どうも、破壊神ネトヲです。
ついこないだ、お風呂で事件が起きました。愛用していたGoogle Pixel 6を湯船にメテオスマッシュしてしまい見事水没。まあGoogle自体が完全防水と謳ってないんでしゃあない。
正直購入してから一年もたってないんでショックすぎてブログ用の写真を撮り忘れた訳ですが、まあ今回のテーマはそこじゃない。
Pixel6っていいスマホだったんだなぁ、という話を少々させてください。
間に合わせで買った”超”激安スマホ「AQUOS Wish」
Pixel6の修理はiCrakedがGoogle正規サービスプロバイダとして、正規で対応してくれるそうです。価格表に水没という項目がなかったので詳細な修理費用は不明ですが、少なくともディスプレイがお亡くなりになっているので少なくとも3万は越えるんですよね。
Pixel7発売するぞ、とGoogleが言っているんで修理するよりか、修理費用より安っすいスマホを繋ぎで買ってなんとか凌ごうと思い購入したのがAQUOS Wish。Amazonで2万4000円。こう見えて(一応)国産スマホなんでやっっっっす。

無心で開封してきます。

内容物はごらんの通り。説明するほどの事ではありませんね。

サクッと初期設定とデータ引き継ぎ。
ただ初期設定時から動作がモッサリしていて「久しぶりに来たなぁ」と、これからしばらくの間コイツと向き合うとなるとちょっと辛い。
povo2.0のesim引き継ぎ
Pixel6で契約していたpovo2.0をAQUOS wishへ引継ぎます。ただesimなのでちょっと一手間必要でした。
どうやらpovo2.0での機種変更はサポセン経由で行う必要があります。どうやら自動化されていないっぽい。
詳しい手順は各々調べて欲しいんですが、そもそもpovoやahamoは実店舗を持たず、サポートも全てオンラインチャットとすることでコストを下げて低価格を実現しているんで、多少なりとも自己解決できる人向けだなと思いますね。
しかし、povo2.0は0円運用できるのが素晴らしくいいですよね。Pixel7を買ったらAQUOS Wishをサブスマホとして使おうかなと思案。
Pixel6とAQUOS Wishとの比較
まあ、価格差が倍以上(とうか3倍?)なんで比較するのが本当に申し訳ない訳ですが。
- 質感

これはもう全然違います。Pixel6って背面がカラスなんで高級感があって所有欲を満たしてくれます。
一方AQUOS Wishはマットで肌触りは良くない。そして安っぽい。というか安いか。
何だが保護カバーをする気にもならないので裸運用でいいかなと思わせてくれる感じ。
- 重量
これは圧倒的にAQUOS Wishが勝ち。だって162gしか無いんだもん。ちなみにPixel6は207g。
AQUOS Wishの方がバッテリ容量が1000mAh少ないし、外観もプラスチック。そしてカメラも一個。そりゃ軽いわ。
- 性能
正直言うとAQUOS Wishは終わってます。
ブラウザがモッサリするのはいいでしょう。ただ文字入力がもたつくんで誤字脱字の連続で結構辛い。ディスプレイも60HzとPixel6の90Hzと比較しカックカク。
Pixel6は超ヌルヌルですし、iPad Pro 11-inch(第3世代)と比較しても正直大差ないと思います。それくらい動作が軽い。
ただ初期バージョンから、ソフトウェアアップデートをしてAndroid12にしたらある程度改善されたので悲観するほどではありません(SHARPはソフトウェアの作り込みが甘いって言われていた理由がなんとなくわかる気がする)
- 使い勝手
Pixel6の画面内指紋認証ははっきり言って”アレ”なんですが、それすらましだと思います。
というのも、Pixel6は画面OFF状態で画面をタップするだけで画面ONになり、ついでに画面ロックが解除され、指の移動が最小限に抑えられます。

一方AQUOS Wishは側面の指紋センサに指を添えて、画面ロックを解除し、指を画面へ移動させる手間があります。コレがね結構面倒。
カメラもまあオワコンで、画像が潰れているんですよね。Pixel6は暗所にも結構強くて実はいいカメラだったことを今更知りました。

ちなみに操作感はAndroid12なので大差無く、特段困ることはないです。
まとめ
過去にディスっていたPixel6ですが、ソフトウェアアップデートを重ねる度に改善され、正直ここ最近使っていて不満は無かったんですよね。それだけに水没したのはマジで悲しい。
純正カバーと画面保護ガラスをしていたこともあり、水没した以外は外装に傷もなく本当にもったいない。AliExpressでPixel6の修理用部品が売っていたんで頑張って修理したいと思ってますがさてどうなることやら。