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【消去法】MacでBlu-rayを再生するには「Mac版 ZEUS PLAYER」しかない

どうもネトヲです。

最近昔行った(行きたかった)ライブのDBを集めるのにハマっています。

ライブならではのアレンジや会場との一体感が味わえて、いつも聴いている楽曲とはまた違った良さがありますよね。

で、皆さんご存じの通りBlu-rayを再生するには専用のソフトウェアが必要で、WindowsやMac共に標準でインストールされているソフトウェアでは再生できません。

そのソフトウェアについても、バンドル版を除けば有料のものしかなく、それなりの金額がします。

ではなんで金を取るのかを「Gemini」に訊いたところ

Blu-rayの再生が有料になる主な理由は、以下の通りです。

著作権保護: Blu-rayには、コピー防止などの技術が施されており、これらの技術を使用するためには、ソフトウェアメーカーやコンテンツ提供者へのライセンス料が必要となります。このライセンス料が、Blu-ray再生ソフトの価格に反映されるため、ユーザーは有料でソフトを購入する必要があります。

らしいです。

なので、無料でBlu-rayを再生する方法を調べているそこのアナタ。無料で再生出来るソフトウェアは存在しないです。もしそれを謳っているソフトウェアがあったのならウイルスやスパイウェアが仕込まれている可能性が高いです。なのでおとなしく有料のソフトウェアを買ってください。

で、Windowsですら選択肢はほぼ無いBlu-ray再生ソフトウェアですが、Macになるとただでさえ少ないのに怪しいソフトウェアが大半を占めいる状況です。

それはApp Storeも同じで、変なやつしかヒットしません。

っていうわけで、色々探してみつけたのが「ZEUS PLAYER(ゼウスプレイヤー)」です。

▼ZEUS PLAYER ~ ブルーレイ・DVD・4Kビデオ・ハイレゾ音源再生 Win・Mac対応

世界中のBD・DVD・ ビデオ・音楽を再生する 「ZEUS PLAYER」 もっと見る ディスクやファイル形式の垣根を超えて、 ブルーレイやDVD、全てのビデオや音楽を再生! マルチメディアなら何でも再生可能(BD / DVD / ISOイメージ / BD・DVDフォルダー / 動画ファイル / 音楽ファイル) 市販BD/DVD、4K動画、ハイレゾ音楽再生可能 BD・DVD プレーヤーデッキの操作感を再現 スロー再生(0.25倍、0.5倍、0.75倍速)、早見再生(1.25倍、1.5倍速)に対応。音声も聞こえます。 パソコンのプラットフォームを選びません(Win&Mac Hybrid対応) ネット動画ダウンロード機能を搭載 ※2023年2月17日に、

選定理由は以下になります。

  • 日本の会社のソフトウェア
  • 比較的安い
  • AppleシリコンのMac対応

4K Ultra HD Blu-ray非対応なのと、MacOS 13あたりでソフトウェアの更新が止まっているのがアレですが、現実的にこれ以外の選択肢がないのでポチりました。

購入について注意ですが、メーカ公式サイトで買うのがいっちゃん安いです。

私は「会員登録面倒だから多少高くてもAmazonでええわ」ということでAmazonで買いましたが、アクティベートコード(引き換え番号)の発行のためには公式サイトにてアカウント作成が必要になります。

あと、メーカへ文句を言いたいんですが、アクティベート方法がHPに記載されてない(されてるかもしれないけど見つけられない)し、やり方についても前述した引き換え番号のところとかマジでわかりづらい。マニュアル作るとかして改善した方がいいですよ。

で、ソフトウェアのインストールとアクティベートが完了したので起動して触ってみましたが、UIはわかりづらいしバグはあるしで微妙ですね(体験版で薄々気づいていましたが)。

なんで、いきなり買うのではなく動作確認を含め体験版を使ってみるが良いと思います。

あと、Appleシリコンネイティブで動いている訳ではなくRosetta上で動いているので、やっぱり開発メーカ、やる気ないですね。

このクオリティで5,000円とかしたら激おこぷんぷん丸ですが、3,000円ならまあしゃーないなと思える完成度なのとZEUS PLAYER以外にまともなソフトウェアが存在しないので、しょうがないですね。

余談

メーカ公式サイトにて、

当カートのSSLはGMOグローバルサイン株式会社が管理運営しており、当サイト及びカートの証明書は同社より発行されています。アイコンをクリックすると弊社の証明書をご覧いただけます。

https://store.gemsoft.jp/products/detail.php?product_id=127

といってますが

Let’s Encryptで草(「当カートのデータ通信にはSSLというシステムを利用しております」って書いているの引っかかったんですがだからか)。

個人情報登録してるサイトがLet’s Encryptってあり得ないわ。

夢グループ(通販サイト)でさえGlobalSignのドメイン証明書を使ってますよ。

【就活・転職・通販で活用】ホームページだけでその企業や団体の”ヤバさ”がわかります【SSL証明書とHTTPSのお話】

【LC4エンジン】701 Supermotoは壊れやすい?

どうもどうも701 Supermoto(MY22)を新車で購入し、そろそろ総走行距離が6,000kmに到達しそうな週末ライダーのネトヲです。

【バイク納車】Husqvarna 701 Supermoto MY 2022納車されました!!!😊

本ブログは「Google Search Console」を導入しており、ユーザがどのような単語でアクセスしてきたか分かるるんですが、701関係の検索クエリのトップが

と、期待とは裏腹にネガティブなところが気になっている方が多いようです。

まぁ確かに私も701 Supermotoを購入してからLC4エンジンに持病があることを知り、色々調べていたのでその気持ちはよく分かります。

とはいえ現実としては2020年以前のモデルについて語られている記事が殆どで、ここ最近の(試乗とか短期のインプレは除く)情報ははっきり言って無いです。

というワケで、別にバイクに詳しくも無い私で恐縮ですが「701 Supermotoはぶっ壊れやすいのか」について書いていきます。

先に結論

初期不良こそあったものの、ソレ以降はノートラブルです。

Husqvarna 701 Supermotoの維持費(ついでに初期不良)の話をしたい

高速道路を〇60km/hでぶっ飛ばしても、猛暑の中渋滞にハマっても、街乗りでダラダラ走っても、立ちゴケしてもです。

正直、このバイクのオーナーになってからツーリング先でのレッカーは覚悟していたんですが、ノートラブルなんですわ。

私はYoutubeでも701 Supermoto関係の動画を上げていて、ありがたいことにそこでいくつかコメントを頂く事があるんですが、特に「壊れた」とか言われたことはありません。

https://youtu.be/uL5J5i6s3BY

「おま環」と言われそうなので、もう少し視野を広げ「reddit」で701 Supermotoについて調べてみます(5chのLC4エンジンを扱うスレは死んでるので見ても無駄です)。

701 Supermotoに関するredditの書き込み

The 690 engine is one of ktms more reliable engines. Its a long history of evolution from way back in the 80’s. The newest version which came out in 2017 I believe is pretty solid. No more rocker arm issues that the version before had. I would recommend replacing the cam chain tensioner though with a dirt tricks one. Gets rid of all the clatter at start up and overall quiets the motor up a little.

【要約】690エンジンは2017年に登場した最新のものはしっかりしていて、ロッカーアームの問題(ロッカーアームがぶっ壊れて部品の一部がエンジン内部に混入する)はない。カムチェーンテンショナーを交換すると始動時の音が静かになる


I’ve got 18k miles on my 2021 SM . Bought it new. I’ve done two valve adjustments (within spec both times) and four or five oil changes. No issues. It is time to replace chain and sprockets though.

【要約】新車でMY21モデルを購入し18,000マイル(28,968km)乗りました。バルブ調整を2回、オイル交換を4,5回行いました。特に問題無いです。そろそろチェーンとスプロケットを交換する頃になりました。


別に都合のいいコメントを拾っているわけではなく、高年式のモデルについての故障に関しても書き込みは見つけられませんでした。

他にも「MY19以降のモデルを買うべき」「GASGAS SM700の方が(不人気で)安いぞ」とか色々面白い参考になる書き込みがあるので、気になる方はググってみてください。

故障ではないが気になるところ

以下は時間経過とともに気になり始めたところについてです。

  • リアフェンダ裏のネジが錆びていた
  • カウル固定のネジに共締めされている(?)ゴムが変色・劣化している
  • たまに変にトラクションコントロールが効いているせいかアクセルを開けてもエンジンが吹けない事がある
  • アクセルオフ時にマフラーから「パラパラ」と音がする

くらいですかね。小一時間考えてみましたがそんなにないです。

故障よりも気になるところ

コレばかりはしょうがないんですが、車両価格がMY24で178万円とさすがに高くないですかね。

いくら「高年式は色々対策されて故障しづらくなりました!」となっても、単気筒SOHCでクルコン等の運転支援システム無しのパッケージングで、178万円をぽんと出せる方は中々の変わり者だと思います。

このバイクよりもTRACER9 GT+、Ninja 1000SX、Z900RS SE、Vストローム1050DE、CB1000R、CRF1100Lの方が安いんですよ。そして装備も充実しています。

なので「巷では壊れやすいって言われてるから不安」とか以前に「そもそもこのバイクに178万円払う価値があるのか」でおおよその方が購入を見送るような気がします。

まとめ

というワケで今回は701 Supermotoの故障について取り上げました。

繰り返しになりますが、私の個体もそうですし他の個体も高年式であれば特段トラブルなく乗れるバイクだと思います。

ですので「壊れやすいというウワサから購入に踏み切れない」と思っていらっしゃる方へは

大丈夫です。普通に乗っている分には壊れません。

と無責任ながら言っておきます。

ただし、車両価格がアレでリセールバリューもアレ(更に言うとエンジン特性もアレ)なので、そのあたりを許容出来る方が買えるバイクだと思います。

私は増車することはあっても、よほどのことが無い限り手放す予定はありません。

(ちなみに明日、気になっているDAX125をレンタルし一日乗り回す予定です)

あと、今のところドノーマルなんですが、そろそろカスタムしたい欲がでてきたのでココを参考になんかしようかなと思っています。

NW-WS623からFloat Runに買い換えたらめちゃくちゃ良かった話

どうもネトヲです。

突然ですが私、週に一回11kmほどランキングをしています。

どこまで自分を追い込むかにも依るんですが、ランキングって基本キツイので、気晴らしになればと思い音楽を聴きながら走る事がおおいです。

その時使用するのはSONYの「NW-WS623」というBluetoothレシーバ対応の耳掛けタイプのウォークマンなんですが、正直言ってあんまり良くないなと常々感じてました。

具体的には

  • 密閉型なため外音が聞こえない(一応外音取り込みモードはあるが微妙)
  • 走っているとイヤーピースがズレてくる
  • ボタンが多すぎて操作方法を忘れる
  • 充電するためには専用のDockが必要でしかもmicro-USB
  • 音が良くない
  • 重い

です。

そんな中、たまたま「Float Run」ネットで見つけ衝動買いしたわけですが、思いのほか良かったので紹介しようと思います。

外観

左側面にはボタンやコネクタ類はなし。

右側面は3つ物理ボタンが配置され、独自コネクタではない普通のUSB-Cが充電用に付いてます。ちなみにUSB-PD非対応ですが、PD充電器でちゃんと充電できます。

密閉型ではなく開放型?なので、わりかし人を選ばず装着できそうな雰囲気です。

私はサングラスした状態でも無理なく装着できました。

まあ、はっきり言って見た目は良くないですね。

使用感

音がいい

はっきり言って音質は期待してなかったですが、予想以上に音がいいです。

NW-WS623は低音の厚みが全くなく、全体的に解像度不足(BTとMP3どちらで再生しても同じ)でしたが、Float Runは凄いですね。ランニング用イヤホンとしては使うのはもったいないくらいいい音だしています。

BT対応コーデックがSBCとAACということで、現在主流のapt-xやLDAPには対応していませんが、本体サイズやバッテリー持ち、用途を考えればSBCのみで良いくらいですよね。

AACに対応されるあたりさすがSONY(まあiPhoneユーザを取り込むためかもしれんけど)。

密閉型の弱点として、ちゃんと耳にフィットさせないと低音域が全く聞こえなくなる事が挙げられると思いますが、Float Runはその名の通り「耳の前にスピーカーが浮く」設計思想なため、耳とドライバー(音が鳴るところ)の間に距離があっても全然音が劣化しません。

装着感がよい

耳に引っかけて固定するタイプのイヤホンなので、ランニング程度の振動ではずり落ちてきたり、ズレるような事はいまのところ一度もありません。

ランニング中ある程度疲労が溜まってくると、日常ではなんてこと無い動作ですら億劫になり、それこそズレたイヤホンを直すのですら面倒になるんですが、Float Runにしてから一切ズレなくなったのでストレスがだいぶ減りました。

環境音が聞こえる

開放型であり、耳からある程度距離が離れた場所にドライバーがあるので環境音がちゃんと聞こえます。

これはメリットでもありデメリットでもあるところで、交通量が多いような幹線道路で使用すると音楽が全く聞こえなくなる一方で、公園や交通量が少ない郊外においてはよほど音量が高くない限りはイヤホン装着前と同じレベルで環境音が聞こえるので安全に音楽を聴きながらランニングできます。

一応、NW-WS623にも外音取り込みモードはありますが、風切り音が凄まじく、音量バランス調整も出来ないのでほぼ使っていません。

操作がシンプル

先述したとおり(ウォークマン機能もあるので仕方ないですが)NW-WS623は死ぬほどボタンがあって、使う度どのボタンがどんな機能に割り当てられているか思い出す作業が発生しますが、Float Runは物理ボタンが3つと大変シンプルです。

Float Run 特長 : 使い勝手の良い基本性能 | ヘッドホン | ソニー (sony.jp)

電源を付けたければ真ん中のボタンを長押し、ボリューム調整は上下のボタン、曲送りしたければ上ボタン長押し。シンプルです。

これは好みの問題ですが「曲送り/戻し」の方が音量調整より使う機能なので、長押しではなく”押し”にして欲しいかなと思います。

あと、ボタンには凹凸があって感触でどのボタンかどうか分かるようになっていますが、上ボタンの”凸”がもうちょいデカいとうれしいかなと個人的には思います。

普段使いもできる

先述した通り音がいいのに加え、マイク内蔵なのでゲームやオンライン通話用としても使えます。

開放型ということも相まって耳が蒸れず、長時間付けていて疲れないです。

やはり環境音が聞こえるというメリットは大きく、たとえば家の中で家事をしながら音楽を聴いている時であってもインターホンの呼び鈴が聞こえたり、TVを観つつネット動画を見る、なんて事もできてしまいます。

開放型なので少なからず音漏れするので、図書館など静かな場所で使用する際は音量を絞る必要があるかと思いますが、職場くらい環境音がするレベルの場所であればあんまり気にする必要はないかと思います。

最後に

という訳で、軽くではありますがFloat Runを紹介しました。

基本性能が高いので、ランニング中に限らず、ビジネスシーンでも十分使用できるそんな製品だと思います。

音質も普通に良いので、音楽再生用としても十分使えます。

特にNW-WS623を使用している方にはマジでオススメです。14,000円とちと高いですがそれだけの価値があります。

【13インチMacBook Pro(M1)から乗り替え】14インチMacBook Pro(M3 Pro)を買いました

どうもこんにちは、ネトヲです。

私はメインのPCとしてWindwos、スマホはAndroidを使っているんですが、タブレットはiPad、ノートパソコンはMacを使っています。

iPadの凄さは言うまでもないですが、”ノートパソコン”としてのMacもかなり優れていると思います。

Appleシリコンになってからは特に顕著で、静音性とバッテリ持ちがよく、質感も高いことから何かにかけて持ち出す事が多いです。

そんな完璧に思えるMacですが問題点が一つあり、それは購入時ケチったせいでメモリ(RAM)が8GBしかなく、Adobeのソフトを使うと大抵メモリスワップしてしまうことです。

スワップ有無で体感上の差は感じないのですが、それでも精神衛生上良くないので、乗り替えることにしました。

MacBook Pro(M3 Pro)にした理由と選んだモデル

MacBook ProはCPU/GPUコア数が異なるモデルが存在し、その内訳は以下の通りです。

  • M3 (CPU:8Core,GPU:10Core)※
  • M3 Pro(CPU:11Core,GPU:14Core)
  • M3 Pro(CPU:12Core,GPU:18Core)
  • M3 Pro(CPU:14Core,GPU:30Core)

※14インチのみラインアップ

13インチMacBook Pro(M1)
14インチMacBook Pro(M3 Pro)
比較
https://www.apple.com/jp/shop/buy-mac/macbook-pro/14%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%81-m3

これまでの私の用途であればいわゆる”無印”ことM3で十分なんですが、ここ最近動画編集をしたりlightroomを使用したりと、負荷かがかかる作業をする機会が増えてきたため、グレードを1段上げて

  • M3 Pro(CPU:11Core,GPU:14Core)

にしました。

このモデルはデフォルトでRAMが18GB(なんか中途半端だよね)、ROMが512GBなんですが、うちROMのみ1TBにアップグレードしました。

本当はRAMも増やしたかったんですが、予算の関係で断念。。

ちなみに周辺機器として

  • Incase Hardshell Case for 14インチMacBook Pro

という保護ケースも買いました。

正直、上記ケースはなにもAppleから買わず適当なところで買った方がいいです。理由は単純に高いからです。

開封

アップグレードしないと国内の倉庫から発送されるので直ぐ届くらしいですが、私の場合はROMを増やしたので中華からの発送となったので、8日かかりました。

Apple配送 発送
「到着」として出ている日付通り届きました

Amazonやその他ネットショップも即日発送で翌日配送とかがデフォルトだったりするので、届くまでの間、体感的には数字以上に長く感じました。

14インチMacBook Pro(M3 Pro)
外箱は相変わらずシンプル

早速開封していきます。

14インチMacBook Pro(M3 Pro)
黒いAppleシールは初めて

同梱品は

  • 本体
  • USB-C – MagSafe 3ケーブル
  • 96W USB-C電源アダプタ
  • 取説(というよりクイックガイド)
  • Appleシール

でした。

傷つかない内に、先行して届いていた保護ケースとAmazonで買った保護フィルムを各所に貼り付けました。

これやっておくと売るときに差がでるので…

13インチMacBook Pro(M1)との簡単な比較

ここでの比較はスペックシート上の比較ではなく、私感によるものです。

表面

13インチMacBook Pro(M1)
14インチMacBook Pro(M3 Pro)
比較
MBP M1←→MBP M3

MBP M1と比較しMBP M3は以下の変更がありました。

  • MBP M1では若干湾曲していた天板がMBP M3は完全フラットになった
  • ロゴが若干デカくなった

なんか、昔のiPadであったりiPhoneも湾曲していたのを思い出しました。

あと、ロゴをデカくするくらいだったら光らせてくれ…と思うのは私だけでしょうか。

裏面

13インチMacBook Pro(M1)
14インチMacBook Pro(M3 Pro)
比較
ゴム足もかなりしっかりとした造りに変わってました

MBP M1と比較しMBP M3は以下の変更がありました。

  • MBP M1では若干湾曲していた底板がMBP M3は完全フラットになった
  • 「MacBook」というロゴが彫り込まれた

Windowsのノートパソコンは良くファンの排気口があったりしますが、MBP M1/M3共に裏面にはないですね。

インターフェス

MBP M1と比較しMBP M3は以下の変更がありました。

  • MagSafe 追加
  • HDMI 追加
  • SDカードリーダ 追加
  • Thunderbolt / USB 4ポートの数が2→3個

私的にはSDカードを挿せるようになったのが一番うれしいです。

ただ、MagSafeとHDMIについてはThunderboltに対応したモニターを使っているので、ほぼ使わないでしょうね。

キーボード周り

MBP M1と比較しMBP M3は以下の変更がありました。

  • キーボードの縁の色が黒くなった(本体色に多分依存)
  • (個人的に気に入っていた)TouchBarが抹消
  • TouchID兼電源ボタンがデカくなった

キーボードの打鍵感やトラックパッドの大きさや配置は特段変わっていない印象を受けました。

ディスプレイ

13インチMacBook Pro(M1)
14インチMacBook Pro(M3 Pro)
比較
「うまるちゃん」がMBP M1です

MBP M1と比較しMBP M3は以下の変更がありました。

  • ディスプレイのベゼルがかなり細くなった
  • ノッチが出現(上記変更に伴いカメラを収めるため?)
  • リフレッシュレートが120Hzになりヌルヌルに
  • ディスプレイの開く角度が若干浅くなった

ディスプレイのノッチは使っている内になんとも思わなくなりました。私だけかもしれませんが。

13インチMacBook Pro(M1)
14インチMacBook Pro(M3 Pro)
比較
手前がMBP M3で奥がMBP M1

ディスプレイの角度が若干浅くなったのは気になりますが、MacBook自体そんなに開かないので五十歩百歩といったところでしょうか(床に置いて作業する時とかは不便だが)。

その他

暫く使っていて気づいた「MBP M1と比較しMBP M3は”ココ”が違うな」点は以下です。

  • スピーカの音に低音成分が追加された
  • 外装のアルミの質感がさらに上がった
  • 更に重量が重たくなった

まずスピーカの音が変わった点ですが、低音成分が追加されたことにより音楽や映画鑑賞により適した音になったのでは無いかと思います。

どちらが良いかは置いておいて、MBP M1はフラット、MBP M3はややドンシャリな印象を受けたので、長時間リスニングしていて疲れないのはMBP M1でしょうね。

13インチMacBook Pro(M1)
14インチMacBook Pro(M3 Pro)
比較
アニソンを聴くなら断然MBP M3です

次に「アルミの質感」についてですが、これはどうこう言うより触った方が早いので、購入を検討されている方は近くの家電量販店に行ってください。

最後に重量についてですが、MBP M1の時点でそれなりに重かったのが、さらに重量が増えたことで「モバイルしよう」とは思わなくなりました(職場のノートパソコンをWindowsにしたのはこれが理由の一つ)。

なので、大学生や仕事で良くノートパソコンを持ち歩く、といった方が購入する際は注意が必要かなと思います。

最後に

というわけで、今回は14インチMacBook Pro(M3 Pro)を購入して13インチMacBook Pro(M1)と比較してみました。

メモリが8GBから18GBに増えたことやM3 Proになったことで、Cubase(DTM)やPremiere Pro(動画編集ソフト)がサクサク動作するようになり「買い換えて良かったな」と感じる反面、重量の増加もあったりマイナスな部分もありました。

MacBook Proはワークステーションのような使い方が適していて、モバイルするならMacBook Airの方が幾分ましだと思いました。

何かの参考になれば幸いです。

mont-bellの高級ダウンパーカ「イグニスダウン パーカ Men’s」を買った

どうもネトヲです。

最近友人が車を買って「キャンプしたい」といわれたのでタイミングを伺っていたんですが、結構忙しくて中々行けませんでした。

で、ようやく行けるな、と思ったら12月になってました。

これまでそれなりにキャンプへ行ってきましたが12月は初めてで、しかもバイクとなるとそれなりに防寒対策が必要だろうということで、前から気になっていたmont-bellの「イグニスダウン パーカ Men’s」(以下、イグニスダウンパーカ)を買いました。

モンベル 昭島アウトドアヴィレッジ店
半年ぶりに自転車に乗って足がパンパン

いつもは通販でサクッと買う私ですが、時間を持て余していたので「モンベル 昭島アウトドアヴィレッジ店」へ自転車でいきました。とりあえず寒い⛄

色々迷いつつも、元々欲しかったイグニスダウンパーカを買ってそそくさと帰宅。

イグニスダウン パーカ Men's
https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1101594

カラーは黒(BK)の予定でしたが、思ったよりブルーグリーン?(BGN)が意外とおとなしい色使いだったのでそれにしました。

赤も案外良かったですが、普段使いする場合は目立ちすぎかなと思い見送りました。

見た目とか性能

イグニスダウン パーカ Men's
mont-bellいいよね

第一印象としては「軽ッ」と「高そう」と言った感じです。

軽さは280gとUNIQLOの「ウルトラライドダウン」の130gと比較し重いんですが、久しぶりにダウンを着たこともあってか、軽量に感じました。

で、質感については、裏生地が同社のシュラフと同じような素材(さらに言えばウルトラライドダウン的なツルテカ)なんですが、表生地はなんというかマットな感じというか光沢は控えめで、ザラザラ?していて個人的に高級感を感じました。

表生地には「バリスティック エアライト」という素材が使われているようですが、ストレッチ性は付加されていない印象でした。

バリスティック エアライト
https://webshop.montbell.jp/material/aboutmaterial/maker/maker10.html

あと(恐らく)表生地の下に「ウインドストッパー ファブリクス バイ ゴアテックス ラボ」という異世界アニメで詠唱していそうな呪文のような生地が使われているようです。

ウインドストッパー ファブリクス バイ ゴアテックス ラボ
https://webshop.montbell.jp/material/aboutmaterial/maker/maker79.html

バイクに乗っている人なら分かるかと思いますが、冬のバイクは何よりも防風が大事なんで、その性能に期待したところです。

中綿は「1000フィルパワー・EXダウン」というかなり高品質なダウンが使われているようですが、正味素人な私には違いがよくわかりませんね。

EXダウン
https://webshop.montbell.jp/material/aboutmaterial/maker/maker41.html

私が使っているシュラフは800FPなんで、それよりも暖かいようです。

なんとなくダグがいっぱい付いていると、高性能なんだろうなぁとなんとなく感じてしまいますよね。

イグニスダウン パーカ Men's
なんかすごそう(小並感)

で、外観にもどりますが、

腰ポケットのチャック以外は防水(防風)処理がなされています。

イグニスダウン パーカ Men's
こういった箇所がアウトドアメーカならでは

あと縫い目も結構特徴的で、縦横に縫われているのもイグニスダウンパーカの特徴らしいです。

イグニスダウン パーカ Men's
ダウンジャケットって個性が出づらいけどこういった箇所で差別化されていてちょっとうれしい

ちなみに、表生地は防水処理がなされていて、水をかけてもちゃんと弾きました。

イグニスダウン パーカ Men's
こういった素材は洗うとき意外と大変

mont-bellも例に漏れずちゃんとスラッフバッグが付属していたので、ウルトラライドダウンと比較してみました。

イグニスダウン パーカ Men's ウルトラライドダウン 比較
バックはものすごくペラッペラ

まず全体的にmont-bellのスラッフバッグはかなりキツキツな作りをしていて、出し入れに苦労します。シュラフとかも同様です。

かたやウルトラライドダウンはかなり余裕がある作りなので、両者を見比べたときぱっと見そんなに大きさに差が無いように見えるかもですが、実際はかなり体積に差があります。

まあ携帯することを考えればキツキツの方がいいわけですが、実用上面倒なので基本的にスラッフバッグは使わないかもです。

着てみた

着心地としては先にも書いた通り軽いのが良い感じで、当たり前ですが十分に暖かいです。

見た目もそんなに派手ではないですし、ある程度薄く作られているので着ぶくれせず、普通に街中で着れますね。

地味に良いなと感じたのが各所に付いている紐。これを絞ることでさらに熱が逃げにくくなります。

私がキャンプ場で想定している着方としては、

(地肌)肌着→「クリマエア ライニングジャケット」→「イグニスダウンパーカ」→「フエゴパーカ」→(外気)

イグニスダウン パーカ Men's
どうもmont-bellおぢさんです

なんですが、多少動きづらさはありつつも、まあ問題無さそうです。

ちなみに、フエゴパーカは防寒というよりか火の粉対策です。これまで幾度も服を火の粉に破壊されたのでお気に入りの服のまま焚き火はマジで危険です(ポリエステルは一瞬で溶け落ちる)。

最後に

ということで私基準で高級なイグニスダウンパーカを買いました。

物の品質や所有感は十分だと感じる一方で、ここまで高性能なダウンジャケット必要とする生活をしている人はどれだけいるのだろうかと思います。

先ほどから何度も比較対象にされているウルトラライドダウンも、十分に暖かくそれでいて安価なのでおそらくほとんどの人がこれで満足するのではないでしょうか。

付加価値や私のようなmont-bellオタク、そして特殊な環境での使用を想定されている方は”買い”ですが、それ以外の方はよく吟味してから購入することをオススメします。

まあ、私は満足してますけどね

イグニスダウン パーカ Men's

追記(2024/01/20)

購入後、約2ヶ月程使ったので長期間使ってみて気づいたことなどを書いてみようと思います。

  • 腰ポケットの中がナイロン生地なので暖かい
照明の都合で色が変わっているだけで退色したわけではないです

寒いときポケットに手を入れる私ですが、この時地味にありがたいなと感じるところです。

もしかしたら他モデルも同じ仕様かもしれません(mont-bellのダウンジャケットを買ったのは今回が初めてなので不明)

  • 羽毛の抜け出し・片寄りはいまのところなし

他ブログで「羽毛の抜け出しがあった」とあったので少し不安でしたが、私が把握している範囲では抜け出しは一度もありません。

あと、キャンプで使用し煤臭くなったので洗ったんですが、私の経験上、ダウンを水洗いすると固まってしまい、乾かすときにほぐす必要があることがほとんどです。

ダウンバガー 800 #3とかは超偏る

しかし、本製品についてはそんなことはなく、洗った後、浴室乾燥機が効いた状態の風呂場に干してくだけで勝手に乾き、片寄りもありませんでした。

中綿入りの防水パーカ(mont-bell ストームパーカ)とダウンのシュラフ(mont-bell down hugger 800 #3)を自宅で洗いました。【O.D.メンテナンス】
  • 「1000フィルパワー・EXダウン」だからと言って特別温かい訳ではない

私は「とにかく温かいダウンが欲しい」ということで、「とりあえず価格が高いモノを買っておけば一番性能が高い(=温かい)はずなのでヨシ!」精神でなにも考えず本製品を選びましたが、よく調べてみるとコレ、「軽量シリーズ」というカテゴリに属している製品なんですよね。

https://webshop.montbell.jp/goods/category.php?category=13

いくら高品質なダウンを使っているとは言え、「軽量シリーズ」である以上、封入されているダウン量は決して多くないです。

たしかにダウン自体の重量に対して「温かい」とは思いますが、だからといって真冬に着ようもんなら普通に寒いです。

これよりも安価でより多くダウンが封入されている製品が同社から出ているので、真冬に屋外で着る事を想定しているのであれば、そのあたりを検討してから購入される事をオススメします。

一方で、ずっと着ている訳ではなく家から最寄り駅の移動中は着ていて、電車や新幹線に乗ったときに脱ぐ的な使い方であれば、このダウンをオススメ出来ます。

  • 撥水加工は素晴らしい

一度、本製品を着た状態で突然の雨に遭遇したんですが、撥水加工のおかげで殆どダウンが濡れることなく雨をやり過ごす事ができました。

まあ、本製品に限らず撥水加工がなされたダウンジャケットはあるとは思いますので、特別凄いわけではないですが。

という訳で色々書きましたが、どっかのブランドのように他人と死ぬほど被る事はまずないですし、アウトドアブランドならではの実用的な性能を兼ね備え、落ち着いたデザインで利用シーンも問わないので、私は満足しています。

まあ、コスパを求める方にはオススメはできません。

Google Pixel6からPixel7 Proへ乗り換えて1ヶ月経ちましたが,,,

Androidスマホ大好きチー牛童貞キモオタことネトヲです。

さて、今回はPixel6(以下、6)からPixel7 Pro(以下、7Pro)に乗り換えてどうだったかというお話です。

あくまで比較対象が6と7Proになります。ご注意下さい。

結論

「乗り換える必要はなし」

というのも、外観が多少変わった程度のアップデートに留まっており、また無印→Proについても、望遠カメラが付いて画面のリフレッシュレートや解像度が高くなる程度と、普段使いには全く影響しません。

Google Pixel6 Google Pixel7 Pro 比較
6は6.4インチ、7Proは6.7インチとほぼ同じ

CPUもアップデートされたものの、体感上の差というか6の時点でサクサクなので、スマホゲームでもしなければ差は感じないです。RAMも6の8GBで十分。

カメラの画質も差が無いです(動画が4K60pに対応した点は評価できますが)。

UIもどちらもPixelシリーズなだけあって、操作感含め全く同じ。

総じて、機能が追加されていたり、性能が上がった訳ではないのでわざわざ7Proに乗り換える必要はないです。

とはいえ、まあ使っていて差を感じる箇所もあるので、いくつか挙げます。

重量

6で207g、7Proが212gとなんと5gしか差が無いため体感上の差は全くないんですが、純正のシリコンケースの作りが変わっており、質感としては7Proの方が高いです。

ケースにボタンが付いていたりシリコンが固く丈夫になっています。

なので、ケース込みで重量を比較すると7Proの方がずっしり重く感じますね。

ちなみにGoogle Pixel7は197gと5g軽くなっています。これはディスプレイサイズに依るものですね。

カメラ

先に述べたとおりカメラの画質は差は無いですが、7Proはかなり被写体に「寄る」ことが出来ます。

もちろん特別な設定は不要で、7Proが勝手にマクロモードに変更してくれます。

そしてマクロとは逆に望遠カメラ(6には無いが)もGoogle Pixel6 Proアップデートされており30倍ズームに対応しています。

よくあるデジタルズーム(単に画像を拡大するだけ)ではないので、最大望遠でもそれなりの画質で写真が撮れます。

よく見ると輪郭が潰れているので、正直実用的ではないのでここまでズームすることはありませんが。

ということで、マクロや望遠にバリューを感じる人は7Proを買えばいいんじゃないでしょうか。

というか最近のスマホカメラってホント凄い綺麗ですよね。画像を引き延ばさなければ愛用しているコンデジ(RX100)とあまり差を感じないレベルです。

Google Pixel6 Google Pixel7 Pro 比較 カメラ
7Pro
Google Pixel6 Google Pixel7 Pro 比較 カメラ
7Pro
Google Pixel6 Google Pixel7 Pro 比較 カメラ RX100
RX100

デザイン

6の側面は軽自動車のダッシュボードのような素材で正直安っぽいんですが、7Proはプラスチック製(たぶん)であることは同じですが、メッキ処理されていて安っぽさは感じません。

Google Pixel6 Google Pixel7 Pro 比較 デザイン
←6 7Pro→

背面はどちらもガラスで出来ており非常に高級感があります。

Google Pixel6 Google Pixel7 Pro 比較 デザイン
玄人志向製スマホと比較するのが申し訳なくなるレベル

個人には6のピンク(Kinda Coral)のようなビビッド色が大好きなんで、Google Pixel7シリーズにも似たような色があればよかったんですが、7シリーズは落ち着いた色しかないのが残念。

そして6のカメラ部のほうが悪目立ちせず好みですね。

色々述べましたが結局ケースをすれば分からないという、、、

生体認証

どちらも画面内指紋認証を搭載していますが、精度は不明ですが7Proの方が読み取るスピードが若干速いです。

また、7Proはマスク非対応ですがなんちゃって顔認証にも対応しているので、「Smart Lock」とも併用することで、ストレスレスでロック解除出来ます。

Google Pixel Smart Lock
位置情報やBuletoothデバイスからロック解除可能

さいごに

再三述べていますが、6を使っている方が7Proに乗り換える必要はないと私は思います。アラブの富豪ならともかく、十万を超えるスマホ買うくらいなら、Google Pixel Buds ProやGoogle Pixel Stand(第 2 世代)を購入した方が絶対いいです。

6をお使いの方は待ちでいいでしょう。

p.s. Google Pixel Buds ProやGoogle Pixel Stand(第 2 世代)を追加購入したんですが、予想以上に出来が良かったので余力があればブログで取り上げたいと思います。

【AQUOS Wish】ごめんなさい。Pixel 6ってめちゃいいスマホだったわ

どうも、破壊神ネトヲです。

ついこないだ、お風呂で事件が起きました。愛用していたGoogle Pixel 6を湯船にメテオスマッシュしてしまい見事水没。まあGoogle自体が完全防水と謳ってないんでしゃあない。

正直購入してから一年もたってないんでショックすぎてブログ用の写真を撮り忘れた訳ですが、まあ今回のテーマはそこじゃない。

Pixel6っていいスマホだったんだなぁ、という話を少々させてください。

間に合わせで買った”超”激安スマホ「AQUOS Wish」

Pixel6の修理はiCrakedがGoogle正規サービスプロバイダとして、正規で対応してくれるそうです。価格表に水没という項目がなかったので詳細な修理費用は不明ですが、少なくともディスプレイがお亡くなりになっているので少なくとも3万は越えるんですよね。

Pixel7発売するぞ、とGoogleが言っているんで修理するよりか、修理費用より安っすいスマホを繋ぎで買ってなんとか凌ごうと思い購入したのがAQUOS Wish。Amazonで2万4000円。こう見えて(一応)国産スマホなんでやっっっっす。

No Title

No Description

Apple製品のようなドキドキは皆無

無心で開封してきます。

もちろんACアダプタは無し。ってかケーブルがねぇ

内容物はごらんの通り。説明するほどの事ではありませんね。

こうしてみるとPixel6のデザインいいなぁ

サクッと初期設定とデータ引き継ぎ。

ただ初期設定時から動作がモッサリしていて「久しぶりに来たなぁ」と、これからしばらくの間コイツと向き合うとなるとちょっと辛い。

povo2.0のesim引き継ぎ

Pixel6で契約していたpovo2.0をAQUOS wishへ引継ぎます。ただesimなのでちょっと一手間必要でした。

どうやらpovo2.0での機種変更はサポセン経由で行う必要があります。どうやら自動化されていないっぽい。

https://povo.jp/procedure/switch/

詳しい手順は各々調べて欲しいんですが、そもそもpovoやahamoは実店舗を持たず、サポートも全てオンラインチャットとすることでコストを下げて低価格を実現しているんで、多少なりとも自己解決できる人向けだなと思いますね。

しかし、povo2.0は0円運用できるのが素晴らしくいいですよね。Pixel7を買ったらAQUOS Wishをサブスマホとして使おうかなと思案。

Pixel6とAQUOS Wishとの比較

まあ、価格差が倍以上(とうか3倍?)なんで比較するのが本当に申し訳ない訳ですが。

  • 質感
やっぱりPixelだわ

これはもう全然違います。Pixel6って背面がカラスなんで高級感があって所有欲を満たしてくれます。

一方AQUOS Wishはマットで肌触りは良くない。そして安っぽい。というか安いか。

何だが保護カバーをする気にもならないので裸運用でいいかなと思わせてくれる感じ。

  • 重量

これは圧倒的にAQUOS Wishが勝ち。だって162gしか無いんだもん。ちなみにPixel6は207g。

AQUOS Wishの方がバッテリ容量が1000mAh少ないし、外観もプラスチック。そしてカメラも一個。そりゃ軽いわ。

  • 性能

正直言うとAQUOS Wishは終わってます。

ブラウザがモッサリするのはいいでしょう。ただ文字入力がもたつくんで誤字脱字の連続で結構辛い。ディスプレイも60HzとPixel6の90Hzと比較しカックカク。

Pixel6は超ヌルヌルですし、iPad Pro 11-inch(第3世代)と比較しても正直大差ないと思います。それくらい動作が軽い。

ただ初期バージョンから、ソフトウェアアップデートをしてAndroid12にしたらある程度改善されたので悲観するほどではありません(SHARPはソフトウェアの作り込みが甘いって言われていた理由がなんとなくわかる気がする)

  • 使い勝手

Pixel6の画面内指紋認証ははっきり言って”アレ”なんですが、それすらましだと思います。

というのも、Pixel6は画面OFF状態で画面をタップするだけで画面ONになり、ついでに画面ロックが解除され、指の移動が最小限に抑えられます。

一番左のボタンみたいな突起物が指紋センサ。電源ボタンとは独立している

一方AQUOS Wishは側面の指紋センサに指を添えて、画面ロックを解除し、指を画面へ移動させる手間があります。コレがね結構面倒。

カメラもまあオワコンで、画像が潰れているんですよね。Pixel6は暗所にも結構強くて実はいいカメラだったことを今更知りました。

Pixel6で撮影、lightroomでレタッチしてます

ちなみに操作感はAndroid12なので大差無く、特段困ることはないです。

まとめ

過去にディスっていたPixel6ですが、ソフトウェアアップデートを重ねる度に改善され、正直ここ最近使っていて不満は無かったんですよね。それだけに水没したのはマジで悲しい。

純正カバーと画面保護ガラスをしていたこともあり、水没した以外は外装に傷もなく本当にもったいない。AliExpressでPixel6の修理用部品が売っていたんで頑張って修理したいと思ってますがさてどうなることやら。

Google Pixel6からPixel7 Proへ乗り換えて1ヶ月経ちましたが,,,

Google Pixel6を購入して正直後悔している話

どうもネトヲです。

ロシア-ウクライナ情勢について、ロシアが軍事侵攻してるという事実に衝撃を受けています。

無力な私でも募金はできるので、皆さんも是非。


はじめに

Google Pixel6(以下、Pixel)を去年12月に購入し約3ヶ月立ちました。

国内メーカにはない奇抜なデザインとGoogleが開発(なおSamsung)したというプロセッサ。そしてポンコツスマホが寿命を迎えつつあったことで、ニコニコでPixelを購入した訳ですが、下馬評通り、購入したことを後悔したスマートフォンでした。

そこで今回は具体的にどの点において後悔しているかを述べていきます。

購入を検討されている方への参考になれば幸いです。

症状まとめ

1.通話中に途切れる

コレが一番最悪です。私感ですが5分くらい通話していると50%の確立で度切れます。

アップデートで改善される(されている)かもしれませんが、私の個体では起きます。

これが発生したら再起動するほかなく、非常にやっかいです。

2.突然データ通信できなくなる(携帯回線のみ)

これも最悪です。

携帯回線において、ネットサーフィンやスマホゲーをしていると突然通信がタイムアウト。

数日に一回は発生します。

機内モードのON/OFFをすることで大抵改善しますが、スマホゲーで遊んでいる時に起きると怒り心頭なんですよね。

3.クソ雑魚画面内指紋認証(保護フィルム使用時)

Pixelは画面内指紋認証を採用していますが、そのロック解除がクソ雑魚で大体失敗します。

一日に何回スマートフォンをロック解除をするでしょうか。私は恐らく50回くらいだと思います。

その50回の中でどれくらいの回数、一発でロック解除ができるかというと5回くらいです。

ただ、保護フィルムを貼っている時に限った話で、裸であればほとんど失敗しませんので、そこだけご注意ください。

また、Smart Lockを用いてBuletoothデバイスや場所でロック解除の有無を設定できるので、運用次第でどうにでもなります。

4.突然タッチスクリーンが反応しなくなる

これは2週間に一回の頻度くらいで起きますが、一度電源ボタンを押し、ロック画面にすると直るのでそこまでクリティカルではないかと。

5.突然「システムUIが応答してません」とポップアップ

これは1ヶ月に一回ほどですが、一度起きるとなぜか複数回連続します。

あまり頻度も高くなく、リアルタイム性を求められるアプリを使用しなければ、さほど影響はありません。

まとめ

ということで5つ、私の個体で確認できた不具合を挙げました。

製品自体新しいので、Pixel購入前に使用していたポンコツスマホと比べ、動作はサックサクで、バッテリー持ちもいいので、しばらくはPixelを使っていきますが、今後魅力的な端末が発売されたら買い換える予定です。

それまで大切に使っていきます。

Google Pixel6からPixel7 Proへ乗り換えて1ヶ月経ちましたが,,,
【AQUOS Wish】ごめんなさい。Pixel 6ってめちゃいいスマホだったわ