どうもネトヲです。
今回は「O.D.メンテナンス マルチクリーナー」を使ってテントをキレイキレイします。
今回洗っていくテント
5年くらい愛用しているmont-bellの「ムーンライト テント2」(旧モデル)を洗います。

基本的に2回キャンプしたら1回洗うようにしているので実はそんなに汚れてないんですが、最後にキャンプしたのは多分1年前とかでその後洗ってないです。
中身はインナーとアウターテント、ポール、ペグ、そしてハンマーとなります。
ハンマーのみ別で買った物で他は純正品です。

極力、ペグはその場で綺麗にしているので土汚れはなく、そもそも前行ったサイトがウッドデッキだったのでテント自体も綺麗です。
クリーナー
mont-bellの「O.D.メンテナンス マルチクリーナー」を使います。

確認したところ私が使っているのは旧製品で、現行のやつとはパッケージの見た目が違っています。
とは言え恐らく中身は同じかと思いますので、あまり気にする必要はないかと。
浴槽にぶち込んで洗う
畳んだ状態では面と面が重なる面積が大きくなり上手く洗えない可能性があるので、ぐしゃぐしゃにした状態で浴槽にぶち込みます。
あと、インナーテントは内外をひっくり返すとよりよいと思います。
↓ぐしゃぐしゃにする前

ぐしゃぐしゃにしつつ内外をひっくり返します。

まだ水を含んでいないので片手でも持ち上げられますが、水を含むと重くなるんですよねぇ。
季節的にまだ真水は冷たすぎるのでお湯を投入します。
お湯の量は全部浸かるほど入れる必要はなく、浴槽1cmで十分かと思います。

つづいて「O.D.メンテナンス マルチクリーナー」を投入。

めんどくさいので分量は量りませんが、前一度入れすぎてしまい泡がなかなか切れない事があったので気持ち少なめがいいかと思います(まあそれでも泡切れは優秀ではある)。
あとはひたすら踏んづけて洗っていきます。

私はいつも素足で踏んづけてますが、テントのフックや装飾品等で怪我をする可能性が大いにあるのでオススメはしません。サンダルとか履いた方がいいです。
なんかデカい物体が浮いてるなと思って引き上げたところカメムシでした。

死後かなりの期間経っているようで、あの匂いは全くしなかったです。コイツ何処にでもいますね。
踏み続けること5分経過後の水の色がこちら。

なかなか伝わらないと思いますが、茶色く濁っています。
ある程度の時間踏んづけたところで、一旦水を抜いていきます。
この時、洗い物を全て引き上げておくと、幾分スムーズに水が抜けていきいます。

水がぬけたら再度水を溜めていきならが踏んづけていき、すすぎをしていきます。

すすぎは2,3回やっておけばいいと思います。多少泡が残っていても死ぬわけではないため適当で大丈夫です。
すすぎが終わったらテントを引き上げつつ、汚れや泡切れが不十分な所が無いか確認します。

特段問題無ければ、一旦浴槽内に干しておきます。
干す
いきなりベンダに干してもいいんですが、テントって結構防水性能が高く引き上げて直ぐ直ぐは角に溜まった水がしたたり落ちてきて床が悲惨なことになります。
なので個人的には一旦風呂場に干して置くのがオススメです。

この状態で10分位放置したのち、テント一式をベランダに持っていき干します。

単身向け賃貸物件なので干すスペースはあまり取れなく、重ならないよう干すのが大変なんですがあまり気にせず適当で大丈夫です。
テントの生地はペラいので直ぐ乾きます。
で、このまま乾くまで放置しても良いんですが、短時間で済ませたい場合は、定期的に裏表をひっくり返すのがオススメです。

表面はカラッカラだけど裏返すと水滴が残っているなんてことはザラです。
あと「テントの口」を下に向けておくと水が変に溜まらず綺麗にしたたり落ちるので、余裕があればやっておくと良いかもです。

袋に戻す
今日は天気がよく、気温が高めだったので3時間ほどで乾きました。

あとはたたんで元に戻すだけ。

たたみ方は色々ありますが、私の場合はペグを”芯”にしてインナー、アウターの順でくるくる丸めて行くやり方が気に入ってます。
こんな感じ。

その際、金具類を袋の底に来るようにしておくと、より綺麗に入ります。

キャンプも楽しいですが道具のメンテナンスも楽しいですね。
まとめ
ということで、今回は「O.D.メンテナンス マルチクリーナー」を使ってテントをキレイキレイしました。
私のようなアパマン民であっても、浴槽と干す場所さえあれば問題なくキレイキレイできるので是非トライしてみてください。
あと、このクリーナーでなくとも問題なく洗えるとは思いますが、泡切れがいいクリーナーを選ぶのがミソです。
小物ならまだしも、テントのように面積が大きいとすすぎですら一苦労なので。