは楽っちゃ楽だけど決して快適では無い

というのが私の感想です。

なんか思ったより快適で無かったこともあり甲府南で中央道を降りて、なんとなく精進湖に目的地を設定しブラブラ走る事にしました。

なんてことない路肩から見える白峰三山(たぶん)が綺麗で何度かバイクを停めて眺めてました。

地元の方からしたら、日常すぎてなんてこと無い風景なんでしょうね。

元々田舎出身なので、ずっと東京に住み続ける気はないですが、今の職場は待遇や雰囲気が良いのでイマイチ踏ん切りが付かないんですよね。

まあ生涯独身は確定しているので、そのようなことは30歳になったら考えることにしています。

で、精進湖へ到着したんですが…

あれ、なんか思っていたのと全然違う。ってか地元のため池とあんま変わらん。

こんな小さい湖だっけ、と来た道を思い返してみると、およそ観光客向けてとは思えない道から侵入していたんですよね。

どうやらここは釣りスポットで、景色を楽しんでいる人は皆無。皆釣り竿とにらめっこしています。

Google Mapで調べてると「パノラマ台」というところが有るらしいので、そこへ目印にしてもうちょい移動。

そうすると、先ほどとはうって変わって観光客で賑わっている場所があり、それに釣られるよう道路から外れるように伸びている砂利道を降りてみると…

湖に反射する富士山が現れました。

いままで色々な場所から富士山を見てきましたが、精進湖から見る富士山が一番好きかもしれません。

来年の「初ツーリング」はここを目的地にして、日の出を拝みたいと思います。

精進湖を後にし、西湖→河口湖→本栖湖を走りましたが、これらはとにかく観光客で溢れていて渋滞もしているしで、特に立ち寄らずスルー。やっぱ精進湖いいね。

そして道志みちを通って、八王子ICから自宅へと戻りました。

思い出したように701SMのトラブルの件をお世話になっているディーラへ伝え、任意保険に付帯しているレッカーサービスを利用して、701SMを病院へ送ってもらいました。

決して虚勢を張っている訳ではないのですが、本トラブルについては負の感情は全くなく「マジかw」と思いながら、レッカー担当のお兄さんと終始くっちゃべってました。

大なり小なりこういった出来事があることは想定してましたし、お金はかかるかもしれませんが「直らない」ってことにはならないですし。外車に乗ってればこういうときもありますわ。

とりあえず暫くはS750一台体制になるわけですが、流石にスマホナビ用のUSB充電器が無いのは辛いのでそれを装着してもらうのと、ついでにRSタイチの電熱装備「e-HEAT」の電源をバッテリーから取るケーブルを取り付けてもらうと思います。

先述したように、701SMトラブルの件は今回とは別でブログの記事にしますのでしばしお待ちください。

病院送り前にツーショット。

宇佐美城山公園キャンプ場へ行ってきました

どうもネトヲです。

思い返せば4月にキャンプをしてから半年以上キャンプをしてないなということで、11月後半ではありますが友人とキャンプしてきました。

キャンプ地は「宇佐美城山公園キャンプ場」で静岡県伊東市にあります。

今回はバイクではなく友人のハスラーに乗せてもらいました。

まあ運転してないのもあるんですが、車、楽ですねぇ…。

ということでオシャレな建物にて受付します。

予約とかは友人が全てやってくれたので細かいことは分かりませんがどうやら「LINE」で色々やるっぽいです。

キャンプサイトへは未舗装で急な坂な細い一本道を登っていく必要があり、車高の低い車やバイクは苦労するというか車種によっては登れない可能性がありますので要注意です。

私が乗っている701 Supermotoは…多分登れないと思います(タイヤとエンジン特性的に)。

あ、写真を撮り忘れたのでストリートビューで代替しますね。

一本道ということで急坂で車両が交錯しないよう信号が設置されてます。

近接センサーが反応しないことがあるらしいので、その際はボタンをポチる必要があります。

バイク(で行く人がいるかわかりませんが)は反応しなさそうです。

予約したサイトは「デッキサイト」で木々の隙間から海が見えます。

今回は使用しませんでしたが、このサイトは最大1,000Wの100Vコンセントが2口ありました。

デッキサイトは実は初めてなんですが、どう「ベグを打つ」のかというと、専用の金具をデッキの隙間に突き刺して90度回転させて固定するようです。

慣れれば難なく設営できますし、なによりテント底面が全く汚れない&濡れないので撤収が滅茶苦茶楽でした。デッキサイト、今後積極的に利用していきたいと思いました。

あと本キャンプ場ですが、トイレは綺麗で、炊事場に照明ありでお湯がでます。

また飲み物や歯ブラシタオルなどのアメニティも自販機で売ってました。

そういえばキャンプバックをこれまでのmont-bellの「ドライダッフル」からpatagoniaの「BLACK HOLE DUFFEL 55L」に変更しました。

変更理由は単純にへたってきたのと、容量がもう少し欲しいと感じていたからです。その容量ですが45L→55Lに増えました。

また「BLACK HOLE DUFFEL 55L」は直方体なので、容量以上に荷物がかなり入る印象です。バイクへどう固定するかは今後の宿題ですがこれから多用していきますー。

テントの設営後、コットとシュラフをテント内で展開しました。

シュラフについても冬用にmont-bellの「シームレス ダウンハガー900 #2」を追加購入してます。

快適温度が0度と謳っているシュラフなので、最低気温が13度と予報されている今回のキャンプではちょいオーバースペックな感じがしますが、寒いよりか全然ましです。

去年12月にキャンプした時は最低気温0度の中「ダウンハガー 800 #3(旧モデル)」をマット無しでコットに敷いて寝たので、厚着していても全然寒くてマジでやばかったです。何より「床冷え」がエグかったです。寒すぎて1時間毎に起きてました。

今回は面倒なのでタープを設営しなかったんですが、日中は良くても陽が落ちると天井が無いので光が反射せずテーブルの上の物が見えなくなります。これは失敗でした。

諸々設営後「道の駅 伊東マリンタウン」へ行って夜ご飯の買い出しへいきました。

ですがこれも失敗で、その地域の特産品を扱っている訳ではなく、お土産やレストランの店舗しか無かったです。

一応海鮮はありますが、野菜とかお肉はないので注意が必要です。

逆に言えば、お土産が欲しければココへ立ち寄れば間違いないですね。

足湯できるスペースがありましたが、結構ぬるめなので逆に湯冷めして寒くなりそうなのでつかるのは止めておきました。

2Fにあがると展望デッキがあり、そこからの景色はなかなかのもんです。

寒い日に食べるアイスクリーム。おいしい。

道の駅には目当ての商品が無かったので、近くのスーパーで諸々買い出しをしキャンプ場へ帰還。

晩酌用のワインと、つまみのスナック菓子とスペアリブ等々買いました。

友人が料理をしている間、私は焚き火にあたりながら寝たりボーとしてました。

まあなにもしないのもアレなのでパスタをゆでる位はしましたが、友人の性格的に一人で黙々と料理したい人なのであまり手出しするのはむしろ逆効果です。

という訳で「唐辛子入りやや辛トマトソースパスタ」と

ミネストローネの完成です。

冷えた体に唐辛子の辛さとスープが染み渡ります。美味しかったです。

続いて晩酌用にスペアリブを焼きます。

久しぶりにワインというかお酒を飲みましたが、やっぱり苦手ですわ。。。

気づけば予約していた「展望風呂(露天)」の時間になっていたので、敷地内の山道を下って向かいましたが、ほぼ整地されてなかったり穴が開いていたりするので足下をちゃんと確認しないと怪我します。

温泉入り口。

脱衣所。かごは4つあります。

コンセントは無いのでココでドライヤーは使えません。

シャワーは2つありシャンプーとボディソープがありました。

シャワーの温度調節はかなりシビアです。

湯船は横1.5m?縦1m?くらいで、大人4人は余裕で入れるサイズです。

源泉掛け流しで温度は45度ちょいあるので、適宜水で薄めておかないとアチアチです。

キャンプ場内に温泉があるのは魅力的なんですが、30分で1,000円の使用料ということや設備などを考慮すると、次行くことがあったらキャンプ場徒歩圏内の日帰り温泉を私は選ぶかといった感想です。

翌朝。

先述したとおりシュラフの性能に対して最低気温が高めだったので、下半身はペラペラのスエット(裸足)、上半身は肌着(ヒートテック極暖)という服装で寝ましたが、寒さで目が覚めることなく朝を迎える事ができました。

起床タイミングがちょうど日の出直前だったので、ちょっと移動して開けた場所へ移動した時ちょうど日の出を拝むことができました。

水平線上から昇る太陽。とても綺麗でした。

日の出を拝み、暫くしたのち友人と共に撤収開始。

前日に洗い物をしたり片しておいたのでそんなに時間はかからず。

朝ご飯については、徒歩15分くらいのところにある食堂「ふしみ食堂」で済ませました。

食堂へは海岸沿いを友人と駄弁りながら向かいました。

朝早くからサーフィンをしている人がいたり、カモメに餌やりをやっている人、いろんな人がいました。

とても良い景色でした。

ということで「ふしみ食堂」へ到着。

4人がけテーブルが3つあるこぢんまりとした食堂ですが、結構混雑していました。

私たちはタイミングが良かったので10分ほどで入店できましたが、次のグループは30分待ちと店員さんが言っていたのでそれなりに待つことを想定しておいた方が良いかもです。

私と友人ともに「地元ご飯定食」を注文。

写真からも伝わるかと思いますが、どれも文句無しに美味しかったです。オススメ。

食堂を後にし、寄り道しつつキャンプ場へ戻りチェックアウト。

そして自宅まで車で送ってもらいました。

車ってエアコンあるし、いっぱい荷物積めるし、ケツ痛くならないし、眠たくなったら寝れるしホント最高だなと思った反面、なんか物足りない感もあります。

というワケで、年末(もしかしたら年越し)ソロキャンプをしようかなと思った今日この頃です。

  • 宇佐美城山公園キャンプ場
  • ふしみ食堂

【バイク】冬に備えてRSタイチの「e-HEAT」のジャケットとグローブを買いました【RSU638、RST654】

どうもネトヲです。

ここ最近、ぐっと気温が下がったなと感じるのは朝起きるのが辛くなったところですね。

まだブランケット一枚でどうにかなってますが、あと一ヶ月もしたら毛布の出番かなと思います。

そうなってくると人によってはバイクを「冬眠」させるかもしれませんが、私は寒くてもバイクに乗っちゃうタイプの人間なので、毎年厚着をしまくって鼻水垂らしながら乗っているワケです。

今回ふとしたきっかけでRSタイチの電熱装備「e-HEAT」を知って、ジャケットとグローブを衝動買いしてしまいました。

バイク用電熱シリーズe-HEAT(eヒート) | タイチ公式サイト(RS TAICHI)

ライダーを寒さから守る電熱バイク用ウエア・グローブ「e-HEAT」は、車両バッテリーと専用モバイルバッテリーの2種類から給電が可能。優れた防寒性を発揮し、真冬の快適なライディングをサポートします。

というワケで紹介します。

RSP064 e-HEAT [eヒート] 7.2V充電器&バッテリーセット & RSP065 e-HEAT [eヒート] 7.2V専用バッテリー

e-ヒートはバッテリータイプと「バッ直」タイプの2つから選択出来ます。

今まで電熱装備を買ってこなかった理由として、バッ直しか無かったからなんですよね。

私の乗っている701 Supermotoは発電量が少ないらしく、グリップヒータですら装着しない方がいいとディーラーの方から言われています。

先述した通りe-ヒートは専用品が必要ですがバッテリーからも給電できるんですよね。

今回は充電器+バッテリー2セット(RSP064)に加え、バッテリー(RSP065)を2個バラで買いました。

専用品ということで、ぼったくり価格で使い回しもできないのがアレですが、まあしゃーなしです。

5000mAhなのか4500mAhなのかよう分かりませんが、5000mAhのモバイルバッテリーは2000円もしないですからね。やっぱ高い。

7.2VのトリガーケーブルがAmazonに有ったので、手持ちのモバイルバッテリーから給電するのも出来そうですね。

でも製品評価技術基盤機構(NITE)から急増!非純正リチウムイオンバッテリーの事故
~実態を知り、事故を防ぎましょう~
というアナウンスが出ている通り、リチウムイオン電池ってエネルギー密度が高く、扱いをミスると普通に発火するのでやらないですが。

充電はコンセント直差しで、2つの充電器で最大2個バッテリーが充電出来ます。

充電中は赤色、充電完了は緑色に光るインジケーターがあるので、パチモンにありがちない「いつ充電が終わったか分からない」はないです。

RST654 e-HEAT [eヒート] アームド グローブ

試着せず適当に買ったのでサイズ感とか届くまでちょっと心配でしたが、気持ち大きめな感じがしますがまあ許容範囲でした。

RST654を着けてみて感じたのは「ああ、これが冬用グローブ」かと。

私自身、バイク用の冬用のグローブは持ってないので今回が初なワケですが、スキー用のグローブと着けた感覚は同じです。

バッテリーは手掌部にあるポケットにぶち込むんですが、想像以上にバッテリーが大きく着けていて気になります。

バイクに乗ってない時に被るヘルメットは重く感じるように、多分本グローブについても乗っている時は気にならないのかなと思いますが、これは誤算でした。

電熱ON/OFFは甲にあるボタンで操作できますが、いちいち長押ししないといけないのと電源OFFにした時の「発熱レベル」を記憶してくれないので、そこがどうにかならんのかなと思います。

肝心の電熱性能ですが、甲から指先まで暖かくなるのでかなり期待出来そうです。

ただ発熱レベルを最弱の緑(エコノミー)にすると日中の室内でも物足りない感があります。エコノミーは「あるだけまし」状態です。

バッテリー持ちにについてはエコノミーで7時間、ノーマルで4時間30分と、よほど一日ずっと寒くて一日ずっとバイクに乗ってなければギリノーマルで運用出来そうだなと思います。

個人的にはエコノミーとノーマルの間がほしいですね。ハイパワーとの差を感じづらいです。

RSU638 e-HEAT [eヒート] フリース インナーパーカ

これについても電熱OFFでもそれなりに暖かさを感じます。

パーカーの他にインナージャケット(RSU637)もあるんですが、いかにもバイク用って感じがしてあんまり好みじゃないんですよね。発熱箇所は同じですが防風素材でできているので多分ジャケットの方がより暖かく感じるでしょうが。

今回はMサイズを選択しましたが、袖が短いくせにお腹周りの空間には余裕があって密着度は低めです。

多分低温やけど防止だと思いますが、とは言えある程度肌と密着してくれないと暖かさを感じられないというのも事実なので、試着した方がいいです。私みたいに試着せずポチると失敗するかもです。

肝心の電熱性能ですが背中と肩が発熱します。「腕も発熱しれくれればいいのに」と正直思います。

ただ、グローブと同様に発熱レベルを最弱の緑(エコノミー)にすると日中の室内でも物足りない感があります。まあ、肌と密着させるとそれなりに暖かさを感じますのでパーカーの上にパツパツの服を着れば良いかなと思います。

バッテリーは表のマフポケットに入れます。

バッテリーを入れてしまうと、普通のポケットとして使えなくなる(スペースが無いということではなく)のでマフポケットは有ってないようなものと考えた方がいいです。

バッテリー持ちについては2個で最大14時間持つそうですが、先述したとおり「エコノミー」は微妙なので私は「ノーマル」で使用することになりそうです。

…と思いましたが、グローブを「ノーマル」で運用するなら、パーカーは「ハイパワー」にしても先にグローブのバッテリーが無くなると考えると、「ハイパワー」で良いような気がします。

着てみた感じでは、まあ普通にこの格好で街中をブラついても目立つことの無いかなというところでしょうか。さすがRSタイチ。コ○ネとは違うぜ。

最後に

というわけで今回は、冬に備えてRSタイチの「e-HEAT」のジャケットとグローブを買ったという報告でした。

本当は実際に装備してバイクに乗ってみたとき感想を入れようかなと思ったんですが、明日日曜日はあいにくの天気で暫くバイクに乗れそうにありません。

使用感については「追記」という形で追記いたしますのでしばしお待ちください。

そういえばYouTubeの方では報告しましたが、ワタクシ、バイクを増車しました。

【motoVlog】#10 増車の話をしながら絶景スポットへ向かう #701supermoto #モトブログ

どうもネトヲです。 前回、Dax125をレンタルし「コレ良いじゃん」となり、本格的にバイクを増車することを検討しているワケですが、色々考えすぎて迷ってしまいました。 今回はそんなどうでもいい話をする回です。というかどうでも良い話をするのがモトブログですよね。 ワタシのブログ↓ 【愚痴】財布とスマホを道路に落とし、人生で最も最悪なツーリングになったけど新しい出会いもあった …

納車日が待ち遠しいです。

【ツーリング】有間ダムと、”例の件”でお世話になったイタリア料理店「プリマベーラ」へ行ってきた

どうもネトヲです。

本日、10月14日は「スポーツの日」ということで、世の中的には三連休の最終日になります。

私は土曜日に休日出勤したので二連休ですが、振替休日を10月25日に設定し、遅めの3連休を設けキャンプツーリングを計画しています。

まあそんな余談はさておき、今回は久しぶりに有間ダムと、財布とスマホを落として絶望していた時に出会ったHusqvarna NUDA 900Rオーナーさんが経営されているお店「プリマベーラ」へ行ってきました。

【愚痴】財布とスマホを道路に落とし、人生で最も最悪なツーリングになったけど新しい出会いもあった

久しぶりの有間ダム

日陰に入ると肌寒く、日向だとちょっぴり暑いそんな天気でしたが、ここ数ヶ月続いた猛暑を考えると、今まさにツーリングシーズンですね。

連休中日の日曜日ということでバイク乗りでごった返していると思いきや、正午過ぎだったからなのか思いのほか空いていました。

駐輪した自分のバイクを眺めて「やっぱオレのバイクかっけぇわ」と思いながら、なにもせずまたーりする時間が大好きです。

私はバイクに乗るのが好きなんですが、それと同じくらい洗車やバイクを眺めるのが好きで、「無駄(非効率的)な時間の使い方」は結構上手い方だと思っています。

高速をかっ飛ばしてツーリングスポット・コースへ行くのもいいですが、近所の何気ない場所、それこそコンビニとかでバイクを眺めながら缶コーヒーを片手に「なにもしない」。コレはコレで贅沢な時間の使い方ですよね。

有間ダムですが、周回するコースの他に西側へ続く細い道があって、交通量が少なく景観もいいのでついでに行きがちです。

落ち葉や木々の葉色からも、段々と秋へ向かっていると感じますね。

東京へ越す前は、いくらでもこんな景色が見られたのでなんとも思いませんでしたが、今となっては恋しく感じられ、職場から車通勤できる範囲内で住めるような”程よい田舎暮らし”に憧れるようになりました。まあ車すら持ってないんですがね。

有間ダムを後にし脇道に入ります。

幹線道路の脇道は私の大好物で、交通量が少なく自分のペーズで走れ、気軽にUターンや駐輪ができるので「あ、ここで写真撮ったら良い感じかも」と思った瞬間に行動へ移せます。

ただ701 Supermotoくんはシート高がバケモノなので、乗り降りは苦労しがちと言うこともあり、セカンドバイクがほしいと思っている今日この頃です。

最近Dax125をレンタルし乗ってきたんですが、こういった脇道を走るのには持ってこいなバイクでしたね。

セカンドバイク候補”Dax125″をレンタルしてきた

原付二種ということで、購入と維持にかかる費用を抑えられるので、本気で購入を検討している反面、DUCATIの「スクランブラー アイコン(Scrambler Icon)」が気になっています。。

スペックはよう分かりませんが、ぱっと見た感じシート高はそんなに高く無さそうですし、何より見た目が最高にカッコいい。

私が大型自動二輪に求めるものって絶対的な性能ではなく、完全に見た目なんですよね。

なので見た目よければ小型でも中型でもいいんですが、大抵「劣化デザイン」だったりするので必然的に大型になりがちです。

今々買うのは無理ですが、来年の1,2月とかですかねー。

ちなみに、仮にScrambler Iconを買ったとしても701SMは手放しません。大好きですから。

洗車

今回のツーリングですが裏ミッションを用意していて、それが洗車です。

バイクに乗った後はスポークやフェンダー裏など汚れやすい場所を中心に界面活性剤入りのワックスで磨いていますし、バイク用の「コンテナ」を契約しそこに保管していることもあり、目立った汚れはないんですが、前述の通り洗車大好きマンなので”したく”なっちゃうです。

また「プリマベーラ」の開店時間まで時間を潰す必要があるので、これぞ一石二鳥って奴です。

今回は洗車用のスポンジや溶剤は持参せず、「水→シャンプ→水」である程度の汚れを落とし、先述したワックスでビカビカに磨く作戦です。

車体についた水滴を落としていくわけですが…

隣で同じように拭き上げていた四輪車乗りの”お父さん”から、話しかけていただきなんやかんや1時間以上喋ってました。

そのお父さん、昔はSSや大型ネイキッド(Z2とかマッハとか)に乗っていた方で、最近になってリターンしようかどうか迷っているそうです。

そういったなかで私のバイクを見つけ「見た目オフロードだけどタイヤばバチクソデカくて気になって話しかけた」ということでした。

お父さんが拭き上げていた四輪車も、奥さん用らしいですがローダウンされていたりホイールが変わっていたり結構ヤンチャ仕様だっので、色々訊いてみるとホンダのS660無限仕様の抽選に外れてしまい、それからずっと状態がいい車両を探しているが中々見つからないし、そもそもプレミア価格になっていたりと色々苦労されているようでした。

よくこの洗車場を利用しているとのことですので、私もまたここで洗車しようと思います。その時は私から話しかけますのでよろしくですー。

…そんなこんなありつつ、ある程度拭き上げたところで、セロー時代からリピートしている「ヤマルーブ スーパーバイクワックス」で磨いていきます。

このワックス、本当にオススメです。

液体ワックスなので塗りムラとは無縁ですし、界面活性剤が入っているのである程度の汚れは落ちます。固形ワックスのような耐久性はないですが、基本的にこれで十分です。

ワックスを塗り塗りしたことでエンジンもピカピカ、足回りもピカピカ。時間をかけたぶんだけ綺麗になるので洗車って楽しい。

ということで、バイクが綺麗になったところで…

な、なんと「全日本スーパーモト選手権S2クラスの現役選手」であらせる御年81歳の林ヒサシ選手からいただいたステッカーをバイクに貼りました。

個人的にバイクにステッカーを貼るのはあまり趣味じゃないんですが、でもあのレジェンドから頂けたんですよ?こんな私でも貼りたくもなります。

余談:林ヒサシ選手との出会い

これは完全に余談ですが、ステッカーを頂けた経緯がちょっと面白いので書かせてください。

週一回、ランニングをし終えた後はクーリングを兼ねて歩いて自宅へ帰るんですが、その通り道にガレージがある家があっていつも気になっていました。たまに2stエンジンの甲高い音も聞こえてくるし。

で、ある時たまたまガレージの入り口が開いていて、ちょうどバイクを弄っている方がいたので、レジェンドだとは知らないバカな私は

「かっこいいバイクですね、私もモタード乗っているんですよ」

と話かけたところ話が弾み、その流れでレジェンド級の現役選手で有ることが分かり「穴があったら入りたい」そんな気持ちになりました。

で、別れ際に「ステッカーあげますよ」ということでいただいたのが↑のやつです。

何故かコレを貼ったあとはいつもより軽快に走れるようになりまして、コレが俗に言うステッカーチューンなんだなと。

以上、余談でした。

プリマベーラにて夕食

洗車したりなんやかんやしている間にプリマベーラ(敬称略)の開店時間になったので、ピカピカのバイクで乗り付けました。

HPから雰囲気は分かってはいましたが、外観内装ともにオシャレなんですよ。

そんなオシャレな場所に、場違いなKTMのパーカを着て片手にヘルメットを持った不審者が敷地内をうろうろしているのを見かねたのかのか、お店から店員さんが出てきたところで

「アッ、スンマセン…大人一人なんですけお店開いてますか?」

と陰キャボイスで伝えたところ、快く席まで案内してくださいました。

「格好」も然る事ながら、こういったお店って一人で行くようなところではないと思っていて、なんか場違い感を感じていたところ、オーナーさんから「どうも」っと言っていただき、それが杞憂であるとなんとなく思えるようになり、気が楽になりました。

席についてメニューを見ていると、よく考えたらワタシ、ちゃんとしたイタリア料理点は初めてで、テーブルマナーも何もしらないやべぇ奴なんですよね。

なに頼んでいいかも分からないですし、メニューをみてもちんぷんかんぷんなので「オススメ」の中から、テーブルマナーとは一番遠そうな「ピザ」と、ソフトドリンクの中から紅茶を注文。

なんとなくピザは素手で食べているイメージがあったので、これならイケると思った故の采配であって、ホントは他に食べてみたい料理がありました。

注文後、料理が来るまでの間、オーナーさんと例の件の後日談や、キッチンに立っているシェフ皆さんがバイク乗りであることを教えてもらったりと色々お話していく中で、ありがたいことに前菜をサービスしていただきました。

前菜は「トマトソースとソーセージのサラダ」で、私が知るトマトソースとはレベチのコクと旨みがあって、でもソーセージの濃い味付けと相性よく「コレが本物か」と夢中で食べていました。

しかしながら、テーブルマナーを知らないワタシなので、ナイフとフォークを使うのに四苦八苦し、何というか惨めな自分が恥ずかしくなりました。

ソーセージってナイフで一口サイズに切るべきなのか、サラダは切らずにそのまま食べるのか、全く分かりませんでしたので自己流でなんとかしましたが、次は、次行くときは最低限のテーブルマナーを勉強してからお邪魔します。。

前菜を頂いた後にピザが到着。

月並みですが、ほんとうに美味しかったです。

当たり前ですが、いわゆるアメリカ的な分厚い生地ではなく、カリッとした薄い生地のピザで、本物の釜で焼き上げるこだわりが詰まった料理だと感じました。

私が知るカマンベールチーズって一口目から徐々に美味しさが減衰していって、それに反比例する形で”飽き”がやっているんですが、このピザはいくら食べても「美味しい」が続きます。濃厚なのにしつこさを感じないんですよね。

具材の名前は忘れましたが、ちょいピリ辛の唐辛子?的なモノがトッピングされていて、それがいい具合に効いていて飽きがこないのかなぁなんて思ったりもしましたが、私はガチの素人なのでよく分かりません。ですが、見た面の大きさに反して大人一人が全然食べ切れてしまうくらい美味しいピザでした。

先述した通り、ソフトドリンクは紅茶を注文しました。

まあ、紅茶が飲みたかったというよりか、なんとなくイタリア人って紅茶を飲んでいるイメージがあったので注文したんですが、よく考えてみるとそれってイギリス人でしたね。

個人的にはピザと紅茶の組み合わせは良いと思いましたが、このあたりも勉強が必要です。

メニューを見ていく中で私の好物「鶏肉と大豆のトマト煮」(もっとオシャレな名前だった)が有ることがピザを注文してから気づき、ダメ元でテイクアウトできるか訊いてみたところ「料理によってはOK」とのことで、オーナーさんに確認してもらったところ「OK」でしたので、自分のお土産として追加で注文。翌日朝に頂きました。もうね、美味しかった。

徐々に店内がお客さんで混み合ってきたので、邪魔になる前においとまさせて頂きました。

その際、キッチンを抜け出してわざわざオーナーさんにバイク前までお見送りしていただき、「また来てください」と言っていただました。

私はひねくれた性格をしているので、人から言われた言葉の裏の裏に隠された本意を考えるんですが、今回の「また来てください」は少なくとも今回、私が来店してから退店するまでの間、出禁を食らうレベルでの悪行はしてないので、

「コイツならまあまた来てもええか」※

的なニュアンスだと感じました。

最後に

というワケで今回はいつもとは違ったツーリングをしてきました。

プリマベーラのオーナーさんもそうですし、洗車場の”お父さん”も全てバイクに乗っていたからからこそ出会うことができました。

私をバイクという世界に引き込んだ中学以来の友人がいるのですが、それなりに共通する趣味があるとは言え、未だ連絡を取り合えるのもバイクというプロトコルがあったからなのかななんて思ったりします。

ほんと、バイクに感謝ですね。

それとバイクに限らず、趣味を通じて出来た縁は利害関係を無視した付き合いとなり、より人間の本質的な部分を見られると思うので、最初から虚勢を張ることなく等身大の自分であり続けようと思いました。

セカンドバイク候補”Dax125″をレンタルしてきた

どうもネトヲです。

私はいまHusqvarnaの701 Supermoto(以下、701SM)に乗ってます。

非常に楽しいバイクですが、単気筒700ccと過激すぎる面もあり、もうちょい楽してツーリングしたいなと思う場面があります。

また車を持ってない私は何処に行くにしても701SMに乗っていて、それも全然いいんですがもうちょいエコノミーな乗り物が欲しいです。

なんだかんだ言いましたが、用は新しいバイクが欲しいんですよね。

という訳で今回はDax125(以下、Dax)をレンタルし、私のフィーリングと合うか確認してきました。

レンタルバイク受取

今回は近所のHonda Dream立川にてレンタルしました。

実はちょっと前にカタログをもらいに行ったことがあって、店員さんの対応が良かったのも選んだ決め手の一つだったりします。

時間ちょうどに着いて、10分ほど説明やら支払い、傷の確認をして車両とご対面。

対応くださった店員さんがいい方で「ロータリー式ミッション初が初めてなんですわ」と伝えると、乗り方だったりコツを教えてくださいました。

ちょっといきなり公道走行するのは怖いので、敷地内の道路にて10分ほど練習しました。

走り出した瞬間から

なにこれ、超面白い!!!

と声を出したくらい、まあ楽しいバイクなんですわ。

こんなに小さいバイクでも”ちゃんとバイクしてる”なと感じました。

そして、それなりに慣れたタイミングで行動デビューしました

公道走行開始!

繰り返しになりますが、本当に楽しいバイクです。

アイドリング時のエンジンの静かさや振動の小ささから当初「なんか頼りねぇな」と正直思いました。

が、いざ走り出すとぐいぐい加速していくわ、多少シフトチェンジをサボっても許容してくれるトルクがあるわで、頼もしいエンジンという印象に変わりました。

先述した通り、私は701SMという化け物バイクに乗っている訳ですが、加速感については全然全くもって不満がないレベルです。

701SMのLC4エンジンは低回転域でのトルクがしょぼいこともあるんですが、それを抜きにしても普通に交通をリードできるレベルの加速と巡航が可能で、「小型MTは遅い」なんて言われていますがはっきり言ってそんなことはないと思いました。実経験って大事ですね。

郊外へ抜けるまでにいくつも渋滞にハマりましたが、これも全然辛くないんですよね。

足つきがいいので凶暴的な701SMのようにお尻をずらす必要がなく、クラッチも無いのでストップ&ゴーが楽でした。

なによりエンジンからの排熱を全く感じなかったので、汗だくになりながら信号待ちするような事がなく、本当に楽ちん。

エンジンパワー的に80/km/h位は出そうなのでスポーツツーリング的な走り方もできますが、個人的には法定速度付近でタラタラ走るのが楽しいなと思いました。

701SMに乗っている時は、相対的にちょっと遅い車を見つけると正直イライラすることがありますが、Daxはむしろうれしくなります。煽られずゆっくり走れますからね。

街乗りしていてちょっと気になったのは路面のギャップを感じやすいところです。

12インチホイールということでしょうがないとは思いますが、例えば道路と歩道の段差を通過するとショックをそれなりに感じますし、道路が荒れているとそれはそれで振動を感じる場面もありました。

クネクネした細い道を走る

クネクネしている道は701SMでも十分楽しいですが、クラッチ操作が不要なDaxはエンストを気にしなくていいので、景色を楽しみながら、バイクを楽しみにながら運転が出来ます。

私の印象としてはリアブレーキが効きづらいと感じましたので、そのあたりが改善できればよりUターンも余裕になりますので、細い道であっても全然苦にならないと思います。

街乗りしていた時には聞こえづらかった排気音ですが、ここにきてちゃんと聞こえるようになりました。

純正でも単気筒の「ドコドコ」した排気音がちゃんと鳴っていて、まぁ個人的にはこのままでも十分かなと思いますが、多分買ったら変えたくなるんでしょうね。

外観とか

オーソドックスな丸目ヘッドライト

アップマフラーと「ST125」のロゴ。かわいいですね。

テールランプとウィンカー。まんまるで凝った造りしてます。これ以上改善する余地がないと思いますね。

フラットなシートなのでシートバックとか付けやすそうですが、給油する時はちょっと面倒かもですね。

結論:Daxは「買い」です

というわけでDaxに乗ったみた訳ですが、デザインと走行性能、私のフィーリングにどんぴしゃでした。

乗ることに関して億劫にならず、大型自動二輪を取得してから「スペック至上主義」になっていた自分にとって、見栄を張らない等身大のバイクがDaxではないかと感じました。

701SMは国内でカスタムパーツがほぼ流通しておらず基本的に輸入しないといけないわけですが、Daxは人気車種なのでめちゃくちゃ流通しています。

なのでカスタムする楽しみもありますし「買い」だと思いました。

なにも無ければ今年11月の誕生日にでも購入します。

せっかくなので色は新色の黒ですかねー。

初めてバイクに乗った時って”こんな感じ”でワクワクしたな、と初心を思い出させてくれるバイクだと思いますので、大型自動二輪乗りのライダーに是非乗ってほしいなと。

Youtube版はこちら↓

【セカンドバイク候補】Dax125に乗ってきました

【チャプター】 0:00 ダイジェスト 0:14 オープニング 1:15 敷地内で練習 2:48 公道走行(市街地) 4:49 公道走行(峠) 6:15 休憩(外観確認) 7:20 まとめ 【ブログ版】 https://www.tuuzyouno3bai.com/?p=2802 701 Supermotoに乗っているワタシですが、まぁ街乗りがしんどいです。 ということでお手軽な原付二種の中からセカンドバイクを買おうかなと考えています。 今回は大本命のDax125をレンタルし半日乗ってきました。 乗ってみた感想としては、取り回しが容易で足つきもよく非常に気に入りました。 実際に買うかどうかは検討中ですが、原付二種、侮りがたし。

【LC4エンジン】701 Supermotoは壊れやすい?

どうもどうも701 Supermoto(MY22)を新車で購入し、そろそろ総走行距離が6,000kmに到達しそうな週末ライダーのネトヲです。

【バイク納車】Husqvarna 701 Supermoto MY 2022納車されました!!!😊

本ブログは「Google Search Console」を導入しており、ユーザがどのような単語でアクセスしてきたか分かるるんですが、701関係の検索クエリのトップが

と、期待とは裏腹にネガティブなところが気になっている方が多いようです。

まぁ確かに私も701 Supermotoを購入してからLC4エンジンに持病があることを知り、色々調べていたのでその気持ちはよく分かります。

とはいえ現実としては2020年以前のモデルについて語られている記事が殆どで、ここ最近の(試乗とか短期のインプレは除く)情報ははっきり言って無いです。

というワケで、別にバイクに詳しくも無い私で恐縮ですが「701 Supermotoはぶっ壊れやすいのか」について書いていきます。

先に結論

初期不良こそあったものの、ソレ以降はノートラブルです。

Husqvarna 701 Supermotoの維持費(ついでに初期不良)の話をしたい

高速道路を〇60km/hでぶっ飛ばしても、猛暑の中渋滞にハマっても、街乗りでダラダラ走っても、立ちゴケしてもです。

正直、このバイクのオーナーになってからツーリング先でのレッカーは覚悟していたんですが、ノートラブルなんですわ。

私はYoutubeでも701 Supermoto関係の動画を上げていて、ありがたいことにそこでいくつかコメントを頂く事があるんですが、特に「壊れた」とか言われたことはありません。

https://youtu.be/uL5J5i6s3BY

「おま環」と言われそうなので、もう少し視野を広げ「reddit」で701 Supermotoについて調べてみます(5chのLC4エンジンを扱うスレは死んでるので見ても無駄です)。

701 Supermotoに関するredditの書き込み

The 690 engine is one of ktms more reliable engines. Its a long history of evolution from way back in the 80’s. The newest version which came out in 2017 I believe is pretty solid. No more rocker arm issues that the version before had. I would recommend replacing the cam chain tensioner though with a dirt tricks one. Gets rid of all the clatter at start up and overall quiets the motor up a little.

【要約】690エンジンは2017年に登場した最新のものはしっかりしていて、ロッカーアームの問題(ロッカーアームがぶっ壊れて部品の一部がエンジン内部に混入する)はない。カムチェーンテンショナーを交換すると始動時の音が静かになる


I’ve got 18k miles on my 2021 SM . Bought it new. I’ve done two valve adjustments (within spec both times) and four or five oil changes. No issues. It is time to replace chain and sprockets though.

【要約】新車でMY21モデルを購入し18,000マイル(28,968km)乗りました。バルブ調整を2回、オイル交換を4,5回行いました。特に問題無いです。そろそろチェーンとスプロケットを交換する頃になりました。


別に都合のいいコメントを拾っているわけではなく、高年式のモデルについての故障に関しても書き込みは見つけられませんでした。

他にも「MY19以降のモデルを買うべき」「GASGAS SM700の方が(不人気で)安いぞ」とか色々面白い参考になる書き込みがあるので、気になる方はググってみてください。

故障ではないが気になるところ

以下は時間経過とともに気になり始めたところについてです。

  • リアフェンダ裏のネジが錆びていた
  • カウル固定のネジに共締めされている(?)ゴムが変色・劣化している
  • たまに変にトラクションコントロールが効いているせいかアクセルを開けてもエンジンが吹けない事がある
  • アクセルオフ時にマフラーから「パラパラ」と音がする

くらいですかね。小一時間考えてみましたがそんなにないです。

故障よりも気になるところ

コレばかりはしょうがないんですが、車両価格がMY24で178万円とさすがに高くないですかね。

いくら「高年式は色々対策されて故障しづらくなりました!」となっても、単気筒SOHCでクルコン等の運転支援システム無しのパッケージングで、178万円をぽんと出せる方は中々の変わり者だと思います。

このバイクよりもTRACER9 GT+、Ninja 1000SX、Z900RS SE、Vストローム1050DE、CB1000R、CRF1100Lの方が安いんですよ。そして装備も充実しています。

なので「巷では壊れやすいって言われてるから不安」とか以前に「そもそもこのバイクに178万円払う価値があるのか」でおおよその方が購入を見送るような気がします。

まとめ

というワケで今回は701 Supermotoの故障について取り上げました。

繰り返しになりますが、私の個体もそうですし他の個体も高年式であれば特段トラブルなく乗れるバイクだと思います。

ですので「壊れやすいというウワサから購入に踏み切れない」と思っていらっしゃる方へは

大丈夫です。普通に乗っている分には壊れません。

と無責任ながら言っておきます。

ただし、車両価格がアレでリセールバリューもアレ(更に言うとエンジン特性もアレ)なので、そのあたりを許容出来る方が買えるバイクだと思います。

私は増車することはあっても、よほどのことが無い限り手放す予定はありません。

(ちなみに明日、気になっているDAX125をレンタルし一日乗り回す予定です)

あと、今のところドノーマルなんですが、そろそろカスタムしたい欲がでてきたのでココを参考になんかしようかなと思っています。

府中運転免許試験場にて免許証を再発行とか色々やってきた

どうもネトヲです。

先日ブログに書いた通り、バイク運転中に財布とスマホを落とし、まぁー気分が最悪な今日このごろですが、いつまでも萎えていても仕方ないので、夏季休暇が終わる前に免許証を再発行してきました。

免許証紛失に伴う再発行手続きは平日のみ可能で、住民票やマイナンバーカード等の身分証明書が必要になります。ご注意ください。

府中運転免許試験場に行く

最寄りの免許センターは「府中運転免許試験場」なので、武蔵小金井駅まで中央線に乗り、そこからバスに乗車。

自宅からバイクで行っても公共交通機関で行ってもさほど時間に差はないですが、人混みが嫌いな私にとって公共交通機関は息苦しいです。

10分経たずして目的地へ到着し、⑧の「再交付」窓口にて

免許証再発行の流れ

  • 確認票
  • 整理番号

の2つをゲット。待ち0人だったので急いで確認表を記載し待つこと数分整理番号で呼ばれ、上記書類に加え、マイナンバーカードを提出。写真はこの時点でなくて大丈夫です。

紛失or盗難、直近でどの都道府県で更新したか、免許証の更新期限は過ぎてないか等訊かれました。

後、機械で新しい暗証番号や電話番号を入力後、手数料と写真の準備、必要事項の記載をするよう案内を受けました。

文句として、施設内に「証明書写真機」があり予め用意してない人はそこで撮影するかと思いますが、撮り直し不可で、プレビューもナシとかなりの鬼畜仕様です。ミスったら再度課金が必要です。ヤバいね。

上記の準備と必要事項の記載が終了したら、再び⑧へ行き、書類一式を提出。

記載内容に問題なければ⑩に行くよう指示され、再び写真撮影。多分この時の写真が免許証に使われるんでしょうね。

後、2階の免許証受け取り会場へ行くよう指示され、ついでに「〇〇時頃に交付されます」と言われます、私の場合は現時刻+1時間後でした。

ブログをiPadで書き書きしながら待ってると呼ばれ、特にトラブルなく免許証を受け取れました。ヨカッタ。

最後に

という訳で今回は免許証を再発行してきました。

手続き自体は大した手間ではないんですが、移動時間であったり待ち時間、出費を考えるとアレなのでこれからは免許証を無くさないよう気をつけたいと思います。

【愚痴】財布とスマホを道路に落とし、人生で最も最悪なツーリングになったけど新しい出会いもあった

どうもネトヲです。

はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁ。

タイトルの通りツーリング中にスマホと財布を落としました。ちなみに半日経ってもまだ見つかりません。

スマホは買ったばかりで残債が残っているGoogle Pixel 9 Pro、財布は現金5万と免許証、クレカ、キャッシュカード、保険証等々。本当に本当に最悪です。

しかも、今回のツーリングは「夏期休暇」を利用した2泊3日の泊まりツーリングで、一泊目は長野県安曇野市の「穂高温泉郷 御宿 穂高城」というホテルをとり、食事プランを課金し贅沢三昧する予定でした。翌日は職場の人に教えてもらった野辺山の宿に宿泊し心ゆくまで夜景を堪能しビーナスラインを走る予定でした。

信州安曇野 穂高温泉郷 豪商の宿 穂高城【公式サイト】

長野県安曇野市にある「豪商の宿 …

「理事長レク」や、システムリプレース等々を乗り越え、自分へのご褒美として良いホテルをとり、ツーリングルートも雑誌やネットから情報を仕入れ練りに練ったツーリングになる予定でした。

それが初日、しかも高速道路に入って1~2時間で急遽ツーリングを中止し、家に帰ってきました。本当に最悪です。

当時の状況を振り返る

正直、どこで落としたか全く分からないですし、そもそもココに書いたところでという話もありますが、そうでもしないと気が収まらないので書きます。

まず、バイク駐輪場をでて暫く走行したのちガソリンスタンド「シンエネ昭島SS」で給油しました。私はENEOSカードのQUICPayで給油するのですが、いつもリアキャリアバックに入れています。今回も同様にそこから取り出して給油しました。

スマホと財布もバックに突っ込んでいたんですが、多分その時点ではまだ存在していたと思います。確信はないですが。

問題はその後で、給油後QUICPayをバックに入れた後、恐らくファスナーを閉めておらず、そのままあきる野ICから鶴ヶ島JCTを通り、休憩のため立ち寄った嵐山PAでバックが半開きであり、中に財布とスマホがないことに気づきました。

ルンルン気分でツーリングしていたのが一気に地に落とされ、焦るわたし。

落としたスマホに電話をかけてみますが「おかけになった電話番号は電源が…」という自動アナウンスが流れ、走行中に落としてぶっ壊れたことを確信。財布についても仕込んでいた「Tile」という紛失防止タグの電池がとっくに切れていることがわかり、絶望。

「この状況・精神状態でホテルに直行できるわけがない、帰ろう」となり、来た道を戻ることにしました。

そこからは焦り・不安・悔しさあらゆる感情が脳内を駆け巡り、まともな精神状態ではありませんでした。さっきまで走っていた反対車線を横目でモノ”が落下してないか確認しながら法定速度で走るトラックの後ろをひたすら走ってました。

ずっと走っているうちに少し冷静になれた私は「いったん落ち着こう」と思い狭山PAに立ち寄りました。

もしかしたら…と思い再度バックを物色するも財布とスマホは無し。この時点で今回のツーリングが”終わった”ことを確信し、これからどうするか考えていたところ、バイク乗りの方から話しかけられました。

私も駐輪した際に「こりゃ珍しいバイクだなぁ」と思っていたHusqvarna NUDA 900Rのオーナーさんで、同じHusqvarna乗りとして、いちモタード好きとして色々お話を聞けました。

NUDAを手に入れた経緯、維持管理方法、所有しているバイク、はたまたマイホーム計画まで1時間近く立ち話していました。

このときばかりは財布とスマホの事を忘れられ、だいぶ心が落ち着きました。

話を聞くとオーナーさんは「プリマベーラ」というイタリア料理店のオーナーさんでもあり、「今度是非いらしてください」という事でした。社交辞令ではなく必ず行きます。

色々くっちゃべったのち最終的には「オフモタは良いぞ」という話に落ち着き、途中まで高速道路を走り入間ICでお別れ。

オーナーさん。お話ありがとうございました。また。

NUDA 900Rと別れたあとはひたすら来た道を戻りました。しかし探せども私が落とした財布とスマホ(実はツーリング雑誌も)は見当たらず。

ほぼ道路を見尽くしたところでようやく交番へ行き、遺失物届を受理してもらい、その後NEXCOの道路緊急ダイヤル「#9910」とNEXCO東日本お客さまセンター「03-5308-2424」へ連絡し、状況を説明し捜索と、見つかった場合の連絡先、また私の落下物のせいで事故が発生した場合警察の取り調べが発生する場合があること等やりとりしました。

そしてなんとか自宅へ戻り、財布に入れていた自宅のカギもないことに気づき、ALSOKへ電話し解錠してもらい、財布に入っていたカードを停止し、キャッシュカードについてはネットバンクで不正に利用されていないことを確認しました。

で、気持ちを落ち着かせるため、来ていた服の洗濯と入浴、パッキングしていた荷物の整理をし、今に至ります。

冒頭にも書いた通り、まだ連絡はないですし、多分このまま見つからないと思います。

何がいけなかったか

  • バックにモノを詰め過ぎていて、いつもなら貴重品を入れるスペース(内ポケット+ファスナ付き)がキツくそこに財布とスマホが入らなかったので、適当に放り込んでしまった
  • バックのチャックを閉めたかの確認を怠った(とはいえ今まで閉め忘れたことはないので真相は不明)
  • 前日の夜、緊張と興奮で全然寝付けず、その影響で朝寝坊してしまい、予め決めていたツーリングスケジュールを達成するため焦っていた(飛ばしていた)
  • 紛失防止タグの電池が少ないことを気づいていながら電池交換を怠った
  • 嵐山PAにいたタイミングで、まずはNEXCO等に連絡すべきだった
  • 貴重品はポケットなりウエストポーチなり肌身離さず携帯すべきだった

ということで、100%私が悪いんですがスマホが18万、財布が5万、ホテルが2.5万と軽く計算しただけでも25万も失い本当に本当に人生で最も最悪なツーリングとなった訳ですが、怪我をするよりは何倍も”まし”ですし、NUDA 900Rと素敵なオーナーさんと出会うことも出来ました。

今後やること

悔いてももう仕方ないので、翌日、銀行へいってキャッシュカードの再発行、免許証再発行、スマホ(eSIM)再発行をやってしまいます。

でも、財布とスマホを落としてなければ、今ブログを書いているこの瞬間、ホテルで牛肉を食べて温泉に入って、明日のルートを考えながら部屋でくつろいでいたと思うと正直、やるせない気持ちになります。

ツーリングの前日、姉夫婦の新婚旅行のお見送りのため片道2時間以上かけて羽田空港へ行って(行きたくて行きました)、幸せを分けてもらったはずなのに、なんで私はこんなにも不幸にならないといけないんでしょうか。餞別もしました。カメラも貸しました。いったい私が何をしたというんでしょうか。

今回の出来事は100%私が悪いです。だからこそモノに当たることもできず、本当に悲しいです。この気持ちどうしたらいいでしょうか。

さいごに

ネットで「財布 落とした バイク」や「財布 紛失」とググると、最終的に見つかっているケースもありますが、私のようにどこで落としたか範囲が広すぎる場合や直ぐに連絡しない場合は恐らく見つかりません。

バイク乗りの皆さん、どうかお気をつけてください。

NW-WS623からFloat Runに買い換えたらめちゃくちゃ良かった話

どうもネトヲです。

突然ですが私、週に一回11kmほどランキングをしています。

どこまで自分を追い込むかにも依るんですが、ランキングって基本キツイので、気晴らしになればと思い音楽を聴きながら走る事がおおいです。

その時使用するのはSONYの「NW-WS623」というBluetoothレシーバ対応の耳掛けタイプのウォークマンなんですが、正直言ってあんまり良くないなと常々感じてました。

具体的には

  • 密閉型なため外音が聞こえない(一応外音取り込みモードはあるが微妙)
  • 走っているとイヤーピースがズレてくる
  • ボタンが多すぎて操作方法を忘れる
  • 充電するためには専用のDockが必要でしかもmicro-USB
  • 音が良くない
  • 重い

です。

そんな中、たまたま「Float Run」ネットで見つけ衝動買いしたわけですが、思いのほか良かったので紹介しようと思います。

外観

左側面にはボタンやコネクタ類はなし。

右側面は3つ物理ボタンが配置され、独自コネクタではない普通のUSB-Cが充電用に付いてます。ちなみにUSB-PD非対応ですが、PD充電器でちゃんと充電できます。

密閉型ではなく開放型?なので、わりかし人を選ばず装着できそうな雰囲気です。

私はサングラスした状態でも無理なく装着できました。

まあ、はっきり言って見た目は良くないですね。

使用感

音がいい

はっきり言って音質は期待してなかったですが、予想以上に音がいいです。

NW-WS623は低音の厚みが全くなく、全体的に解像度不足(BTとMP3どちらで再生しても同じ)でしたが、Float Runは凄いですね。ランニング用イヤホンとしては使うのはもったいないくらいいい音だしています。

BT対応コーデックがSBCとAACということで、現在主流のapt-xやLDAPには対応していませんが、本体サイズやバッテリー持ち、用途を考えればSBCのみで良いくらいですよね。

AACに対応されるあたりさすがSONY(まあiPhoneユーザを取り込むためかもしれんけど)。

密閉型の弱点として、ちゃんと耳にフィットさせないと低音域が全く聞こえなくなる事が挙げられると思いますが、Float Runはその名の通り「耳の前にスピーカーが浮く」設計思想なため、耳とドライバー(音が鳴るところ)の間に距離があっても全然音が劣化しません。

装着感がよい

耳に引っかけて固定するタイプのイヤホンなので、ランニング程度の振動ではずり落ちてきたり、ズレるような事はいまのところ一度もありません。

ランニング中ある程度疲労が溜まってくると、日常ではなんてこと無い動作ですら億劫になり、それこそズレたイヤホンを直すのですら面倒になるんですが、Float Runにしてから一切ズレなくなったのでストレスがだいぶ減りました。

環境音が聞こえる

開放型であり、耳からある程度距離が離れた場所にドライバーがあるので環境音がちゃんと聞こえます。

これはメリットでもありデメリットでもあるところで、交通量が多いような幹線道路で使用すると音楽が全く聞こえなくなる一方で、公園や交通量が少ない郊外においてはよほど音量が高くない限りはイヤホン装着前と同じレベルで環境音が聞こえるので安全に音楽を聴きながらランニングできます。

一応、NW-WS623にも外音取り込みモードはありますが、風切り音が凄まじく、音量バランス調整も出来ないのでほぼ使っていません。

操作がシンプル

先述したとおり(ウォークマン機能もあるので仕方ないですが)NW-WS623は死ぬほどボタンがあって、使う度どのボタンがどんな機能に割り当てられているか思い出す作業が発生しますが、Float Runは物理ボタンが3つと大変シンプルです。

Float Run 特長 : 使い勝手の良い基本性能 | ヘッドホン | ソニー (sony.jp)

電源を付けたければ真ん中のボタンを長押し、ボリューム調整は上下のボタン、曲送りしたければ上ボタン長押し。シンプルです。

これは好みの問題ですが「曲送り/戻し」の方が音量調整より使う機能なので、長押しではなく”押し”にして欲しいかなと思います。

あと、ボタンには凹凸があって感触でどのボタンかどうか分かるようになっていますが、上ボタンの”凸”がもうちょいデカいとうれしいかなと個人的には思います。

普段使いもできる

先述した通り音がいいのに加え、マイク内蔵なのでゲームやオンライン通話用としても使えます。

開放型ということも相まって耳が蒸れず、長時間付けていて疲れないです。

やはり環境音が聞こえるというメリットは大きく、たとえば家の中で家事をしながら音楽を聴いている時であってもインターホンの呼び鈴が聞こえたり、TVを観つつネット動画を見る、なんて事もできてしまいます。

開放型なので少なからず音漏れするので、図書館など静かな場所で使用する際は音量を絞る必要があるかと思いますが、職場くらい環境音がするレベルの場所であればあんまり気にする必要はないかと思います。

最後に

という訳で、軽くではありますがFloat Runを紹介しました。

基本性能が高いので、ランニング中に限らず、ビジネスシーンでも十分使用できるそんな製品だと思います。

音質も普通に良いので、音楽再生用としても十分使えます。

特にNW-WS623を使用している方にはマジでオススメです。14,000円とちと高いですがそれだけの価値があります。

「魔法少女リリカルなのは」とわたし

どうもこんにちは。ネトヲです。

今から1カ月前でしょうか。リリカルなのは公式Xにて待望のポストがされてちょっとばかしバズりましたよね。

唐突な発表ではなく、「魔法少女リリカルなのは15周年記念イベント「リリカル☆ライブ」」後に「魔法少女リリカルなのはシリーズ 新プロジェクト始動!!!」と2020年1月に公式がPOSTしていたので、心の準備は出来てましたが、それでも驚いてしまいました。ってきりHUNTER×HUNTERのようになるのではないかと…

私は中学生の時に、姉が見ていた「涼宮ハルヒの憂鬱」をながら見したことにより、アニメが好きになりました。まあソレがなくてもいずれそうなっていたと思いますが。

当時、アニメオタクを語るなら「ハルヒ」「とあるシリーズ」(と他にもあった気がするが覚えてない)は視聴してないと話にならない世界だったので、ステレオタイプな私は睡眠時間を削って視聴していました。

とあるシリーズは特に私の人生に多少影響を与えたかなぁと思いますね。「インデックス」で「I’ve Sound」の楽曲から打ち込みという世界を知り、「レールガン」で「fripSide」が好きになりライブに行ったことで、DTMならびにシンセサイザ、ギターを始め、最終的にはアニソンコピーバンドの結成やオリジナル楽曲を作成しました(また、現在舞台となった立川市に住んでいることに運命を多少感じます)。

話が脱線したので軌道修正しますが、いわゆる王道アニメを一通り視聴した私は仲間と群れたい一方でどこか通ぶりたいという思いがあり「周りが誰も見てないアニメを視聴してやろう」と思い立ちます。

そこでどこかのWebサイトでアニメのランキングを見ていたところ、目に入ったのが「魔法少女リリカルなのは」です。

なんとなくタイトルは知っていて、タイトルが「オタクオタク」しているのもあり、これなら通ぶれると思い視聴したのが全ての始まりです。

「無印」の放送は2004年と、当時からしてみても決して綺麗な作画ではありませんでしたが、印象的なOP、主人公なのはの逆行に立ち向かうひたむきな姿と、最初こそなのはを拒否していたフェイトが段々と打ち解けていく姿、さらに厨二病心をくすぐる魔法という存在、当時の私に大きく突き刺さりました(不思議なもんで当時は興味が無かった田村ゆかりの楽曲が今になって心にしみるようになった)。

そこから「A’s」と「StrikerS」を連続で視聴するわけですが、それらを全て視聴してしまうと見るものがなくなってしまい「なのはロス」に落ちってしまう事を危惧した私は、StrikerSからは一日一話に制限していた記憶がありますね。

何かと失速しがちの2期ですが、「A’s」はそんなことなく、リーンフォース・アインスとの別れとツヴァイとの出会いシーンは涙無しに語れないですし、ベルカ式カートリッジシステムという新しいデバイスと出会ったことで、戦闘シーンがとてもかっこよくなり演出の幅が広がったと思います。

「StrikerS」は小学生だった”なのは”らが大人になり公務員して働く姿を描いており、戦闘一辺倒だったこれまでの作品とは毛色が違いますが、部下との付き合い方に四苦八苦したり、衝突したりと一番「リアル」を感じますし、なんだかんだアニメ3作品の中で一番好きかもしれません。

そこから暫く時が経って、完全新作劇場アニメ「魔法少女リリカルなのはReflection」と「魔法少女リリカルなのはDetonation」が公開され、友人と何回も見に行きました。

特にReflectionにてアミティエがGSX-S1000に乗っている姿、ホントかっこよかったですね。

そんなことがあってかこの型のGSX-S1000が本当に好きで、増車しようかな、とマジで悩んでます。

劇場2作品公開後は、就職とも重なって徐々に”なのは”と距離が離れていき、ごく希にグッズを買ったり、公式HPを覗いてなにか更新情報がないかと手動クロールしていた程度でした。

そこから転職し上京したことで、時間とお金に余裕が生まれ、ポップアップストアに行けるようになり、またなのはにハマりはじめ今に至ります。

そんで最近「リリカル☆ライブ」のBlu-rayと「魔法少女リリカルなのは キャラクターソング コンプリートBOX」を購入しました。

「リリカル☆ライブ」はライブアレンジであったり、デュエットしたりとここでしか観られない・聞けない映像が詰まっていて大変満足していますが、なによりも出演者たちのトークパートが面白いなと感じました。

裏話や撮影当時の話、今後の展望など、いままで興味の無かったキャラクタ(特にザフィーラw)も好きになりました。

月並みですが、私はどちらの作品も☆5です。

「魔法少女リリカルなのは」20周年プロジェクトがどのようなものか、私はさっぱり分かりませんが、八神家を描いたスピンオフ作品、劇場版StrikerS、魔法少女になる前のなのはの日常といった演者が「やりたい」と言っていた作品でも、はたまた「INNOCENT」映像化など何でも大歓迎です。

詳細は恐らく

20周年プロジェクトの第1弾として、「魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st」&「魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A’s」2作品のTV編集版が2024年10月より放送することが決定しました!
この機会にぜひご覧ください!

NEWS – 魔法少女リリカルなのは ポータルサイト (nanoha.com)

の放映後に発表されるのではと思いますので楽しみがまた増えました。

コレを励みにお仕事頑張れそうです。

都築 真紀氏が描く「なのは」がまた観られる、それだけで十分です。