どうもこんにちは。ネトヲです。
今から1カ月前でしょうか。リリカルなのは公式Xにて待望のポストがされてちょっとばかしバズりましたよね。
|◤「魔法少女リリカルなのは」
— 魔法少女リリカルなのは (@lyricalnanoha_) July 8, 2024
🎊20周年プロジェクト始動🎊◢|
2024年10月より「魔法少女リリカルなのは」20周年プロジェクトが始動✨
本日は20周年記念ロゴを初公開🖋
続報をお待ちください‼#なのは #nanoha pic.twitter.com/cPAE0vESjz
唐突な発表ではなく、「魔法少女リリカルなのは15周年記念イベント「リリカル☆ライブ」」後に「魔法少女リリカルなのはシリーズ 新プロジェクト始動!!!」と2020年1月に公式がPOSTしていたので、心の準備は出来てましたが、それでも驚いてしまいました。ってきりHUNTER×HUNTERのようになるのではないかと…
私は中学生の時に、姉が見ていた「涼宮ハルヒの憂鬱」をながら見したことにより、アニメが好きになりました。まあソレがなくてもいずれそうなっていたと思いますが。
当時、アニメオタクを語るなら「ハルヒ」「とあるシリーズ」(と他にもあった気がするが覚えてない)は視聴してないと話にならない世界だったので、ステレオタイプな私は睡眠時間を削って視聴していました。
とあるシリーズは特に私の人生に多少影響を与えたかなぁと思いますね。「インデックス」で「I’ve Sound」の楽曲から打ち込みという世界を知り、「レールガン」で「fripSide」が好きになりライブに行ったことで、DTMならびにシンセサイザ、ギターを始め、最終的にはアニソンコピーバンドの結成やオリジナル楽曲を作成しました(また、現在舞台となった立川市に住んでいることに運命を多少感じます)。
話が脱線したので軌道修正しますが、いわゆる王道アニメを一通り視聴した私は仲間と群れたい一方でどこか通ぶりたいという思いがあり「周りが誰も見てないアニメを視聴してやろう」と思い立ちます。
そこでどこかのWebサイトでアニメのランキングを見ていたところ、目に入ったのが「魔法少女リリカルなのは」です。
なんとなくタイトルは知っていて、タイトルが「オタクオタク」しているのもあり、これなら通ぶれると思い視聴したのが全ての始まりです。
「無印」の放送は2004年と、当時からしてみても決して綺麗な作画ではありませんでしたが、印象的なOP、主人公なのはの逆行に立ち向かうひたむきな姿と、最初こそなのはを拒否していたフェイトが段々と打ち解けていく姿、さらに厨二病心をくすぐる魔法という存在、当時の私に大きく突き刺さりました(不思議なもんで当時は興味が無かった田村ゆかりの楽曲が今になって心にしみるようになった)。
そこから「A’s」と「StrikerS」を連続で視聴するわけですが、それらを全て視聴してしまうと見るものがなくなってしまい「なのはロス」に落ちってしまう事を危惧した私は、StrikerSからは一日一話に制限していた記憶がありますね。
何かと失速しがちの2期ですが、「A’s」はそんなことなく、リーンフォース・アインスとの別れとツヴァイとの出会いシーンは涙無しに語れないですし、ベルカ式カートリッジシステムという新しいデバイスと出会ったことで、戦闘シーンがとてもかっこよくなり演出の幅が広がったと思います。
「StrikerS」は小学生だった”なのは”らが大人になり公務員して働く姿を描いており、戦闘一辺倒だったこれまでの作品とは毛色が違いますが、部下との付き合い方に四苦八苦したり、衝突したりと一番「リアル」を感じますし、なんだかんだアニメ3作品の中で一番好きかもしれません。
そこから暫く時が経って、完全新作劇場アニメ「魔法少女リリカルなのはReflection」と「魔法少女リリカルなのはDetonation」が公開され、友人と何回も見に行きました。
特にReflectionにてアミティエがGSX-S1000に乗っている姿、ホントかっこよかったですね。

そんなことがあってかこの型のGSX-S1000が本当に好きで、増車しようかな、とマジで悩んでます。
劇場2作品公開後は、就職とも重なって徐々に”なのは”と距離が離れていき、ごく希にグッズを買ったり、公式HPを覗いてなにか更新情報がないかと手動クロールしていた程度でした。
そこから転職し上京したことで、時間とお金に余裕が生まれ、ポップアップストアに行けるようになり、またなのはにハマりはじめ今に至ります。
そんで最近「リリカル☆ライブ」のBlu-rayと「魔法少女リリカルなのは キャラクターソング コンプリートBOX」を購入しました。

「リリカル☆ライブ」はライブアレンジであったり、デュエットしたりとここでしか観られない・聞けない映像が詰まっていて大変満足していますが、なによりも出演者たちのトークパートが面白いなと感じました。
裏話や撮影当時の話、今後の展望など、いままで興味の無かったキャラクタ(特にザフィーラw)も好きになりました。
月並みですが、私はどちらの作品も☆5です。
「魔法少女リリカルなのは」20周年プロジェクトがどのようなものか、私はさっぱり分かりませんが、八神家を描いたスピンオフ作品、劇場版StrikerS、魔法少女になる前のなのはの日常といった演者が「やりたい」と言っていた作品でも、はたまた「INNOCENT」映像化など何でも大歓迎です。
詳細は恐らく
20周年プロジェクトの第1弾として、「魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st」&「魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A’s」2作品のTV編集版が2024年10月より放送することが決定しました!
この機会にぜひご覧ください!
の放映後に発表されるのではと思いますので楽しみがまた増えました。
コレを励みにお仕事頑張れそうです。
都築 真紀氏が描く「なのは」がまた観られる、それだけで十分です。