今回は文坂なのの4th EP「CITY」を紹介します。
書き下ろし楽曲「ブルー・リライト」を筆頭に文坂なのらしさが詰まった完成度の高いEPです。
楽曲情報
- intro(作曲 : 松井寛)
- Night Mirage(作詞 : 鈴木さちひろ/作曲編曲 : 松井寛)
- 初恋と呼ぶくらい(作詞作曲編曲 : 原田夏樹)
- シャカリキ飲料(作詞作曲編曲 : 佐々木喫茶)
- ブルー・リライト(作詞作曲編曲 : 加納エミリ)
- Night Mirage(Instrumental)
- 初恋と呼ぶくらい(Instrumental)
- シャカリキ飲料(Instrumental)
- ブルー・リライト(Instrumental)
- 価格:2,200円(税込)
- 発売日:2025年11月26日(水)
コメント
私が「文坂なの」を知ったのは、YouTube Musicでレコメンドされた「真夏のリュミエール」という楽曲で、そこからちょくちょくCDを買ったり配信で楽曲を聴くようになりました。
本EPの除く、個人的文坂なの楽曲ベスト5(順不同)は
- 曖昧Sentimental
- LATE SHOW
- ため息さえも
- やさしいひと
- 俯かないで
と、多少ブレがありつつも基本的にバラードが好きで、バラードこそ文坂なのの神髄だと考えています。
本EPにおいては、書き下ろし楽曲「ブルー・リライト(作詞作曲編曲 : 加納エミリ)」が群を抜いて、いや全楽曲の中で、非常に完成度の高いバラード曲となっています。
イントロで流れるTR-808ライクなドラムサウンド、角の取れたシンセとリードギター。
ものの数秒で楽曲の世界観に引き込まれ、本EPの購入に至りました。
作詞作曲編曲をされた加納エミリ氏、私は今回初めて知ったのですが、公式YouTubeチャンネルやWikiを見たところ、文坂なのと同様にセルフプロデュースアイドルという側面を持つ一方で、自身で楽曲製作もするシンガーソングライターでもあるようです。
楽曲の雰囲気としては、打ち込み系といいますか電子音楽色が強く、シーケンサの使い方やインストゥルメントの選び方が良い意味で今っぽさがない、ネオ80sみたいな印象です。
さも分かったように「こんな素晴らしいアーティストが何で埋もれてるんだ」なんて言う気はありませんが、大人の事情でゴリ押しされて流行る楽曲やそれを真似た楽曲なんかより、こう一本の筋が通っているというか真のブレないアーティストの方が私は好きです。
兎にも角にも「ブルー・リライト」のために本EPを購入する理由になるくらい、完成度の高い一曲となっています。
余談
私が所有する文坂なののCDの背表紙をみると、著作権管理団体のロゴが「JASRACのみ」と「JASRACとNexTone」の2パターンある事が分かりました。

なぜ使い分けているのか、その法則性を調べるため、試しに「真夏のリュミエール」についてJ-WIDとNexToneそれぞれで調べてみると、


と、NexToneの管理範囲外である演奏権はJASRAC、それ以外はNexToneというわかりやすいパターンでした。
ちなみにJASRACとNexToneの違いについてはインプレスの記事をご覧ください。
一方で、「Night Mirage」はNexToneにしか登録がなかったり、「愛わずらい」はJASRACが全ての管理をしていると思いきや、NexToneの方でも放送と通カラを管理していたりします。


この傾向は楽曲制作者依存ではどうもなさそうで、楽曲依存のようです。よくわからん。
また、そもそも著作権管理団体のロゴの使い分け(「JASRACのみ」と「JASRACとNexTone」)もよくわからないんですよね。
なんとなく「NexTone管理の楽曲が一曲でもあったらロゴを入れる」なんて思ってましたが、アルバム「だけど、わたし、アイドル」にはNexToneのロゴが無いのにNexTone管理の「だけど、わたし、アイドル(楽曲)」が入っているとか。
更に言うと「俯かないで」は、両方のデータベースでヒットしないなど。
アーティストが変わりますが「jubilee jubilee」の「assort」というアルバムの背表紙にNexToneのロゴが入っているのですが、

NexToneではヒット0件。

でもJASRACだと1件ヒット。

私の検索が悪い可能性が出てきたのでこれ以上深入りしませんが、音楽業界ならではしきたりやら手数料やら縛りやらいろんな利権が絡んでいるのかなぁと想像してます。
余談
文坂なの『CITY』タワーレコード対象店舗にて豪華特典施策が決定!
期間中にタワーレコードオンラインにて対象商品をご予約/ご購入いただいた方の中から、抽選で3名様に直筆サイン入り色紙(リリース記念特別レシートの原本色紙)をプレゼントいたします!
https://tower.jp/article/feature_item/2025/11/18/0703
ということで、ダメ元で応募したところ…

当選しました。
どっかの密林のように梱包材無しで段ボールにCDをぶち込んでくることはなく丁寧に梱包してくれるタワレコさんは神です。タワレコでCD買いましょう。
